De cela

あれからいろいろ、昔のアルバムから新しい発見まで

沖縄開発

2007-04-07 12:15:20 | パートナーシップ協働・行政
南西諸島観光

沖縄八重山・宮古諸島観光に行ってきました。旅行会社の募集するセット旅行に夫婦で参加するのは国内旅行では初めて、丁度20年前の中国旅行以来のことです。
リタイヤ後、娘の在住している米国とか、国内の旅行は夫婦で計画することはあっても、セット旅行はあまり経験がありませんでした。おそらく我々人種は仕事上の旅行や、会社関係の団体旅行などは度重なっても現役中家族旅行はほとんど無理だったのではないでしょうか。セットの海外旅行に応募して、その前日仕事の関係でキャンセルして旅行代が全部無駄になったという経験もあり、警戒心も強かったことを覚えています。
10組ほどのご夫婦も全部が全部そんな雰囲気の人たちでした。奥さん連中は仲間同士の旅行をたくさん経験していてなれた様子でしたが我が家も同じです。
で、沖縄観光ですが、どうしても悪いくせで斜めに観察をしてしまいがちですが、沖縄開発投資の経済効果はどうなんだろうとか、夕張にはならなかろうか・・など進んだインフラ開発のことに関心が行きがちです。でも。沖縄は違う。国の支援もあるが、今後より独立した自治体制で、東アジア、東南アジアを視野に入れた観光・貿易立国になりうるという期待も持てました。南西諸島はハワイなんか問題にならないほどの観光資源とみました。


来間大橋:宮古本島と来間島を結ぶ1,890mの橋。農道橋として日本最大級。観光バスが渡りきるまで1台のクルマともすれ違わなかった。中央近くの、舟が通過するための盛り上がりもさんご礁をよほど削らなければ意味を成すことがない。開発と自然環境保護はなかなか共存できない。