4月からはじまった協働事業提案制度
相模原市民がつくる総合雑誌アゴラ2008年春号に記事を掲載していただきました。堅い話かもしれませんが、数年前から相模原市が市民とともに取り組んでいるこの制度作りに賭けてみたいと続けてきました。いよいよこの4月から制度がスタートしましたので、これが頓挫することのないように多くの市民の関心が集まることを期待しています。市の広報紙やホームページ、アゴラなどの掲載誌を見ていただき、理解を深めていただければ幸いです。
公益サービス事業のほんの一部を市民と行政が協働事業として取り組んでもどれほど財政負担軽減の役に立つかという話が出ますが、行政が抱え込んでいた事業を市民協働でやることによりどれほど効率的で本当のサービスが提供できるものになるか、1件でも実績を示せば、行政も市民も税金の使い方の本当の正しさがわかってくるのではないかと期待しています。
この制度を運用していく市民側の組織、パートナーシップ市民フォーラムさがみはらも、その市民力が試される難しい試練に立たされようとしていますが、何せ人材不足人手不足は否めません。結果を出せなければ意味がないと考えるわれわれ市民組織と、市民周知のプロセスを重視する行政の考え方などいくらかの温度差と乗り越えなければならない幾重もの壁の存在を感じはしますが、知名度の低い相模原市において先進的な行動を示すことのできる制度になりうると期待しております。
相模原市民がつくる総合雑誌アゴラ2008年春号に記事を掲載していただきました。堅い話かもしれませんが、数年前から相模原市が市民とともに取り組んでいるこの制度作りに賭けてみたいと続けてきました。いよいよこの4月から制度がスタートしましたので、これが頓挫することのないように多くの市民の関心が集まることを期待しています。市の広報紙やホームページ、アゴラなどの掲載誌を見ていただき、理解を深めていただければ幸いです。
公益サービス事業のほんの一部を市民と行政が協働事業として取り組んでもどれほど財政負担軽減の役に立つかという話が出ますが、行政が抱え込んでいた事業を市民協働でやることによりどれほど効率的で本当のサービスが提供できるものになるか、1件でも実績を示せば、行政も市民も税金の使い方の本当の正しさがわかってくるのではないかと期待しています。
この制度を運用していく市民側の組織、パートナーシップ市民フォーラムさがみはらも、その市民力が試される難しい試練に立たされようとしていますが、何せ人材不足人手不足は否めません。結果を出せなければ意味がないと考えるわれわれ市民組織と、市民周知のプロセスを重視する行政の考え方などいくらかの温度差と乗り越えなければならない幾重もの壁の存在を感じはしますが、知名度の低い相模原市において先進的な行動を示すことのできる制度になりうると期待しております。