小説家、精神科医、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、精神科医、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

<聖マリアンナ医大病院>精神保健指定医20人資格取り消し。その2

2015-04-19 21:35:59 | 医学・病気
三日前に書いた、聖マリアンナの精神科、指定医の不正について、具体的に書きます。

まず、端的に書くと。
清川遠寿病院の常勤医だった、杉村共英医師が、一人で、ある小児精神病の患者Aを、入院した時から、担当医となって、同医師が、診断、し、治療薬、治療方針、を決め、退院まで、一人で担当しました。
御園生篤志医師は、その時、精神保健指定医の、国家資格を取るために、厚生省に、8症例のケースレポートを提出しました。しかし、御園生篤志医師の、提出した、レポートのうち、小児のレポートは、杉村共栄医師が、一人で担当し診療した、患者Aの、症例を、杉村共英医師が、レポートとして、まとめて、書いたものです。御園生篤志医師は、患者Aの診療に、全く関わっていません。関わっていませんから、レポートも、自分では、書けません。その時、杉村共英医師は、すでに、精神保健指定医の資格を取っていました。ですから、レポートの書き方のコツも、わかっているのです。精神保健指定医のレポートは、厳格なもので、正しく書かないと、レポートを厚生省に、提出しても、厚生省は、OKにしてくれません。というより。正確に言うと。レポートの書き方、が難しい、のではなく、通るのに、いい症例であることが、重要なのです。暴れて、入院したけれども、治療によって、症状が改善していき、通院治療しても、いいほどまでに、症状が改善し、そして、退院した、という症例が、厚生省に提出して、通る症例なのです。入院期間は、問題ではなく、症状が改善して、退院した症例なら、入院期間が、一ヶ月でも、かまわないのです。そして、増田直樹院長は、それらのことを、全て知っているうえで、平気で、そのレポートを、御園生篤志医師が担当して、そして書いたレポートと、認めて、サインしたのです。これが、不正でなくて、何でしょうか。

これを、書いていて、思いついたことがありがます。ケースレポートの8症例のうち、措置入院、と、小児精神病、と、器質性精神疾患、の3つの症例、で、通りやいすレポートに出来るような、いい症例は、なかなか、見つかりにくいのです。
清川遠寿病院は、神奈川県の、はずれにあり、なかなか、医師が集まりにくいのです。
院長の増田直樹医師は、慈恵医大出で、常勤医は、慈恵医大の医師が、ほとんどです。しかし、聖マリアンナ出の医師も、半数くらい、いるのです。これは、慈恵医大の、精神科教授だった長谷川和夫、教授が、聖マリアンナの精神科の教授になってから、聖マリアンナの精神科は、慈恵医大の精神科の傘下に入った、ということを、この耳で、慈恵医大の医師から、聞きました。全ての慈恵医大系の病院で、そうなのか、その真偽は、分かりません。しかし、少なくとも、清川遠寿病院が、聖マリアンナの精神科と、つながりを持っていることは、間違いありません。私が勤めていた時は、半分近くも、聖マリアンナの、医師が来ていたのですから。もちろん、夜の当直のアルバイトも、慈恵医大か、聖マリアンナの医師です。
ならば、精神保健指定医に通る、いい症例を、やる、ということを、聖マリアンナの精神科に、言って、聖マリアンナの医師を、集めている、ことは、十分、考えられます。指定医のレポートが欲しい医師を、呼んでも、その医師、本人が、指導医の指導の元で、ちゃんと、患者の診療に当たって、本人が、レポートを書くのであれば、問題は、ありません。
私が見た、不正は、一度だけですが、あそこまで、ひどい不正を、平気でやっているのなら、他にも、何回も、不正をやっている、ことは、可能性として、十分、考えられます。つまり、余罪です。一人に対する方針は、万人に対する方針です。聖マリアンナの精神科の教授に、指定医にしてやるから、二年くらい勤務してくれる常勤医を送ってくれ、という、取り引きをしている、のでしょう。これは、病院の医者集めの構造的なものです。今でも、行われている可能性は、十分、あります。
万引きをして、捕まった人は、「ほかで万引きをやったことは、一度もありません。これが初めてです」と言うのは、当然です。

精神保健指定医の資格を取るという条件で、病院に就職した、私には、指定医を取らせたくない態度だったのも、納得できます。私は、病院の医師の数を増やして、病院の点数を上げる目的のためだけに利用された採用であり、増田直樹院長は、聖マリアンナの精神科との、つながりを、強めることしか、考えていない、ことも、十分に推測できます。

なお、また、旧館の5病棟の、ベテラン婦長が、「私たち(看護婦)は、みんな、院長にだまされて、採用されたのよ」と言ったことも、間違いない、事実として、つけ加えておきます。どういう事でだまされたのかは、知りませんが、採用でだまされた、というのなら、それは、待遇面や、勤務時間などでしょう。

さらに、嘉村という、院長と同じ慈恵医大出の医師がいました。彼は、年齢も、院長に近く、院長と腹蔵なく、何でも、話し合える間柄でした。しかし、事情は、知りませんが、嘉村医師は、院長と、激しい口論をして、ケンカ別れして、病院を辞めていきました。母校が同じで、医局も同じで、親しい間柄なのに、ケンカ別れして、辞めていく、ということは、普通は、ありえないことです。よほど、院長は、ひどいことをしたのでしょう。

私が見ていても、院長の人格の、ひどさは、目に余りました。

なぜ、私が、この不正の事実を知ったか、の、経緯も書いておきます。
私は、余所者なので、全く相手にされず、まさに傍若無人(かたわらに人なきが如し)であり、飲み会も、一度も、誘われず、仲間外れ、なので、院長も、慈恵医大や聖マリアンナの常勤医も、私を雑役夫と見ていて、相手にもしませんでした。ですから、医局会議の時も、私の存在など、いないも同然の感覚ですから、御園生篤志医師は、私の存在など、頭にありませんから、増田直樹院長も、常勤医もいる時に、口が軽くなって、こう言ったのです。
「精神保健指定医の小児のレポートは、杉村共英先生が担当した患者の症例を、杉村先生に、書いてもらった」
と。増田直樹院長は私を見ると、ヘラヘラと誤魔化し笑いをしました。院長は、陰で、もっともらしい理屈を私に偉そうに、説教し続けたのに、陰では、こんな不正を知りながら、御園生篤志医師の、小児のレポートには、堂々とサインをしていたのです。私は、怒り心頭に達しました。ぶん殴りたい気持ちを必死で我慢しました。この病院で勤務した三年間は、一体、何だったのでしょうか。時間を返して欲しい。最初から精神保健指定医の資格を、取らせないと、わかっていたのなら、私も、院長との、共同診療で、必死に、書いていた、ケースレポートを書く時間を、小説を書く時間に当てられました。これは、全くの事実です。

これは、御園生篤志医師の小児のレポートとして提出した、患者Aのカルテに、彼の病状記載が、全くないことで、証明できます。しかし、カルテの保存期間は、医師法第24条第二項で、5年間と決められているので、もう5年、経っていますので、厚生労働省が調べても、病院は、不正隠蔽のため、カルテは、処分しているでしょう。また、厚生労働省の方でも、提出した、レポートも、通ったら、いつまでも、保管しておくとは、考えられません。大学入試試験と同じで、レポートは、合否を決めるのが目的ですから、合否が決まったら、処分するでしょう。ただ、間違いない事実だけは、書いておきます。

黙認は悪を助長します。ので、あえて、紛れもない「事実」を書きました。

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工藤公康

2015-04-18 20:00:45 | Weblog
今シーズンから、ソフトバンクの監督になった工藤公康。

自主トレの頃は、自分がバッティング・ピッチャーをやって、内川選手に打たせたりと、のんびりした雰囲気だった。

野球解説者の時は、のんびりした感じだっだが、いざ、開幕戦が始まると、目つきが真剣になった。

やはり、勝負の世界に生きることになると、性格が豹変するものなのか、と、思った。

しかし、考えてみれば、ソフトバンクは、去年、リーグ優勝し、日本シリーズでも、優勝している。

強い選手もたくさんいる。

内川選手だって、ソフトバンクは、強いから、優勝できる可能性があるから、優勝を味わいたいために、最下位の、ベイスターズから、移籍したのだ。

なので、ソフトバンクは、今年も、優勝して、当たり前、という感覚が、起こってしまう。

しかし、他の球団でも、強い選手を補強している。

秋山監督から、工藤監督に、変わったら、ソフトバンクは、順位が落ちた、ということに、なったら、監督の力量のせい、と非難されかねない。

ちょうど、昔の、常勝、巨人が、川上監督から、長嶋監督に、変わったら、勝てなくなった、という例もある。

なので、工藤監督の、精神的プレッシャーは、それもあるのでは、ないだろうか。

とも、考えたが、やはり、そういう、余計なことは、ほとんどなく、監督として、ただ、勝つことのみを、どうやったら、勝てるか、だけを考えているから、ああいう、鋭い目つきに変わったのだろう。

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羽生結弦

2015-04-17 23:40:03 | Weblog
「フィギュアスケートの世界国別対抗戦第2日は17日、東京・国立代々木競技場で行われ、日本は男子フリーで羽生結弦が1位になるなどして、初日の2位を保った。首位は米国」

(時事通信 4月17日(金)21時16分配信)

何とか、彼をモデルにして、小説を書きたい。

彼は、間違いなく女の子のファンが、多いだろう。

かわいいイケメンで、優しそうな、おとなしそうな性格で、でも、フィギュアスケートにかける情熱は、とても強い。

フィギュアスケートでは、同じパターンのジャンプをすると、二回目のジャンプは、得点にならず、ジャンプしても、0点になると、知った。

これは、絶対、おかしい。と思う。

なぜなら、4回転ジャンプは、成功させるだけで、大変であるから、たとえ、同じジャンプでも、得点にすべきなのは、当然だと思うのだが。

特に、演技の後半では、疲れてくるから、疲れた状態で、4回転ジャンプを成功させるのは、困難だから、それを、成功させた、のは、選手の技術のレベルの高さ、として、当然、評価すべきだと思うのだが。

それに、ただジャンプが成功した、といっても、ジャンプの高さ、空中姿勢の安定、着地のスムーズさ、なども、フィギアでは、採点されるだろうし。

そもそも、4回転ジャンプは、練習でも、本番でも、成功率100%のはずがない。

ほとんどは、成功しているのだろうが、成功率は、95%くらいか、それ以上か、は、知らないが、ともかく、成功率100%のはずは、ないのは、間違いない。

失敗する可能性だって、十分、あるのだ。

それに、挑戦するのは、勇気がいる。

なんで、それを評価しないのか?

フィギュアスケートは、変な採点法だと思う。








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韓国セウォル号

2015-04-16 10:33:08 | 小説
「韓国セウォル号」

という小説を書きました。

ホームページ、「浅野浩二のHPの目次(1)」

http://www5f.biglobe.ne.jp/~asanokouji/mokuji.htm

に、アップしましたので、よろしかったら、ご覧ください。

(原稿用紙換算28枚)

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<聖マリアンナ医大病院>精神保健指定医20人資格取り消し

2015-04-16 03:28:51 | Weblog
「聖マリアンナ医科大病院(川崎市)の医師が「精神保健指定医」の資格を不正に取得したとして、厚生労働省は15日、勤務経験者も含め同病院の医師計20人の指定医の資格を17日付で取り消すと発表した。取り消しは少なくとも過去に3例あったが、一度に大量の指定医の資格が取り消されるのは初めて。大学側によると、同病院神経精神科では医師らによる不正な資格取得が常態化していたという。
精神保健指定医は、精神障害があり自分や他人を傷つけるおそれがある患者の強制入院や身体拘束の可否を判断するために必要な資格。取得には一定期間の実務経験に加え、資格を持つ指導医のもとで自ら診察した入院患者8例以上のリポートを厚労省に提出する必要がある。
処分理由によると、処分された医師のうち11人は、2010年6月~昨年7月、自分で診断や治療に十分関与していない患者なのに、治療に関わったとの虚偽のリポートを同省に提出した。残り9人は指導医で、実際に治療を担当した患者か確認しないままリポート提出に必要な署名をした。医師らは「グループ診療や会議で出ていた症例なのでリポートにしても問題ないと思った」などと釈明したが、同省は20人とも指定医として著しく不適切と判断した。」

(毎日新聞 4月15日(水)21時36分配信)


こんなことは、どこの大学や病院でも、行われていることで、氷山の一角に過ぎず、もっと調べれば、ウジャウジャ出てくるのは、保証する。

もっとも、聖マリアンナは、医者のバカ娘が行く医学部だから、他の医学部より、ひどい、とは、言えるだろう。

私は、この不正を、この目で見ている。

神奈川県の清川遠寿病院の院長の、増田直樹(医者のクズ)がしている。

検察は、あいつを検挙しろ。私が証人になってやるぞ。

このことは、「学閥」と題して、2008年12月20日の、このブログに書いてある。

http://blog.goo.ne.jp/daitou8/s/%C1%FD%C5%C4%C4%BE%BC%F9

不正で精神保健指定医になったのは、聖マリアンナ卒の、御園生篤志、である。

ヤツの指定医も、当然、取り消しすべきだ。

私が証人になってやるぞ。

御園生篤志のホームページ=http://www3.ocn.ne.jp/~clkokoro/doctor1.html

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セリーナ・ウィリアムズ

2015-04-15 22:35:53 | Weblog
マリア、シャラボアは、美しすぎる、テニスプレーヤーで、賞金と、写真集の印税の、両方で、稼げる。

しかし、実力的には、黒人の、セリーナ・ウィリアムズも、マリア・シャポアと、同じくらいの実力がある。セリーナの方が、シャラボアより少し上だろう。

しかし、黒人なので、写真集は、作られない。作っても、売れない。ので、出版社は、作らなかった。

しかし、最近、アメリカでは、白人警官による、黒人の射撃が、差別的な人種問題となっている。

そのため、アメリカの黒人は、抗議の一環として、セリーナ・ウィリアムズの写真集を、出そう、という動きが起こった。

そして、黒人が社長の出版社が、セリーナ・ウィリアムズの写真集を、出版した。

黒人は、人種差別に対する抗議の一環として、セリーナ・ウィリアムズの写真集を、みんな、買っているので、出版社も、セリーナも、儲かっているのである。

白人でも、人種差別に反対する人が、ほとんど、だから、白人も、セリーナ・ウィリアムズの写真集を買っているのである。

もちろん、オバマ大統領も買っている。

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荒井由実(松任谷由実)

2015-04-15 00:32:44 | 考察文
荒井由実(松任谷由実)

化け物。怪物。百年に一人出るかどうかの天才。私か最も尊敬する人の一人。

You-Tubeで、荒井由実先生の、音楽を聴くと、どうしても、超人、天才に思えて仕方がない。

他の作曲家では、イマイチの曲も、たくさんの曲の中にはあるが、荒井由実先生の曲には、それが、見当たらない。

新井由美先生の、曲がいいと思うのは。もちろん、ビートルズとか、ビーチボーイズとか、サザンオールスターズとか、山下達郎とか、全ての、作曲家の、メロディーは、素晴らしいが。他の作曲家と、新井由美先生との、曲には、違いがある。それは。他の作曲家では、曲だけを聞いて、曲がよければ、歌詞は、ほとんど、聞き流してしまうのだが。(どんな歌詞だったか、覚えられない、し、印象に残らない)他の作曲家では、歌詞は、詩のようであり、別に、意味のある文章になっていない、のが、多いが。(そして、音楽では、それで、一向に構わないと思うのだが)そして、聞く方も、音楽は、メロディーの心地よさ、が、良ければ、それでよく、曲だけを聞いているのだが。新井由美先生の、歌詞は、ちゃんと文章になっていて、「ある状況」「ああ。こんなことって、あるよな」という状況を、歌詞でも、一瞬の光景の文章になっている(している)点に違いがある。

だから、新井由美先生の、歌の、歌詞だけを、読んでも、意味がわかる。し、「ああ。こんなことって、あるよな」と感じさせる。だろう。
そもそも、クラシックの音楽にしても、詞はなく、メロディーだけだが、それで、十分、音楽なのだ。音楽に、作詞は、必要ない。
しかし新井由美先生の、曲の場合は、メロディーに感動するのと、同時に、歌詞から、新井由美先生が表現したい、「ある状況」が、思い浮かんでしまうのである。なので、メロディーと、歌詞の、両方で、心地よく聞ける。
それが、他の作曲家との違いでは、ないかと、思う。

昔の、ピンクレディーの曲も、メロディーもいいが、歌詞も、「ある状況」が、散文的に、見えるように表現されているので、曲と、歌詞の、両方で楽しめる。
サザンオールスターズの歌の場合、「渚のシンドバット」にせよ、「みんなの歌」にせよ、「希望の轍」にせよ、歌詞から、何らかの状況、は、見えてこない。
もっとも、音楽は、それでよく、私は、サザンも、ユーミン先生と同じくらい、好きである。そもそも、音楽(芸術)は、他のと比較ではなく、個性の世界であり、どっちが上とか下とかの優劣は、決められないものである。


以前、You-Tubeで、新井由美先生が、素人に、作曲の方法を聞かれて、おっしゃっておられていたが、聞いている人達は、
「まず先に曲を作るんですか?それとも、歌詞を作るんですか?」
と聞いていたが、新井由美先生は、こう答えられた。
「まず、ある状況が、思い浮かぶ。あとは、私は、それを、そのまま、歌にするだけ」
「しかし、どっちかというと、やっぱり、曲の方が先だな」
と、仰っておられた。
新井由美先生は、絶えず、日常で、歌になる、場面を、ちょうど、カメラマンが、絶えず、日常で、芸術になる場面の、シャッターチャンスを待って、いるのと、同じように、世の中を見ておられる。のは、間違いない。
もちろん、小説家でも、日常で、いつも、小説になる題材を、シャッターチャンスを待っているカメラマンの視点で、世の中を見ている。

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スポーツの進化

2015-04-13 23:18:15 | 武道・スポーツ
スポーツは進化するほど、怪我を増やし、スポーツの専門性を強める。

なので、私は、スポーツの進歩を、良いことだとは、思わない。悪いことだとさえ思っている。

スポーツの技が進化しても、生まれてくる、赤ん坊の、肉体が、強靭になる、ということはないのだ。

つまり、スポーツ選手になろうと、思ったら、練習にかける時間も、筋トレの練習も、子供の頃から、しなくては、勝てない、プロスポーツ選手になれない、ということに、なるから、子供の時から、人生の選択肢が一つに絞られてしまい、一つのスポーツしか、出来ない人間を、つくってしまうことになる。

スポーツが日本を滅ぼさないかと、私は危惧している。

マネーの虎、で、「キャリアカウンセリング校設立 568万欲しい 」https://www.youtube.com/watch?v=N2EaZUOF5lY

の女の意見は正論だと思う。

偉大な大統領とかで、学生時代、勉強もやり、スポーツも全力で熱心にやった、という人は、結構いる。

しかし、彼らは、金メダルや、高額な賞金めあてのための、スポーツではない。

それこそが、スポーツをやる、健全な形だと思う。

現代のスポーツは、私には、グロテスクに見える。


「・・・生きることを学ぶことほど難しいことはない。他の学業の教師はどこにでもおり、数も多い。これらの学業の中には、事実ほんの幼い子供でさえも教師からこれを十分に習得してしまって、自分でもそれを教えることができる、といった例も見られる。しかし、生きることは生涯をかけて学ぶべきことである。そして、おそらくそれ以上に不思議に思われるであろうが、生涯をかけて学ぶべきは死ぬことである。多くの大偉人は一切の邪魔物を退け、財産も公職も快楽も捨てたうえ、ただ、いかに生きるかを知ろうとする、このことのみを人生の最後まで唯一の目的とし続けた。にもかかわらず彼らの多くは、まだそれが分からないと白状して人生を去ったほどである。いわんや、あのような連中に、それが分かるはずはない」

(ルキウス・アンナエウス・セネカ「紀元前の哲学者」)

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チャット

2015-04-13 17:35:45 | 考察文
僕は、どうしても、チャットが、続かない。

これは、ネットだけでなく、現実の人間との会話でも、同じである。

あの、「目的や意味のないお喋り」というものが、僕には、どうしても出来ない。

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女の色

2015-04-12 23:21:06 | Weblog
僕は、女の、イデアを愛して、現実の女には、慎重に接している。

というのは、僕は、大学の時や、卒業後の職場で、女をかなり、見てきているが、初めのうちは、

「この人こそは純粋な人だ」と、見えても、また、そう期待させられても、長く見ていると、やっぱり、スレッからされている、ことに、何度、失望したことか。

しかし、今、職場に、かわいい、女の子がいて、彼女は、どうしても、完全に純粋に見えてしまう。

なので、僕は、彼女が好きである。

もちろん、言い出せないが。

彼女は、まさに、目の中に入れても、痛くないほど、かわいい。

僕が、彼女の、親だったら、彼女に、アルバイトなんか、させない。

そして、僕は、彼女の命と、僕の命の、どちらかを、とらなければ、ならない、というような、状況になったら、僕の命を捨ててもいいから、彼女に、生きて、幸せになって欲しい、と思っている。

これには、生きた時間の長さ、という感覚を僕は、強く持っているからだ。

彼女が、今、死んだら場合。

「too.young to die」

「too.fast.to.live]

だからだ。

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トレーニング

2015-04-11 21:46:14 | 武道・スポーツ
筋トレ、は、習慣になってしまったので、二週間くらい、しなくても、ほとんど、体力が落ちない。

腕立て伏せは、やろうと思えば、1000回、出来る。

片手腕立て伏せ、も、出来る。

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女のイデア

2015-04-10 23:18:30 | 考察文
僕は、恋愛小説を書くが、本当のところ、僕は、現実の女には、関心がない。

僕が求めているのは、女のイデアである。仏教的に、言えば、色即是空、空即是色、の、「(女の)空」を求めているのだ。

しかし、人間は、生まれてくると、あらゆることで、まず、「色」を見る。そして「色」を求める。

それは、僕も同じで、子供の頃は、「色」にしか、興味がなかった。

しかし、だんだん、現実の女というものに、失望するようになって、しかし、女的なもの、は、僕にとって、どうしても必要なものなので、「(女の)空」を求めるようになった。

もし、生まれた時から、盲目だったら、僕は、女の「色」を知らないから、はたして、どうなったか。

一度、女の「色」を知ってしまえば、その後は、「(女の)空」だけを、求め、「色」は、興味がない、求めない、という状態にも、なれる。し、かなり、そういう傾向がある。

現実の女は、生理がある。あれは汚い。男女の性交は汚い。そして歳をとる。そして、女の肉体の構造にも、僕は、嫌いな所がある。

だから、僕は、写真の女ばかりに、恋をするのだ。

写真で気にいっても、動画で見ると、失望することもあるので、動画は、慎重に見るようにしている。

女の嫌な所は、見ないようにして、女の、いい所だけを、写真の女なら、求めることが出来るからだ。

だから、僕は、女を知りすぎて、失望しないように、心がけている。

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ブログのランキング

2015-04-10 03:35:23 | Weblog
昨日のブログは。

358PV。106IP。7161位/2159205ブログ、だった。

200万人中、7161位なら、偏差値でいえば、80を越しているだろう。

ブログは、小説を書く、息抜きとして、雑に書いていて、もうしわけないと思っているが、今、体調がよく、小説がはかどっているので、ブログは、雑になってしまう。

前は、ブログは、上位1万人まで、表示されたが、その時は、ブロガーも、200万人は、いっていなかった。

今は、上位、2万人まで、表示される。

もちろん、ほとんど、全回、2万人のランキングに入っている。

が、たいして、嬉しくない。

ブログより、ホームページの閲覧者が、少ないからだ。

本当は、ブログなんか、私にとって、どうでもいい。

ホームページの小説の方が、自分で言うのもなんだけど、面白いですよ。

「浅野浩二のホームページ」のアドレス=http://www5f.biglobe.ne.jp/~asanokouji/です。

また、スマートフォン版ではなく、パソコン版では、ブログの左にある、ブックマークの「浅野浩二のホームページ」をクリックすれば、ホームページにジャンプします。

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・・・

2015-04-09 18:21:20 | Weblog
・・・

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辺野古移設

2015-04-08 22:41:12 | 政治
米軍基地の辺野古への移設で、私が、ムカつくのは、自民党だけではない。

自民党いじょうに、アメリカにムカつく。

オバマの日本に対する態度を見ていても、日本はアメリカの属国で当然といった傲慢不遜な顔をしていて、日本に対する圧力でも、歴代アメリカ大統領と変わりがない。

何がノーベル平和賞だ。アメリカ初の黒人大統領だから、という理由も大いに働いている。だろう。

日本をアメリカの属国にしたのは、さらには、現代の世界の状況を、このようにしたのは、強者である欧米の無法な暴力である。

頭にくるのは、アメリカの傲慢なユニ・ラテラリズムである。

米軍基地には、暴力で日本を威嚇した、ペリーが立派な人物として、額縁に入れられて、飾られている。

治外法権(日米地位協定)も頭にくる。

ちなみに、私のホームページにある拙作、「沖縄バスガイド物語」(原稿用紙換算248枚)は、日米地位協定に対する怒りから書いた。

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