廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

一年の”計”

2011-01-01 23:23:23 | Weblog
 明けましておめでとうございます。 本年も当ブログをよろしくお願いします...



 下の写真が母手作りの我が家の”ミニ”おせちです。 写真に入り切らなかったのですがこれとは別に田作りもありますので。 前にも書いた通り、母は食べ物の好き嫌いがかなりあるので市販のおせちは全く食べられない、買ってもほとんど捨てる事になるからと我が家ではおせちは一度も店で買った事はありません。 母方の祖母もおせちは基本的に自分と家族が好むものだけを作って並べるやり方で母もそれを受け継いだのかも知れません。 私自身は将来的に自分で作らずデパートで買う方向になりそうですね...

                        

教えて!ウォッチャー…女の涙はなぜ「卑怯」と言われるの?(教えて!ウォッチャー) - goo ニュース

 確かに昔はそうだったのかも知れませんね、泣いたら許してもらえるみたいな。 そもそも昔は女性に責任のある仕事を任せる発想が無くて、女性社員はコピー取りやお茶汲みなど雑用ばかりの”補助業務要員”扱いされて学校を出てから結婚するまでの”腰掛け”だと思われていた時代に、それこそ重要な仕事では無かったので失敗しても誤る、泣くで済まされていたのではと。 今は女性も中核業務を任される事が多くなりましたし、これからは更にその傾向が強まるでしょうから”泣いて済む話”など今の職場には無いはず、”女の涙”という言葉も今後の企業社会では全く違うシチュエーションで使われる事になると思いますよ...

                              

槙野が涙で広島と惜別…ケルン移籍会見(日刊スポーツ) - goo ニュース

 今度は”男の涙”ですか...なんて冗談はさておき、個人的には見たくなかった涙ですね。 ”涙の退団劇”ってかつて2007年の末にタイガースの新井選手がカープをFA退団した時の事を思い出してしまいますから。 チームから追い出されて泣くのならまだ分かりますけど、自分から出て行って泣くのはおかしい、泣くくらいなら出て行くなと言いたくなります。 本人からしてみれば泣いてスッキリするのかも知れませんけど、出て行かれたチームやそのファンは次のシーズンも去って行った選手抜きで試合があります、泣きたいのはこっちですけど泣いている場合では無く失われた分の戦力も補強しなくてはいけないですよね。

 昔、「男は人生で三度しか泣いてはいけない。」と言われていた時代がありました。 1回目は産まれて来た時、2回目は親が死んだ時、そして3度目は...だったと思いますが、自分の意思でチームを出て行くのが”その時”だとは思わないのですけどね。 せめて次のチームで優勝した時とか、ワールドカップに出て勝てた時とか惜しくも負けた時とかにしてもらいたかったです。 ”男泣き”って言葉もありますけど、普段から簡単に泣いていては周囲もそれに慣れてしまい、肝心な時の”涙の価値”も下がってしまいます。 スポーツ選手なら優勝した時など、ここと言う場面で見せる涙こそが格好良いのではと...

 それはそれとして槙野選手には熱心に入団を勧誘していた名古屋からのオファーを断るなど、ヨーロッパの名門リーグでプレーしたい夢は夢として、それは”広島から”と言う形に拘って筋を通してくれた事には感謝しています。 あの涙の中にはチームメイトとの惜別以外に自分が在籍している間にクラブを優勝させられなかった事や、勝ち試合後の”サンフレ劇場”など少しでもスタジアムに来てくれる観客を増やそうと努力し続けたけどついに”満員のスタジアム”を実現出来なかった無念さもあるのでしょう。 槙野選手も行く以上はドイツでレギュラーを掴んで活躍して欲しいですし、一方で残されたクラブとサポーターは満員の集客が望める”旧広島市民球場跡地の専用スタジアム”を実現させる為に春の統一地方選挙でこの広島を変えて行きますから心置きなく頑張ってもらいたいですね...

                                    

 ところで槙野選手はカープの天谷選手とローカル番組での共演などで意気投合して交流があり、ずっと親しくしていたそうですが、だったら槙野選手に刺激を受けて自分もと野心と志を大きく持ってもらいたいところ、本来なら年齢的に厳しいですが「槙野がドイツに行くのなら、俺はアメリカ大リーグに行ってやる!」くらいの気持ちを持って今年はバリバリ打ちまくってもらいたいですね。 打撃面でも活躍を見せれば、天谷選手が去年見せたマツダスタジアムのフェンスに登ってホームランの打球を捕ったファインプレーも改めてクローズアップされると思いますよ。 天谷選手の打撃が爆発すればカープの勝つ確率も高くなってファンとしてもありがたい話ですし...

                        

 正月用の日本酒としてそごう広島店の酒売り場で神亀酒造さんの純米酒『ひこ孫』を買いました。 武州蓮田市の蔵と言う事で同じ埼玉県の八潮市出身であるカープ・大竹投手の復活を願って飲みます。 お店の”目利き”の店員さんに聞くと、東京に近いと言う事で最近は広島には滅多に回って来ないらしくて”貴重な逸品”ですから正月にはふさわしいかも知れませんね...

 大竹投手は今も痛めた右肩が完全には治っていないみたいですね。 本人は今季の開幕に間に合わせようと必死なのだと思いますが、ここは無理しないで開幕にも拘らずに確実に治療して”完全復活”してもらいたいです。 現行のカープ投手陣に”先発完投型投手はエースの前田(健)投手しか居ません。 ここに大竹投手が途中からでも加わってくれれば先発完投型が2人になってローテーションが安定し中継ぎを含む投手陣全体が楽になりますので。 歳も近くて故郷も近い左腕・大島投手が”信玄の隠し湯”など良い温泉を色々知っていると思いますし、彼に紹介してもらってはいかがでしょう...?

                                

 ”一年の計は元旦にあり”で今後の更新予定ですが、まず3日から広島オリンピック特集をやります。 もちろん私は現行のオリンピック誘致計画には反対ですが、広島でオリンピックをやるならこんな形...みたいなアイデアを出して行きます。 1~3月はプロ野球がオフと言う事もありまして今年の序盤はどうしてもサッカー専用スタジアム(+広島版AKB48)や広島の街の再活性化について書く事が多くなると思います。 現行の公職選挙法との関係で統一地方選挙の公示後は(誰とは言いませんが)特定の候補を叩くなど、あまり政治的な事を書くのは控えないといけなくなりますから今の内にと言う訳です...



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 ...以上です。