市場に行こう

　昨日、中古のパソコン部品を売る用事があったので広島駅前にあるビックカメラベスト広島駅前店に行ったのだが、その前に駅近くの新球場建設現場を久しぶりに訪ねてみました。　ローカルニュースで見た通り、内野席の骨組みが出来上がりつつあるのがフェンス越しにもよく見えます。　駅からここまでは１０分程度でした。　駅と新球場の間には戦後の雰囲気そのままの『愛友市場』があります。　ここも新球場完成後には再開発が行われるそうで私も新聞などでイメージＣＧを見ました。　市場は再開発ビルの中に残るみたいですね。　私としては大阪にある『天満市場』を参考にしてはどうかと思いますけど。　ものすごく沢山の店が集まっていて活気があり、私もこの市場の再開発のモデルになると思いながら見て来ました。

　　　　　　　　　

　その後、新球場からビックカメラの方に移動してみた。　新球場の位置から駅の方に向かって５分ほど戻る格好になりました。　思ったより新球場から離れていましたけど新球場が出来た後は”連動”も出来ると思います。　店の中には何故かカープグッズの売り場までありました。　ポイントが溜まるので球場で買うよりお得だったりして．．．　薄型テレビ売り場に行くとちょうどカープとホークスとの試合をやっていた。　ホークスの先発は和田投手だ。　先程、この店の中古ＤＶＤ売り場で”ムフフ系”ＤＶＤを買ったのだが、今は和田投手の妻となっている元アイドルのＤＶＤも未だに売られていたのを思い出して複雑な気分になりましたけど。

　話は変わりますが日曜日にＢＳジャパンでやっているＢＳオリジナル番組『ＫＡＮＤＡＮ』に日本ケンタッキー・フライドチキン（以下ケンタ）の社長さんが出られていました。　私も知らなかったのですが、ケンタッキーはピザハットもやっていたのですね。　広島市民球場では内野席チケットにケンタのフライドチキンがセットになったケンタセットがある位でカープとはお付き合いがあります。　それなら新球場にもケンタとピザハットがくっ付いたお店を出してくれると良いのですが。　野球の試合がある時は場内販売をし、野球が無い日は新球場店を拠点にして宅配中心で．．．なんていかがでしょうか？

　　　　　　　　　　

「ダガーナイフ」銃刀法改正も検討へ(読売新聞) - goo ニュース

　素朴な疑問なのですが、そもそも戦闘用ナイフの”本物”など売る必要は無いのでは？　よく新聞広告などに日本刀（名刀・正宗や村正などのレプリカ）が出ていますが、あれは刃を入れていない観賞用の刀なので銃刀法の対象外になっているのだと思います。　軍用ナイフなども基本的に本物の刀や鉄砲と同じ扱いとし、ただ飾りの為に欲しい人は居るかも知れないのでモデルガンならぬ”モデルナイフ”を作ってアーミーショップなどで売れば良いのでは。

　ただ、生活の中で使われてホームセンターで普通に買える包丁や果物ナイフ、ナタや斧、言いたくないですが金属バットなど何だって武器として使えます。　ネットを使えば表向き禁止のナイフだって買えるでしょうし、そんな方法で通り魔犯罪を阻止する事は出来ないのでは。　やはり今回の事件の根底にあるのは若年層に広がる格差と差別と貧困で、本当の悪は若者を”使い捨て”にしている経営者達でしょう。　マスコミは秋葉原に集まるオタク層（私もそうですが．．．）ばかりをクローズアップしていますが、本当は格差や貧困と言った部分にこそ光を当てなければ．．．

　それにしても本物の戦闘用ナイフ．．．いや”短剣”がここまで簡単に買えるとは知りませんでした。　そんなのだったら私も一本買っておいて、もし結婚する事があったら持って行きますか。　もし浮気をしてしまった時は武士らしく．．．とか自分への戒めになるかも。　なんて訳には行かないから生活に必要の無い”武器”は売らない様に今後はするべきだと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　

なんで三国志の孔明と周瑜がキューピーに？その名も孔ピー！周ピー！… - goo 映画

　私も『三国志』好きなんで、この映画も安い劇場に掛かったら見に行きたいですね。　このキューピー人形も可愛いです。　前売り券のオマケで付いてくるのなら久しぶりに前売り券買って映画を見ようか．．．　普段はメンズデー専門で前売り券など買った記憶がありませんが。　いっそ映画業界も思い切った料金改定をして前売りで平日のチケットを買えばメンズデーやレディースデーと同じ１０００円に、土日祝のチケットなら１３００円にすればもっと前売り券がさばけるのではと思いますけど。　それにしてもキューピー人形は色々なバージョンがありますね。　広島にはカープグッズとしてのキューピー人形もあるんですよ。

　　　　　　　　　　　　　　　

四川の被災者に勇気伝えたい…日本選手団・旗手の福原が抱負(読売新聞) - goo ニュース

　秋葉原の事件などもあって四川大地震も随分と昔の出来事の様な錯覚を起こしてしまいそうです。　現地では今でも大変な状況のはずですが、広い中国なので首都の北京では関心もオリンピックの方へ移っているのでしょうか。　そうでは無いと思いますけど。　オリンピックが厳しい生活を強いられている被災者の励みになるかは微妙ですが、オリンピック開催による繁栄が早く内陸の四川省にも波及してそれが復興に繋がれば良いと思っていますが。

　福原選手は中国のプロ卓球リーグで活躍していた事もあって向こうでも人気があるのですが、歴史的経緯から他の日本選手にとっては北京でのオリンピックは厳しい大会になるかも知れませんね。　でもやるしか無いですし、いつになるかは分かりませんが本当の両国友好の日は来ると思います．．．

　　　　　　　　　　　　　　　


　週末に以前ＢＳジャパンで放送していた映画『モンド・ヴィーノ』のビデオを見た。　今度見に行く予定の映画『靖国』の予行演習と言うか、ドキュメンタリー映画と言うものがどんなのか見てみたくて録画しておいたものですが、物語．．．は無くワイン業界の今についてフランスでワイン作りをしている人や、ワインの買い付けをやっている人、最近新ワイン産地として台頭している南米のワイン生産者、そして消費者などが次々と登場して思い思いに語るだけでした。　私も正直眠たくなってしまいましたが、良くも悪くもドキュメンタリー映画とはこう言うものなのでしょう。　一つだけ印象に残った言葉として、大量仕入れ・大量販売で安く売る大型スーパーの商品にはワインは向かない、同一の品質で大量に作る事は出来ないのだとするワイン生産者の台詞が記憶に残りました。　日本酒もそれは同じだと思いますけどね．．．



　．．．以上です。