カップ酒捕物帳

カップ酒よりも旅の思い出(国内・海外)が主になってしもうたのぅ(^^;)

ふるさと宮城 -仙台市・かつ丼セット-

2021年05月26日 | ふるさと宮城

かつ丼セット/福はら 仙台駅東口本店(仙台市宮城野区榴岡)
何年振りかでこちらへやって来ました。仙台駅のすぐ近くですが、訪れることは少なかった。
注文したのはかつ丼セット、760円(税込)。
立ち食いそばとコメが好きなオイラには、最強の組み合わせだ。


かつ丼は頼れる兄貴的な存在。
立ち食いそば店の丼ぶりモンということもあり、気安さも増している。
カツにかぶりついて、ツユの滲みたご飯をかき込む。
やっぱりかつ丼はいいね。


自家製のそばは細くて美味しいのだが、
いかんせん好物のタネ(春菊やごぼう)がないのが疎遠になっている理由。
せめてそのどちらかでもあればいいんだけどなぁ。
ごちそうさまでした~。
(2021年3月訪問)

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(捕物その725) 天穏 ういらぶてんおん

2021年05月25日 | 島根の酒

天穏 ういらぶてんおん
醸造元:板倉酒造(島根県出雲市)
原材料:米・米麹
アルコール分:14
容量:180ml

板倉酒造 これまでの捕物
 (捕物その713) 天穏 純米酒

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2020年12月 北海道の思い出 #8 -宗谷本線・天塩川の美しさに見惚れ、稚内に到着-

2021年05月24日 | 旅行 国内

天塩川の美しさに見惚れ、稚内に到着/JR宗谷本線
普通列車で稚内を目指していたが、ハプニング発生により音威子府駅で下車したオイラ。
当初の計画を変更し、ここから特急列車に乗車です。
特急列車入線のアナウンスがあって、線の内側まで下がる。
どれ、乗車記念に写真でも撮っておくか。


雪煙を巻き上げて入線してくる特急「宗谷」。
うわっ、あまりの迫力に後ずさり。
冷たっ! 舞い上がった雪がオイラを襲った(^^;)


自由席空いてるかな?と乗車したら、ガラガラでした。
酒を呑みながら、窓の外を眺める。


過去、音威子府駅までしか来たことがなく、これより先は未知の世界。
見えるのは天塩川。


音威子府までは時折その姿を見せてはいたが、
今は列車に寄り添うように流れている。


前回見て持った天塩川のイメージは「女性的」だなと。
今回ゆったりと流れるその姿を見て、さらにそのイメージを強く持ちました。
雪景色ということもあるでしょう、凛とした姿が美しい。


幌延駅に到着。
あと1時間ほどで終点の稚内です。


左手に海が見えました。到着までもうそんなに時間はかからないはず。
そして南稚内駅で、オイラが音威子府駅まで乗っていた普通列車を追い抜きました。
その後到着した稚内駅にはホームが1つしかなく、
先に到着するはずだった普通列車は、特急列車に先を譲る形になったのでしょう。
なにはともあれ、稚内駅に到着です(^^)

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2020年12月 北海道の思い出 #7 -宗谷本線・焼きいか軟骨で車内呑み-

2021年05月23日 | 宿で晩酌・車内で一杯

焼きいか軟骨で車内呑み/JR宗谷本線
ハプニングで音威子府駅から乗車することになった特急「宗谷」。これで稚内へ向かいます。
駅近くの商店で買っておいたカップ酒とツマミを取り出し、車窓を眺めながら考える。
今日はいろいろ起きそうだなと、気を引き締めた車内呑み。

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2020年12月 北海道の思い出 #6 -宗谷本線・稚内へ向かうもハプニング発生-

2021年05月22日 | 旅行 国内

稚内へ向かうもハプニング発生/JR宗谷本線
昨夜の立ち食いそばの帰り道、雪が舞っていましたが、意外に積もりました。
仙台に住むオイラに雪は珍しくもないですが、
12月初旬でこれですからね、その点では驚きです。


寝ぼけ眼の旭川駅。


6:03発の普通列車で稚内へ向かいます。
実は2011年3月下旬に稚内への旅を予定していました。
切符も買い、宿の手配も済ませ、あとは行くだけだったが、あの東日本大震災が発生。
約10年ぶりに再トライです。
あの時立てた予定と同じく、旭川に前泊して早朝の普通列車での出発で。


稚内までの6時間をこの列車で過ごします。




列車は旭川駅を発ち、ひとつひとつの駅を確かめるように停車していく。
ピップエレキバンのCMで全国に名が知れ渡った比布町。


塩狩-和寒間。モノクロの世界。おそらく外は静寂が広がっているでしょう。
その中をディーゼル音と、ガタンゴトンとレールの継ぎ目を刻む音を響かせ、進んでいる。
士別駅を過ぎ、名寄駅が近づくにつれ、雪が強く降って来た。


8時半ごろ、豊清水駅(2021年3月廃止)に到着。
対向列車待ち合わせのため、数分停車のアナウンス。
再びアナウンス、この先のポイント不具合により対向列車が立ち往生とのこと。
えー、何だって!!
この雪だもんな、そりゃ不具合にもなるわ。


その不具合地点へ確認に向かう運転士。
この積雪の中、大変だ。


主人の帰りを待つ列車。
オイラは時刻表とにらめっこ。もしかすると運転取り止めもありうるか。
その時は稚内行きをあきらめよう。地震といい、この雪といい、どうして稚内はオイラを拒むのか。
中止、再開、時間、いろんなケースを想定し、メモをする。
およそ1時間が過ぎた9時40分ごろ、対向の特急列車が通過し、
こちらも運転再開となりました。良かった。
で、オイラが出した結論はこの3駅先の音威子府駅で下車し、
後発の特急列車に乗って稚内へ向かうということ。
オイラの見立てでは、おそらくどこかでこの普通列車を追い抜くはずだ。


思いがけず、音威子府駅に降り立つ。
以前こちら常盤軒を訪れ、かけそばを食べたことを思い出す。


武漢肺炎の影響で休業中なのは知っていた。
なので、再開したらまたいつか食べに来たいなと思ってたのですが・・・。


2021年2月にこちらのご主人が亡くなったことを知る。
それに伴い、「黒いそば」で有名な常盤軒は閉店となりました。


【2013年当時の常盤軒】
前回訪れたのは2013年3月でした。その時の写真です。


【かけそばとおにぎり(2013年)】
駅そば好きのオイラは音威子府の黒いそばがどうしても食べたくて、
はるばる現地に赴き、初めて対面した時は大いに感激しました。
あの時食えて、本当に良かった。


駅建物内にはここ音威子府駅を起点とした天北線(現在は廃線)の資料室もあり、
特急列車の到着まで時間をつぶす。




音威子府駅です。


まだ時間はある。駅を出て、この先の国道へ向かう。
国道沿いに音威子府そばを扱う商店があったはずだが、無くなっていた。
当時はおみやげに乾麺を買ったんだけどなぁ。
でも車内で飲む酒とツマミを買いに別の店に入ったら、生そばが売ってたので購入。
夏じゃないし、タオルで包めば大丈夫(^^)
そろそろ時間だ、駅へ戻ろう。

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