先週末、久しぶりにいつものレンタル屋に行って映画を借りました。 『くたばれ! ユナイテッド』と言うサッカーを題材にした作品で、なかなか面白かったですよ。 レンタル屋の棚でタイトルだけ見て、てっきりマンチェスター・ユナイテッドの事かと思っていたのですが、見てみると私が生まれた40年前頃のイングランドを舞台にした物語でユナイテッドはユナイテッドでもリーズ・ユナイテッドの事だったんですね。 40年前なので最近、日本で紹介されているイングランドのサッカー界と勢力図やリーグの形態などがかなり違っているので不思議な感覚で見ていました。 ユニフォームのデザインもちゃんと昔と同じ物を使っていましたし...
ストーリーは当時イングランド一部リーグ(まだプレミア・リーグとは呼ばれていない?)でタイトルを総なめにしていたリーズ・ユナイテッドのドン・レヴィ監督がイングランドの代表監督に引き抜かれ、その”代役”としてリーズの宿敵(?)ダービー・カウンティの監督であったブライアン・クラフに白羽の矢が立ったところから始まります。 それまで手腕こそ評価されていたもののリーズのサッカーを汚いと批判しまくっていた男の就任に疑問の声も上がったのだが、それ以上に問題だったのは彼の”片腕”、いやそれ以上の存在であったコーチがリーズ行きに反対で一緒に来てくれなかった事だった。 舞台はここから過去と現在を行ったり来たりしてちょっと見辛いかな...

とにかくこの映画はイングランドの名将・ブライアン・クラフの若き日(?)の栄光と挫折、復活と波乱万丈の指導者人生を描いた実話を基にした物語で、日本人の感覚ではちょっと違和感を覚える程にクラフは自信家で偉い人にも言いたい事をズケズケと言ってしまう過激な性格。 控え目ながら的確な意見をしてくれる相棒のコーチと二人三脚で指揮を執っていた。 二部リーグのクラブに居た時代にFAカップ(日本の天皇杯のモデルか)で一部リーグのリーズと対戦し、その際のちょっとした行き違いからクラフはリーズと指揮を執るレヴィ監督に私怨を抱いてしまい、見返してやろうとクラブを二部優勝、一部昇格、果ては一部でも優勝へと導いたまでは良かったが、そのリーズへの異常なこだわりの為に彼の指導者人生は暗転する...と言うお話でなかなか面白かったです。
今やっているアニメ『ジャイアントキリング』(NHK衛星第2)もそうですが、何故かサッカーでは監督を主役にした物語が作られるんですね。 野球と違って試合中はたった3人しか交代で入れられないなど、そう言う部分にドラマがあるんですかねぇ... そしてこの映画でクローズアップされるのが参謀であるコーチの存在です。 『ジャイアントキリング』でも監督である主人公・達海猛の傍らには相棒的なコーチが居ていい味を出していますし。 先日のワールドカップの後、続投するはずだったアルゼンチンのマラドーナ監督が条件として協会側にコーチ陣の総入れ替えを要求されて辞任に追い込まれたなんて事もありましたし...
「核なき世界へ指導力を」政府に訴え 長崎原爆の日(朝日新聞) - goo ニュース
今日は月曜日で夜勤明けでは無かったので今年の長崎平和記念式典は中継をリアルタイムで見られました。 11時前からテレビを点け、11時2分に鐘が鳴って黙祷をしました。 その時間、広島市内でも遠くでサイレンの音がしていた気がします。 先日の広島の平和記念式典に参列して注目されたアメリカのルース駐日大使は来られなかったみたいで。 別に広島と長崎を比べてどうのこうのと言う話では無く、広島訪問が”謝罪外交”だとアメリカ本国の方で批判が高まり、続けざまの長崎訪問が難しくなったのではと思います。 原爆投下を”悪”と認めての謝罪は22世紀まで難しいのではないでしょうか? 原爆投下に関わった軍人さん達の関係者にとって”英雄から悪魔”への歴史的評価の転換は耐え難いでしょうから。 時間を掛けて謝罪よりも核兵器を無くして戦争も無くして行ける方向を模索して行くしか無いかと。 私も広島市民であると同時に祖父は旧海軍の職業軍人でした。 後から”侵略者の手先だった”みたいに言われるのは辛いのと立場は違っても似ているのではないかと思います...

プロ野球最高の試合、94年「10・8決戦」(読売新聞) - goo ニュース
何をもって”最高の試合”かと言われればファンによって違いますから意見は分かれるでしょうね。 でも言わせてもらえれば”伝説の試合”のほとんどは雨天中止の代替試合がシーズン大詰めに組み込まれた偶然の産物で、だからこんな試合が発生する確率はドーム球場が増えた今となっては落ちるでしょうね。 今季のセ・リーグで9月に”甲子園決戦”になるかもと騒いでいますが、あれだって雨による代替試合なんですから。 気になってリーグ日程表をチェックしてみましたが、基本的に9月末にはジャイアンツとタイガースの直接対決は組まれていません。 要するに客が入るカードが”消化試合”になっては困るからでしょう。 だから今の東京ドームを使っている限り、ジャイアンツが最終戦の直接対決で優勝の行方が決まる様な”伝説の試合”をホームで行う事は不可能です。 どうせもう地上波の全国テレビ中継も少ないのですし、ドーム球場を捨てて大リーグに負けない野球場を造って移転するべきだと思いますけどね...

今回の映画は特に期待せずに借りたのですけど面白かった。 私としてはこの映画をカープの野村監督にオススメします。 野球とサッカーの違いはありますけど野村監督はサッカーにも造詣が深いみたいですし。 前任者のやり方を嫌う余りに全否定して、それで上手く行けば結果が全てのプロの世界だし、それで問題ありませんけど上手く行かなかったら思い切って自分のこだわりも捨て、取り入れる価値の有るものは取り入れて行くべきかと。 この映画は後に名将として活躍するブライアン・クラフの若き日の失敗を描いた作品ですが、野村監督も今、何が間違っていたのか見直すべきところは見直せば”名将”となれる可能性だってあるのでは。 この映画を見て自分自身の姿と向き合ってみては。 映画を参考にする点としてはコンビを組むコーチの存在もありますね。 少なくとも今のコーチ陣では機能していないのではと思います。 外部招聘でいい人が居れば良いのですが、現行の顔触れの中では緒方コーチを来季からヘッドコーチに昇格させ、自分にも他人にも厳しい野村監督自身と選手、他のコーチ陣との間に入って調整する役割をしてもらってはどうかと今回の映画で”コーチの役割”について考えた末にそう思いました...





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...以上です。
ストーリーは当時イングランド一部リーグ(まだプレミア・リーグとは呼ばれていない?)でタイトルを総なめにしていたリーズ・ユナイテッドのドン・レヴィ監督がイングランドの代表監督に引き抜かれ、その”代役”としてリーズの宿敵(?)ダービー・カウンティの監督であったブライアン・クラフに白羽の矢が立ったところから始まります。 それまで手腕こそ評価されていたもののリーズのサッカーを汚いと批判しまくっていた男の就任に疑問の声も上がったのだが、それ以上に問題だったのは彼の”片腕”、いやそれ以上の存在であったコーチがリーズ行きに反対で一緒に来てくれなかった事だった。 舞台はここから過去と現在を行ったり来たりしてちょっと見辛いかな...
とにかくこの映画はイングランドの名将・ブライアン・クラフの若き日(?)の栄光と挫折、復活と波乱万丈の指導者人生を描いた実話を基にした物語で、日本人の感覚ではちょっと違和感を覚える程にクラフは自信家で偉い人にも言いたい事をズケズケと言ってしまう過激な性格。 控え目ながら的確な意見をしてくれる相棒のコーチと二人三脚で指揮を執っていた。 二部リーグのクラブに居た時代にFAカップ(日本の天皇杯のモデルか)で一部リーグのリーズと対戦し、その際のちょっとした行き違いからクラフはリーズと指揮を執るレヴィ監督に私怨を抱いてしまい、見返してやろうとクラブを二部優勝、一部昇格、果ては一部でも優勝へと導いたまでは良かったが、そのリーズへの異常なこだわりの為に彼の指導者人生は暗転する...と言うお話でなかなか面白かったです。
今やっているアニメ『ジャイアントキリング』(NHK衛星第2)もそうですが、何故かサッカーでは監督を主役にした物語が作られるんですね。 野球と違って試合中はたった3人しか交代で入れられないなど、そう言う部分にドラマがあるんですかねぇ... そしてこの映画でクローズアップされるのが参謀であるコーチの存在です。 『ジャイアントキリング』でも監督である主人公・達海猛の傍らには相棒的なコーチが居ていい味を出していますし。 先日のワールドカップの後、続投するはずだったアルゼンチンのマラドーナ監督が条件として協会側にコーチ陣の総入れ替えを要求されて辞任に追い込まれたなんて事もありましたし...
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今日は月曜日で夜勤明けでは無かったので今年の長崎平和記念式典は中継をリアルタイムで見られました。 11時前からテレビを点け、11時2分に鐘が鳴って黙祷をしました。 その時間、広島市内でも遠くでサイレンの音がしていた気がします。 先日の広島の平和記念式典に参列して注目されたアメリカのルース駐日大使は来られなかったみたいで。 別に広島と長崎を比べてどうのこうのと言う話では無く、広島訪問が”謝罪外交”だとアメリカ本国の方で批判が高まり、続けざまの長崎訪問が難しくなったのではと思います。 原爆投下を”悪”と認めての謝罪は22世紀まで難しいのではないでしょうか? 原爆投下に関わった軍人さん達の関係者にとって”英雄から悪魔”への歴史的評価の転換は耐え難いでしょうから。 時間を掛けて謝罪よりも核兵器を無くして戦争も無くして行ける方向を模索して行くしか無いかと。 私も広島市民であると同時に祖父は旧海軍の職業軍人でした。 後から”侵略者の手先だった”みたいに言われるのは辛いのと立場は違っても似ているのではないかと思います...
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何をもって”最高の試合”かと言われればファンによって違いますから意見は分かれるでしょうね。 でも言わせてもらえれば”伝説の試合”のほとんどは雨天中止の代替試合がシーズン大詰めに組み込まれた偶然の産物で、だからこんな試合が発生する確率はドーム球場が増えた今となっては落ちるでしょうね。 今季のセ・リーグで9月に”甲子園決戦”になるかもと騒いでいますが、あれだって雨による代替試合なんですから。 気になってリーグ日程表をチェックしてみましたが、基本的に9月末にはジャイアンツとタイガースの直接対決は組まれていません。 要するに客が入るカードが”消化試合”になっては困るからでしょう。 だから今の東京ドームを使っている限り、ジャイアンツが最終戦の直接対決で優勝の行方が決まる様な”伝説の試合”をホームで行う事は不可能です。 どうせもう地上波の全国テレビ中継も少ないのですし、ドーム球場を捨てて大リーグに負けない野球場を造って移転するべきだと思いますけどね...

今回の映画は特に期待せずに借りたのですけど面白かった。 私としてはこの映画をカープの野村監督にオススメします。 野球とサッカーの違いはありますけど野村監督はサッカーにも造詣が深いみたいですし。 前任者のやり方を嫌う余りに全否定して、それで上手く行けば結果が全てのプロの世界だし、それで問題ありませんけど上手く行かなかったら思い切って自分のこだわりも捨て、取り入れる価値の有るものは取り入れて行くべきかと。 この映画は後に名将として活躍するブライアン・クラフの若き日の失敗を描いた作品ですが、野村監督も今、何が間違っていたのか見直すべきところは見直せば”名将”となれる可能性だってあるのでは。 この映画を見て自分自身の姿と向き合ってみては。 映画を参考にする点としてはコンビを組むコーチの存在もありますね。 少なくとも今のコーチ陣では機能していないのではと思います。 外部招聘でいい人が居れば良いのですが、現行の顔触れの中では緒方コーチを来季からヘッドコーチに昇格させ、自分にも他人にも厳しい野村監督自身と選手、他のコーチ陣との間に入って調整する役割をしてもらってはどうかと今回の映画で”コーチの役割”について考えた末にそう思いました...







...以上です。