小説家、精神科医、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、精神科医、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

岡田有希子

2015-04-08 21:36:57 | Weblog
今日は、岡田有希子さんの命日。

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ファウルボールで失明した女性への損害賠償判決

2015-04-07 21:01:43 | Weblog
「日本ハムは7日、札幌ドームでの主催試合でファウルボールが右目に当たり失明した市内の30代女性が、北海道日本ハムファイターズと札幌市などに損害賠償を求めた訴訟で、損害賠償を命じた3月26日の札幌地裁第一審判決を不服とし、札幌高等裁判所に控訴したと発表した。26日の判決後、球団は「今回の判決は遺憾であり、プロ野球観戦の本質的な要素である臨場感が失われてしまうと懸念いたします。1球団のみならず野球界全体に及ぼす影響も十分に考えられることであり、判決内容を精査の上、控訴を視野に検討してまいります」とコメントし、控訴に踏み切る姿勢を見せていた。」

(デイリースポーツ 4月7日(火)18時20分配信)

こういうこと、は、前から、考えていた。

一試合で、ファウルや、ホームランなどは、何本も客席に入るのは、当たり前のことであり、よく事故が起こらないな、と思っていた。

試合を観に来ている客なら、試合に集中しているから、事故は起こりにくい、だろうと思う。(不意打ちが危険)

そして、試合を観に球場に入場する客は、ファウルボールの事故は、自己責任という約束があるのだと思っていた。

ただ、場外ホームランの場合は、どうなるのか、という点は、わからなかった。

場外ホームランの場合、球場に近く、危険が想定される、と、あらかじめ、わかっているのだから、通行者の責任となるのか、球団の責任になるのか、それと、あまりにも、球場から遠い場所なら、歩行者も危険を想定していないから、どうなるのか、疑問だった。

球場の外の、何メートルまでは、「場外ホームランに注意」というような、限界線があるのだろうか、とも、思っていた。

が、実際には、そんな線など、聞いたことなどない。

なので、実際はどうなのか?

テニススクールでは、ボールを人に当てたこともあり、当てられたこともある。それは、当然、起こることである。転がっているボールを踏んで、滑って、頭を打って大きな怪我になった時は、どうなのか?体調が悪かったり、怪我をしていたら、そういう時、無理して、して怪我をしたら、それは、本人だから、自己責任だろう。しかし、コーチとのラリーでは、コーチは、遠い所に、わざと打って、こちらの技術を鍛えて下さる(とやら)、のは、いいが、歳をとった老人の場合は、コーチの方でも危険の予測は出来る。

テニススクールでは、そこいらへんの所をいい加減にしている。

技術の巧拙しか頭にない、バカというより白痴コーチが多い。

スクールに入る時、自分の健康状態や、過去に受けた怪我、テニスをする目的、そして、怪我が起こった場合、こういう場合は、スクールの責任、こういう場合は本人の責任、など、細かく明文化した文章を渡すべきだと、私は思うのだが、そんなことをしているテニススクールなど、この世にない。

テニスが上手い、だの、下手だの、と、くっだらない、ことより、危険があらかじめ想定される、一生に関わる怪我の問題を直視していない。

コーチには、二つの義務があって、一つは、レッスンをすることであるが(どんなバカげた練習でも、それはコーチの裁量権であるので許される)、もう一つは、レッスン中、怪我が起こらないよう、レッスンの責任者として、怪我や事故が起こらないよう、監督する義務である。しかし、世のバカコーチは、後者のことは、ないがしろにしている。

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合気道

2015-04-06 01:54:13 | 武道・スポーツ
合気道は実戦に役立たないか?
一般に、合気道は、実戦に役立たない、と思われているのでは、ないだろうか。
しかし、それは、違うと思う。なぜなら、ルールを決めた、リングの中でのスポーツなら、ゴングが鳴った時から、両者ともに、精神が戦闘状態になっている。
しかし、ルールなしの、ケンカでは、大概、水掛け論の、口論から始まって、だんだん、エキサイトしていく、からだ。
そして、どっちかが、我慢できなくなると、いきなり、殴るのではなく、まず相手の襟首をつかむように、なっていく。
つまり、ケンカでは、精神が、完全な戦闘状態から、始まるのではなく、きわめて中途半端な、ただ相手が嫌い、という、精神状態から、始まるのである。
このような、中途半端な、精神状態で、相手が、こっちの襟首を、(わざわざ)つかみに来てくれれば、合気道をマスターしている人なら、関節を捻じって相手を、取り押さえることは、容易だろう。だから、合気道は、スポーツでは、空手やボクシングに勝てないが、ルールなしの武道では、役に立つだろう。

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テニススクール批判

2015-04-05 22:59:11 | 武道・スポーツ
私は、テニススクールに批判の文章をかなり、書いているが、悪意があって、しているわけではない。空手や水泳は、一人で練習できるが、というより、完全な個人スポーツだから、そして、私は独学タイプだから、独学で、練習できたからだ。スキーも、完全な個人スポーツなので、一人で練習できるので、以前、スキーをしていた時は、もちろん、本やビデオを見て、独学で学んだ。しかし、テニスばかりは、相手がいなければ、練習できないので、テニススクールに、嫌々、所属するしか、ないからである。しかし、だからといって、全てのことに於いて、独学であるわけでは、全くない。必要があれば、師を探す。私にとって、師とは、先生ではなく、利用するモノである。


「みだりに人の師となるべからず。みだりに、人を師とするべからず。必ず、必要とするところありて、師となり、必要とするところありて、師を求めるなり」

(吉田松陰)

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発勁

2015-04-04 21:11:56 | 武道・スポーツ
発勁、とは、中国拳法の力の出し方である。

実戦カンフーの具一寿氏が、さかんに、空手の力の出し方と、カンフーの発勁の違いを主張している。

ブルース・リーも、ハリウッドの、スクリーンテストで、空手のパンチと、カンフーのパンチの違いを説明している。

ブルース・リーによると、空手のパンチは、鉄の棒を振り下ろすように、バーンと叩くような、パンチだが、カンフーのパンチは、鉄球にチェーンを、つけて、鎖鎌のようにブンブン、振り回し、相手に当てるパンチで、敵の内臓にダメージを与える、パンチであると、言っている。

この、発勁なるものは、私には、わからない。

空手は、見た目で、技術のレベルが、わかるが、中国拳法は、太極拳にしろ、見た目では、達人なのか、素人なのか、わからない。

ちなみに、日本でも、日野晃という武術家が、人体の外部ではなく、貫通するパンチ、キックというものを、演じている。

あれは、発勁と同じ原理なのでは、ないかと思う。

ちなみに、空手家の、南郷継正氏は、武術や運動に、考察が深いが、中国拳法の発勁、に関しては、理解できないので、否定的なことを言っている。

私は、自分に理解できないことは、否定しない主義なので、否定しない。

どんなものなのかは、わからないが、私は、カンフーや発勁には、興味がない。

それは、私にとって、必要なものではないからである。

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2015-04-01 19:55:33 | Weblog
桜が満開である。

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花粉症

2015-04-01 19:52:15 | Weblog
体を鍛えているので、花粉症の季節、で、スギ花粉は、飛んでいるが、あまり、アレルギーは起こらない。

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