De cela

あれからいろいろ、昔のアルバムから新しい発見まで

facebookで日記

2013-11-17 20:11:12 | 話題・問題・ひとこと
最近はfacebookへの書き込みが中心になってこのブログにまで手が回らなくなってしまいました。
日本人起源説や市民活動の在り方など書きまとめておきたいことはたくさんあるのですが、しばらくお休みの状態が続きます。https://www.facebook.com/tatsuo.wada.14

それが最強の武器なのです

2013-07-17 22:29:15 | 話題・問題・ひとこと
マララさん。「本とペンを手に取ろう。それが最強の武器なのです。」16歳の国連演説

日本の少年少女たちよ、ゲームやスマホを下に置て本とペンを手にとろう。それが日本を守る最大の武器なのです。


何日か前のfacebookに載せた。
勉強させてくださいと叫んでいる子供たちがいるんです。

けふの天声人語

2013-07-14 09:54:45 | 話題・問題・ひとこと
リタイヤ後の楽しげな暮らしぶり、その秘訣は「キョウヨウ」と「キョウイク」とある。
毎度のことと思ったが、その意味は、「今日、用事がある」、と「今日、行くところがある」の二つだそうだ。
最近は家に引きこもったままっできる・しなければならない「用事」も結構あるが、「行くところ」をサボってしまう傾向があることは自覚している。この1週間。熱中症を恐れるという理由でさっぱり出かけていない。出かけたのはCOSTCOへの買い物と、隣町の首長選挙に出馬表明した若い男性(若いといっても50)とデニーズでじっくり話し合ったこと。これが唯一社会との接点。 

ヒトの役に立っているということは生きがいを感じる一つだが、本当に人の役に立っているのか本人はなかなか反省してない。独りよがりの年寄りの押し付けなのかもしれないし…。現に、あれほど納得ずくで共感を受けて、早速やりましょうと帰って行ったあの若い候補者も、現実の地元「あいさつ回り」の方が大事と、その後の反応は・・いまひとつ。

グリーンカーテン、周囲の家からも楽しんでもらえる家を目指して、朝顔もがんばってきていてくれる。もっともよそ様の家から我が家を見たことないので、どんな印象かぜひ見てみたいものなのだが・・・。ひとかげがいつもうろうろしているのは隣から見て気になるはず。買ってきたデッキチェアがすこぶる快適。でも、そこに寝転がられては隣は迷惑なのか。ほとんど物陰・木陰で見えないとは思うが…。



自転車一方通行

2012-01-13 23:23:30 | 話題・問題・ひとこと
TVニュースでも紹介されていました。相模原市の自転車一方通行試行区間。いつも通る我が家のすぐ近く。右側走行してきた若者と衝突を避けるため転倒し、警察に一方通行を迫った場所。その効果があったはずもないが・・・。

入口

出口
でもよく見ると7時から9時まで、そして路上には反対走行をいかにも勧めるような自転車マークの向き。
指定時間外だったがわずか200メートルの区間を走る間対向自転車4台とすれ違い。
まだまだ定着するには時間がかかりそう。

最近は隣の小さな自治体での活動に没頭。http://yaplog.jp/sigerusato/
手の届く位置に行政や議会があるのもよいものです。

正心誠意

2011-09-14 22:01:52 | 話題・問題・ひとこと


また新しい4文字熟語が出てきました。
最初にTVに出た時は、NHKさんすぐ訂正するだろうと見てましたが
そのうちこれで正しいことがわかりました。

勝海舟の使った言葉だとか・・・。

政府の言っていることが素直に聞けなくなってしまったものにとって
わざわざ正心という文字を使う理由に疑いを持ってしまう。

いま野田さんに必要なことは、誠心誠意国民に接すること。
誠心とは、ウソ偽りのない心で・・・という意味。

正心とはどんな意味が含まれているのだろうか。
文字から、正しい心と素直に理解しよう。

正しい心を持って誠意を尽くすと言いたいのだろう。

『正しい』とはすなわち正義。正義はどこまでも相対的なもの。
正心誠意とは、優柔不断な心で誠意を尽くすとも受け止められる。
ウソ偽りのない、誠心誠意と断言できない事情があるか。
正直と言えば正直だが・・。

仮に正心誠意という言葉が古来からあるとすれば、凡人が軽々しく約束する
言葉ではなかろう。悟りを開いた高僧が『我』から自由になってはじめて
使える言葉だろう。「絶対的に正しい心』を持っているとと言い切れる人が・・。

松下政経塾出身野田さん。松下幸之助も繰り返し繰り返し誠心誠意という
言葉を使った。しかし正心誠意と言ったことはついぞ知らない。

格好つけたかったからと善意に解釈して、野田さんには誠心誠意やって
いただきたい。

中国進出

2011-08-27 20:38:50 | 話題・問題・ひとこと
日本人の一つの選択

色々と問題はありますが、いま中国で個人的に活躍している日本人が増えています。そして成果を上げています。
このブログは私の友の一人です。
http://blog.explore.ne.jp/turkeys/

電力不足と円高で日本企業が海外に逃げざるを得ません。
まさしく空前の空洞化が起ころうとしています。
待っていても仕事を分けてくれる人はだんだん減ってきます。
行き場のない若者が増えてしまいます。

それを打開する指針を示せる国の力もありません。

NPOによる公益的事業の普及を夢見てきましたが、良くても焼け石に水以下です。

世界からみると日本は相当魅力的なようです。
日本の文化を知ることは彼らのステータスのようです。
政治的・外交的に小馬鹿にされていますが、別な面では憧れだったり
尊敬されたりしているようです。

日本の伝統的芸術・技術を持って中国に行き、指導と工房で成功する道は
きっとありそうです。

例えば、
・鎌倉彫の指導と生産販売
・和紙の生産と和紙を使った工芸品制作の指導と販売
・伝統織物
・三味線の指導と三味線工房
・・・

工業技術と違って技術の漏えいなどとは別の世界です。
流行ればはやるほど日本の伝統工芸が世界から尊重されるようになると思います。

世代論再び

2011-08-04 16:50:59 | 話題・問題・ひとこと
団塊世代への期待



震災世代の出現について書きました。震災世代が新しい日本を形成していくのではないかという期待もあります。震災世代が苦悩を背負って新しい社会課題を作りだすのかもしれません。少なくとも、震災前までの我々は後世に大きな負担を残し、まだ性懲りなく負担の先送りを作り続けています。

今日は、震災世代ではなく、団塊世代への期待です。
その数とバイタリティと主張性を、現役を退いた後地域で発揮してくれると期待しています。

数年前、団塊世代の集団リタイヤの話が話題になりました。
しかしその期待と恐れは、年金支給の先送りと定年の引き上げによって先送りされたと思います。

日本を動かすのは、新しい世代とともに、地域に帰ってきた団塊世代の人たちではないかと私は考えます。

恒常的な電力不足、底なしの円高、その他の多くの理由で日本企業は外に出ていくしか道はありません。
残された人たちは、いままでの産業経済社会とは違った経済社会を立ち上げなければならないものと感じます。

少し前から、工業生産とは違った文化芸術活動が評価され、新しい資産を形成していますが、地域に無数に残された課題に取り組むことはどうでしょう。

それらは、利益追求する企業活動としては成り立ちません。行政が公益事業として担当すれば、税の無駄遣いになりかねません。年金で何とか余生の家計を確保した人たちで、この社会活動に取り組み社会起業がどんどん起きることを期待します。

そこには新しい雇用も生まれるでしょう。震災世代と手を組むことも可能です。

地域は思いのほか守旧的です。そこに摩擦は起こると思います。

団塊世代はそれを乗り越える力をもっています。

旅行やゴルフを思い切り楽しむ、家庭菜園や読書三昧で引きこもる。そうでなくて、今度は金に縛られず、組織に縛られず直接見える対象に、築いてきた能力を分けていただき、日本を支えてほしいものだと感じます。

ちょっと前の世代の私共は、たいして役に立てず、そろそろ本当の役立たず(tatters)になって去りつつあります。

老いの才覚

2011-06-28 10:02:40 | 話題・問題・ひとこと
曽野綾子


本屋さんで表題と中身をぱらぱらと見たとき、高齢者の才覚発掘で、人に迷惑をかけずに役立つヒントが得られるだろうと、かみさんと話しながら買いました。
言われることはごもっとも、同感・・・と思いながら上から目線の下々の不作法批判が鼻に付き始めました。
そうか、キリスト教はヒト性悪説に立っているんですね。

高齢者が、実は迷惑な存在であることは重々承知で私も年を重ねている。
もしかしてヒトの役に立つかもしれないと勝手に思い込んで一生懸命やっていることもはた迷惑なことが多いに違いない。

「あんたに言われたくない」という気持ちを抑えれば、参考になる書物です。
でも、ヒト性善説に立って見てみることも生き方を見直すきっかけになるかも。