最後の五輪野球、始まる

　オリンピックの野球競技、ついに始まりましたが残念ながらキューバに４－２で負けてしまいました。　先発は大方の予想通りダルビッシュ投手（ファイターズ）で、ピンチを度々迎えながら粘って好投したものの、キューバも”ダルビッシュ対策”を徹底的にして来たみたいでバットを思い切り振り抜いて三振もするが当たれば長打になり、足も絡めて来る嫌らしい攻撃でダルビッシュ投手を攻略してしまった。　決勝や準決勝で再戦する時の為に今回の経験を生かしたいものです。　ダルビッシュ投手の後を受けて投げた成瀬投手（マリーンズ）もタイムリーヒットを打たれて２点は取られましたが、壮行試合の時の不調を考えると立ち直っていましたし、その後の田中投手（イーグルス）や”男の中の男”藤川投手（どこかの球団）もしっかりと抑えていて投手に関しては安心出来ました。　ダルビッシュ投手も次回は慣れて圧倒的な投球を見せてくれると思いますし。　ただ、むしろ打線の方が気がかりで、しっかりと打てているのは川崎選手（ホークス）、西岡選手（マリーンズ）、青木選手（スワローズ）の若手三人衆くらいで、クリーンアップはキューバの打者と比べて力強さの差が．．．　こちらの方は急いで修正を図らないと予選で当たる格下の国はともかく、準決勝以降でまた打てなくなるのが心配です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

地に落ちた情熱と誇り＝反町日本、３連敗で終幕〔五輪・サッカー〕(時事通信) - goo ニュース

　何とかメダルを、せめて一次リーグ突破を．．．と私も期待していたのですがダメだったみたいですね。　負けた事も残念ですが、この３試合を通じて大活躍し、大きく伸びた選手も居なかったのでＡ代表の戦力アップにも繋がらなかったのも寂しいです。　平山選手（ＦＣ東京）も最初は良くてエースとして世界と戦える選手になると思ったのですが、クラブで出番が無くて代表からも遠ざかってしまいましたし．．．　もっと下の世代で個人で活路を切り拓ける選手の育成も必要ですが、それには時間が掛かりますので当面は集団戦法による得点力アップを考える手もありますね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

対立の末、創業社長解任　すかいらーく社内評価二分(朝日新聞) - goo ニュース

　新聞記事をチェックしたところ、創業社長は思い切った経営改革をする為に株式上場を止めたのですが、その為に多額の資金を出してもらったファンド側に利益を出すのが遅いと不満を持たれ、”追放”されてしまったみたいですね。　ファミリーレストランは私が良く行く図書館の近くにもありますけど行った事がありませんし、ここに来てガソリンが高くなって車で来る家族連れが離れた事が経営再建の障害になった感じですね。　今は特に安いとか、特に旨いとか何か特別なものが無ければなかなか外食産業は厳しいみたいですね。

　　　　　　

　カープは今日もホームでドラゴンズと対戦、先発した牧野投手がノックアウトされるなどしていきなり５点を追う展開になったが中盤に追い付いて逆転し、終盤に５点を追加して突き放し、１１－５で勝ったらしい。　世間はオリンピックに話題が移り、この試合もテレビ中継無しだったが球場にはかなりの客が入っていたみたいだ。　ファンの力が後押ししての逆転劇だろう。　明日も勝って久しぶりにドラゴンズ相手の三連戦勝ち越しを決めたいところです。



　．．．以上です。