混沌なるおもちゃ箱

PCネタ時々家電、時折オカルトオーディオ批判?……最近は何でもあり。

産経の書き方も変だけどね

2015-03-05 06:25:45 | 世相色々
何かを飛ばすだけで有れば、子供の頃読んだ漫画(といっても、ロケット開発初期の実話を書いた物)に有ったかなぁ……ペンの金属キャップに、セルロイド(極めて良く燃えるので滅多に使われなくなった合成樹脂の一つ)の欠片を詰めて打ち上げる1コマが有ったのを覚えています。

飛ばすだけなら簡単なんだって@産経
http://www.sankei.com/west/news/150304/wst1503040002-n1.html


オモチャの吹き矢(これも死語だろうw)だって、投射体と筒を有り物で改造し、スプレーとチャッカマンの点火装置(強度的に暴発リスクが高いのですが)で飛ばせるんだから。
要するに2/22に書いたコレのことなのですが、(おそらく、殺傷能力を持ち得る)五寸釘だったかアンカー改造の有翼投射体をサボ付きで勝手に飛ばしたことが問題なので有って、銃器云々なんて大騒ぎをしている方々の見識を疑いますね。

正直な話、こんな事を事件扱いするよりも、こうした工作物で人を傷つけてしまった場合(と自傷リスクもね)の致命的なリスクについて教えることの方が肝心(で、実際起こると警察が出てきて大人の理屈で処罰されるぞと)だとおもいます。

なお、何故に自分が銃器云々と言わず投射体&筒なり発射機と言うかというと……発射手順から発射可能状態での携行は困難かつ確実性や自爆の可能性等々……実験以上になり得無いであろうと考えるからです。
凶器として用いるなら、普通に棒切れの方が恐らく有用だし、川崎の阿呆共の凶器なんてカッターナイフですからお察し(ry
飛道具としても、石でも投げた方が恐らく有効でしょう。


PS.
まぁ、最後の方でコメントしてるセンセなんか、破れ窓理論の人ですねぇ……携行性や確実性という視点を考慮すると暴論としか思えないのですが。

チャールズ・ブロンソン主演の映画だと、アフリカ系のおっちゃんが散弾銃を自作してたなぁ……「狼よさらば」だったか「バトルガンM16」あたりの作品だったと思うのですがタイトルが出てこない(^^;

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« そもそも、違うと考える脳味... | トップ | PCというかワークステーショ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

世相色々」カテゴリの最新記事