De cela

あれからいろいろ、昔のアルバムから新しい発見まで

裁判

2007-06-05 00:02:31 | パートナーシップ協働・行政
5月29日に引き続いて証人尋問を原告団として傍聴した。
広報紙の記事にすることもあり、慎重にメモを取っていたが展開の早さになかなか追いつかない。録音も録画も許されないのでともかく書くしかない。この行政訴訟、付き合っていて何か割り切れないものを感じる。我々は誰のために訴訟を起したのか。もちろん「市」行政のためである。しかし被告弁護団は市が雇っている顧問弁護士。もし、我々原告が勝訴して利益を得るのは誰?もちろん「市」。被告弁護団はなりふり構わず勝訴さえすればよいと考えている。弁護してもらっているはずの証人の行政能力のなさを暴露してまで・・。
この長い裁判が結審したら、実態を詳細に市民みなさんに知らせて、市民の判断裁定を仰ぐ必要がありそう。


横浜地裁へ行く途中の横浜公園今日の風景。