日本近海に100年分の埋蔵量があり、石油代替エネルギーとして期待される「メタンハイドレート」の実用化に向け、経済産業省が本腰を入れ始めた。1月には初めて生産コストの試算をまとめ、今年末にはカナダで抽出実験に乗り出し、採掘技術を確立したうえで、10年後の実用化を目指す。生産コストが高いことがネックだったが、原油価格の急騰で採算ラインに乗る可能性が出てきたとしている。
という新聞記事(朝日)がありました。もう化石燃料に頼りたくないですね。こんな時代をいつ呼び寄せるかは人類の決断ひとつなんですが・・。化石燃料自動車使用禁止にして、文明が退化するでしょうか。お金持ちの分布が大きく変わることで、米国や中東が反対するでしょうがそんな身勝手を許しているゆとりはないのです。
そういえば20年ほど前、大卒技術者の採用面接で、こんなことを問うたことがある。「21世紀のある日、マイカーの燃料口から水道の水を入れている情景があった。車のエンジンはどんな構造になっているのだろうか。そうなるまでに人類はどんな課題を解決しなければならないか」
どんな回答を得たかは記憶にない。楽しい答えが返ってくることが想定できる優秀な人材たちだった。
という新聞記事(朝日)がありました。もう化石燃料に頼りたくないですね。こんな時代をいつ呼び寄せるかは人類の決断ひとつなんですが・・。化石燃料自動車使用禁止にして、文明が退化するでしょうか。お金持ちの分布が大きく変わることで、米国や中東が反対するでしょうがそんな身勝手を許しているゆとりはないのです。
そういえば20年ほど前、大卒技術者の採用面接で、こんなことを問うたことがある。「21世紀のある日、マイカーの燃料口から水道の水を入れている情景があった。車のエンジンはどんな構造になっているのだろうか。そうなるまでに人類はどんな課題を解決しなければならないか」
どんな回答を得たかは記憶にない。楽しい答えが返ってくることが想定できる優秀な人材たちだった。