オンブズマン夏期合宿交歓会を藤野芸術の家で開催
9月5,6の週末は藤野に泊りがけでオンブズマン交歓会を開きました。政令市について語り合いましょうという触れ込みだったため、このことに関心の極めて高い津久井4地区の方からの参加希望がたくさん寄せられましたが、30人の会場でしたので多くの方にはあきらめてもらいました。それと、この件で関心の薄い旧市の市民の参加がオンブズ会員以外ほとんどいないという状況で、津久井住民の大会になってしまいそうでしたのでこの程度の規模になりました。
市議の人にも複数参加してもらい、9月2日に議会で発表のあった、県との負債分担の基本合意に基づく市の財政収支の見通し文書について語り合い分析しました。
今、相模原市はとんでもない市民決断の時が来ています。しかもそれは旧市域の人の関心が盛り上がらないまま、圧倒的な与党議会の中で着々と首長の意のままの方向に進みつつあります。今日の市民の選択が将来の財政負担の形で市民に大きく跳ね返ってきます。そんな不利なことを市長はなぜ推し進めるか、・・・当然、これによって大きな利益を得るものがいるということです。
どう見ても今、それほどまでに県の債務を市が肩代わり負担をする時期ではないのではないかという意見にも、市長は政令市を公約に選挙に当選したのだから市民の意向にこたえるのが市長の義務という論法をかざしております。
とってつけたような9月2日の「収支見通し」文書を読んでください。説明は3日の各新聞記事でもわかりますが、この文書(わずか5ページの簡単な文書です)を取り寄せてわざと目立たないように最後に小さく書いてある「中・長期的な財政の見通し」の項を見てください。つじつま合わせの、ほんの一面しか触れていない、しかも明らかに人を食った嘘を並べ、それでも新たな負担をこれだけ負わなければならないのかとわかる収支対照表があります。
津久井地区の住民には都市計画法の市街化及び市街化調整区域の線引きという直接的で切実な問題を抱えていて関心も最高潮ですが、市域の方の関心もいまいちです。政令市を考える市民大会を開く方向で世話役も決めました。だれかが声を上げなければ、10年後、市民はなにがあったの??と戸惑うことになってしまいます。
9月5,6の週末は藤野に泊りがけでオンブズマン交歓会を開きました。政令市について語り合いましょうという触れ込みだったため、このことに関心の極めて高い津久井4地区の方からの参加希望がたくさん寄せられましたが、30人の会場でしたので多くの方にはあきらめてもらいました。それと、この件で関心の薄い旧市の市民の参加がオンブズ会員以外ほとんどいないという状況で、津久井住民の大会になってしまいそうでしたのでこの程度の規模になりました。
市議の人にも複数参加してもらい、9月2日に議会で発表のあった、県との負債分担の基本合意に基づく市の財政収支の見通し文書について語り合い分析しました。
今、相模原市はとんでもない市民決断の時が来ています。しかもそれは旧市域の人の関心が盛り上がらないまま、圧倒的な与党議会の中で着々と首長の意のままの方向に進みつつあります。今日の市民の選択が将来の財政負担の形で市民に大きく跳ね返ってきます。そんな不利なことを市長はなぜ推し進めるか、・・・当然、これによって大きな利益を得るものがいるということです。
どう見ても今、それほどまでに県の債務を市が肩代わり負担をする時期ではないのではないかという意見にも、市長は政令市を公約に選挙に当選したのだから市民の意向にこたえるのが市長の義務という論法をかざしております。
とってつけたような9月2日の「収支見通し」文書を読んでください。説明は3日の各新聞記事でもわかりますが、この文書(わずか5ページの簡単な文書です)を取り寄せてわざと目立たないように最後に小さく書いてある「中・長期的な財政の見通し」の項を見てください。つじつま合わせの、ほんの一面しか触れていない、しかも明らかに人を食った嘘を並べ、それでも新たな負担をこれだけ負わなければならないのかとわかる収支対照表があります。
津久井地区の住民には都市計画法の市街化及び市街化調整区域の線引きという直接的で切実な問題を抱えていて関心も最高潮ですが、市域の方の関心もいまいちです。政令市を考える市民大会を開く方向で世話役も決めました。だれかが声を上げなければ、10年後、市民はなにがあったの??と戸惑うことになってしまいます。