混沌なるおもちゃ箱

PCネタ時々家電、時折オカルトオーディオ批判?……最近は何でもあり。

VAパネルの40型4kディスプレイが9万程度と……

2014-11-13 20:29:59 | 所謂一つのPCネタとか
Quadディスプレイを考えるので有れば、そろそろコストパフォーマンスに優れた選択肢としてチョイスに入ってくる頃合いですね。
まぁ、FullHDの23~27型ディスプレイで組み上げるならそちらが安くつとは思いますが……本当に値段だけで選ぶ場合ですけどね(BDM4065UC/11のクオリティ次第ですが)

ただ、このクラスのディスプレイには@impress
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20141113_675844.html


幅120~160クラス……贅沢を言うなら180cmの横幅で、奥行きが60cm以上……70~80cmの奥行きがあるデスクが望ましいでしょう(今時のノートしか考えていない奥行き50cmとか論外……いや、別途キーボード他のデスクとセットか)

また、メーカーのスペックシートを見ると……HDMIでも60Hzの4k表示が可能な様ですからHDMI2.0対応なのかもしれません(が、明記はしていない)
ドライバ側で間引いて4k表示等々というお話しだと、モロにGeForceのドライバ側の圧縮を意識している話になります罠。
PC側の要求としても、高解像度で表示を行わせるとなると一定以上のスペックと型の新しいビデオカードが必要となるので今後のモデルチェンジorリネームによる仕様変更でHDMI2.0対応とDVIからDisplayPortへの切り替えが必要となるでしょう。
現状でも、GeForce GTX750やRadeon R7 250以上のビデオカードを載せた方が利口そうですね(あと、メモリどか盛り)

まぁ、こうしたモニタを選ぶユーザにとって、その辺りは通常仕様の枠内に収まるチョイスなので余り気にする事も無いでしょう(笑
DisplayPort二つにPCx2かノート、HDMI接続にもPCかノートかPS3/4でMHL対応のHDMIにスマートフォン等をつなげて何かに使えばokといった所ですか。
更に、サブとして今使っているデスクトップ用ディスプレイを一台回せば広々とした作業環境が得られるでしょう……後はレイアウトですね。

ま、全ては現物の表示を見てからとなるでしょうが……このクラスの展示を行っているとなると電気屋では無く専門店がある界隈に出向かないと駄目なんですよね。
でも、40型で10Kgか……昔のCRT程密度が高い訳じゃないけれど、手持ちで持って帰ってくるには辛いかな(肩掛け式に上手に梱包すればいけるか?)
普通は送りなのですが、直ぐに使いたいとなると液晶で軽くなって万々歳だったのも今は昔、40型にまで大きくなると昔に逆戻りですね(^^;
この手の製品ですので、一度現物を見てから考慮すると良いでしょう……ぼかぁ、用途として見ればお買い得じゃないかな。


PS.
40型でピンと来たのですが、要するに40型の4k対応VAパネル……要するに40型クラスの4kテレビ向けのパネル量産が進み始めたって事かな。
4kテレビの標準的な弾が40型なら、結果的にディスプレイも40型の4kが標準的になるという、23~7型のFullHD液晶(32型は流石に大きすぎてディスプレイとしては無理)ディスプレイと同じ塩梅に動くのかも知れませんね。
となると、奥行きがある机か、逆に奥行きの無い机+独立した軽量机の二本立てが主たる使い方になるんでしょうかね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これはバラ色方面ですが

2014-11-13 06:17:32 | 世相色々
実のところ、3Dプリントってどうなのよというお話しになるとどうなのかな?

だって、3Dプリントで作るってことは極小規模生産には良いけれど@カガクニュース隊
http://www.scienceplus2ch.com/archives/4904942.html


品質の揃った汎用品が多数欲しいとか、そういった用途では現状全く使い物にならず品質もお察しだと思うのね。
そりゃ、使えるプリントアウト素材と機械の種類は増えていますが、出力する上でのお約束が必須ですしプリントコストが高く付くのですよ……そらね、生体プリントとか手術前の参考用モデルには使えるでしょうけどね。
このあたり、一品物だったり空母の艦内で補充部品を出力したいなんて用途は理にかなうのです(トレードオフとして、消耗が激しく交換の多い部品には無理)

なんせ、一度素材を作って加工して更に再加工と……色々と尖った要求の部品を削りだしで作るような性能を求める事は出来ません。
また、何かの番組で見たのかな、衛星の姿勢制御ノズルを3Dプリントで作る実験をしていましたが、粗く作って人手で研磨調整して仕上げていましたからね(ま、それでも出来る事は広がるでしょうが)

結局の所、一家に一台で何でもなんて夢物語で、割と強度が求められない小さなパーツなんかを出力屋さんでコンビニ的にプリントして貰うとか、そういった用途に落ち着くんじゃないかな。
そら、仕事で要求があれば買うのも有りですが、たとえば手術の検討モデルなんて専門会社が有るくらいですから、そんな物をエンドユーザが買うなんて有り得ない訳で。
結局の所、新しいジャンルの産業用機器で、一定条件で個人でも極小ロット発注が可能かつ好事家なら買うかもというレベルで落ち着くのではないかな。

PS.
このサイト、最近あまり見ない訳ですが……選んだ元ネタが悪すぎですな。
アーティストの視点からなら有りかも知れないが、量産が必要な時点になったら絶対躓くのが目に見えてる(^^;
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする