まぁ、行灯記事なのは分かるのですが

WebASCIIの特集記事なんですけど、昔より良くはなっていますが……別に長く使えると言うよりもゴチャついた構成にしただけじゃないかなと思う次第。

正に行灯だと思うのだけれど＠ASCII
http://ascii.jp/elem/000/000/420/420680/

ま、それでも一つくらいはチョイスするに足るモノがあるかな？と思ったので、一通り目を通してみた次第。
案の定と言うべきか、無駄にゴチャついて見えるモノが多いし、ホコリ対策のフィルタ云々にしても有効性に疑問を感じたりと実に行灯に思えました（＾＾；

惜しいかなと思ったのは、Abeeの此方くらいかな。
ものは「smart 430T」なのですが、変なモノよりもこういったシンプルな製品の方が扱い易いんです（経験上）

何らかの形で突き詰めたモノというより、要求仕様に合致していてメンテナンス性がよいモノとなると、オードソックスな製品をチョイスして、内部の配線をすっきりと縛るに越したことはありません。

残念なところは、フロントパネルが簡易に外せないだろうなと言うところとですね。
ホコリ対策を考えると、フロントを一枚の大きなフィルタで覆ってしまう（光学ドライブ等は穴を開け、縁は埋める）のが一番楽ですから。
開口部にフィルタを当てる様なモノにしても、その縁にホコリが集まりますから。

強制排気を行う部分以外、可能な限りきっちりと（それこそ、薄いレンジフードフィルタで良いので）覆うだけでも、フィルタ交換時にブロワで軽く吹き飛ばせば良いレベルに持ってゆけるかと思います（大概は……ですが）

そう言う意味で、430Tは惜しかったですね。