De cela

あれからいろいろ、昔のアルバムから新しい発見まで

野原一面

2011-04-26 10:12:33 | ガーデニング
野原一面覆っているこの小さな花は何?
中津川フィールドは仙台下フィールドと名を変えて地域の人有志中心で開拓される話が持ち上がっている。長続きしてくれるとよいのだが。地域政策課題にしてしまう必要がある。



我が家の道路からのアプローチのナニワイバラが今年も元気にたくさんのつぼみを準備している。花の寿命は短いけれど・・・。


統一地方選挙がすべて終わって、民主党政権の敗退・管政権の撤退が騒がれている。でも、良く分析してみると管でもなければ当然小沢でも自公でもない新しい地方自治が芽生え始めている。

もはや地方に公共工事を持ってきてくれる首長はいない。小さな自治体の首長職の「うまみ」は完全に失われた。だからこそ真の自治を取り戻しつつある。政令市を望んだわが自治体はまだ利権政治の道を探っている。真の自治政権は小さな自治体に期待できる。周辺のその小さな自治体を吸収合併で無くしてしまったのは市民の大いなる選択の誤りであったといつか答えが出るのではないだろうか。

だから、わが市の隣に唯一残った小型自治体の動きに注目したい。公共事業がなくなり、福祉負担が増えてくる自治体の首長には以前のうまみはなくなった。市民派首長が誕生するチャンスでもある。議員も削減し、報酬も頭打ち。そこにどんな顔ぶれが出現するか、良識者が少し集まれば代えることができる『適当な』サイズの自治体は面白い。