郷土の歴史を勉強中
相模原市高齢者福祉課は、あじさい大学という高齢者向け市民講座を開いています。それに参加させてもらっています。
大学らしくということで、受講者は『学生』と呼ばれていますが、『授業』が始まる前は、『起立』『礼』という号令がかかります。終わったときも『起立、礼』『ありがとうございました』と合唱します。大学らしくということらしいのですがなんだか小学生になったみたいでうれしくなります。
わたしは、歴史学科の学生です。歴史学科は文学部だそうです。毎月3回のペースで1コマ2時間の授業を受けます。
相模原生まれ・育ちではありませんが、郷土史の勉強は身近でおもしろいです。
大化の改新の頃相模国や武蔵国は確立して、8つの郡(こおり)が出来たそうで、相模原市の属する高座(たかくら)郡は平塚の海岸線から始まって北のはずれに位置していました。相模国と武蔵国の名前の由来は大変興味あります。一説によりますと、当時一帯はムサと呼ばれました。それがムサガミとムサシモに別れ、ムサガミはムが取れてサガミとなり相模の字が当てられたそうです。ムサシモはモが取れてムサシとなり武蔵の文字が充てられました。なるほどと納得しているところです。
めがねが仕上がりました。ひどい雨の中を受け取りに行ってきました。似合うでしょう・・と顔写真を撮りたかったのですが、この顔を公表するのもどうかと思いまして止めときます。
相模原市高齢者福祉課は、あじさい大学という高齢者向け市民講座を開いています。それに参加させてもらっています。
大学らしくということで、受講者は『学生』と呼ばれていますが、『授業』が始まる前は、『起立』『礼』という号令がかかります。終わったときも『起立、礼』『ありがとうございました』と合唱します。大学らしくということらしいのですがなんだか小学生になったみたいでうれしくなります。
わたしは、歴史学科の学生です。歴史学科は文学部だそうです。毎月3回のペースで1コマ2時間の授業を受けます。
相模原生まれ・育ちではありませんが、郷土史の勉強は身近でおもしろいです。
大化の改新の頃相模国や武蔵国は確立して、8つの郡(こおり)が出来たそうで、相模原市の属する高座(たかくら)郡は平塚の海岸線から始まって北のはずれに位置していました。相模国と武蔵国の名前の由来は大変興味あります。一説によりますと、当時一帯はムサと呼ばれました。それがムサガミとムサシモに別れ、ムサガミはムが取れてサガミとなり相模の字が当てられたそうです。ムサシモはモが取れてムサシとなり武蔵の文字が充てられました。なるほどと納得しているところです。
めがねが仕上がりました。ひどい雨の中を受け取りに行ってきました。似合うでしょう・・と顔写真を撮りたかったのですが、この顔を公表するのもどうかと思いまして止めときます。
裁判が決着して今日の反応
今朝の新聞各紙地方版に昨日の裁判決着の記事が載っていました。多くの市民の反応は、あれだけ大騒ぎしてたった190万円の和解金で決着なんですか??というものだったようです。簡単に説明できることではないのですが、これほど見え透いた事件でも行政訴訟となると、争点として取り上げられる範囲が狭まり、悪を目の前にしても裁いてもらえないという事情があります。そんな背景の中で、わずかな金額でも被告関係者が間違いを認めて和解に応じたということはそれなりに意味があり、我々はこれを勝利と判断しているのです。
ほっとして、事件の発端となった現場を歩いて見ました。市役所担当者が水増しの工事費を捻出するため、見積もり段階で2人とした交通誘導員を、大変な交通量のところであり、高校生の自転車通学が多いので6人を配備せざるを得なかったといった道路です。この写真は今日の朝10時に撮りました。9時から17時の工事時間中で、10時は平均的な交通量の時間帯でしょう。しかし、見るとおり、時々信号の関係で5,6台の車が列を作るときはありますがすぐこんな状態になってしまう閑散道路です。工事が始まる朝9時には高校生はみんな教室にいます。市民には気がつかないだろうとでっち上げた書類の山は、我々によってすべて暴露されました。市は、既に絶対再発しない体制を作ったそうですが、それまでは日常的にこんな処置がまかり通っていたのです。
今朝の新聞各紙地方版に昨日の裁判決着の記事が載っていました。多くの市民の反応は、あれだけ大騒ぎしてたった190万円の和解金で決着なんですか??というものだったようです。簡単に説明できることではないのですが、これほど見え透いた事件でも行政訴訟となると、争点として取り上げられる範囲が狭まり、悪を目の前にしても裁いてもらえないという事情があります。そんな背景の中で、わずかな金額でも被告関係者が間違いを認めて和解に応じたということはそれなりに意味があり、我々はこれを勝利と判断しているのです。
ほっとして、事件の発端となった現場を歩いて見ました。市役所担当者が水増しの工事費を捻出するため、見積もり段階で2人とした交通誘導員を、大変な交通量のところであり、高校生の自転車通学が多いので6人を配備せざるを得なかったといった道路です。この写真は今日の朝10時に撮りました。9時から17時の工事時間中で、10時は平均的な交通量の時間帯でしょう。しかし、見るとおり、時々信号の関係で5,6台の車が列を作るときはありますがすぐこんな状態になってしまう閑散道路です。工事が始まる朝9時には高校生はみんな教室にいます。市民には気がつかないだろうとでっち上げた書類の山は、我々によってすべて暴露されました。市は、既に絶対再発しない体制を作ったそうですが、それまでは日常的にこんな処置がまかり通っていたのです。
写真はイメージで、実写ではありません。
私たちの行政訴訟裁判が決着しました
長い長い裁判でした。裁判の結果は住民にとって必ずしも満足のいけるものではないかもしれませんが、こんな経験ははじめてで、勉強しならが調査に調査を重ね、独自に証拠集めもしてここまでこぎつけたことは成果だと思っています。形だけでも損害賠償を求めることが出来ました。市の関係者は誤りを認め、今後の行政の健全化を約束しました。
明日の新聞各紙には我々の活動に敬意を示す記事が出ると思います。また、いっぺんに資料公開は出来ませんが、『オンブズマン体験記』で詳細を述べていきます。
ご支援くださった皆様には感謝申し上げます。今後は市議会とも協力してあと処置を完璧にし、今後の市政の改善を見守って行きます。経過報告はあらゆる場で行っていくつもりです。
私たちの行政訴訟裁判が決着しました
長い長い裁判でした。裁判の結果は住民にとって必ずしも満足のいけるものではないかもしれませんが、こんな経験ははじめてで、勉強しならが調査に調査を重ね、独自に証拠集めもしてここまでこぎつけたことは成果だと思っています。形だけでも損害賠償を求めることが出来ました。市の関係者は誤りを認め、今後の行政の健全化を約束しました。
明日の新聞各紙には我々の活動に敬意を示す記事が出ると思います。また、いっぺんに資料公開は出来ませんが、『オンブズマン体験記』で詳細を述べていきます。
ご支援くださった皆様には感謝申し上げます。今後は市議会とも協力してあと処置を完璧にし、今後の市政の改善を見守って行きます。経過報告はあらゆる場で行っていくつもりです。
めがね新調に
ついに、眼鏡屋に行ってきました。
近視の人は老眼の進み方が遅いといわれますが、言い換えれば近視が次第に治ってくるということ。これはある程度確かなようです。両眼にずい分差が出来てしまいましたがめがねナシで2,3日生活してみましたが『視る』ことには結構なれて来ました。しかし、確かに注意力を集中できる視野が狭まり、特に薄暗くなると不安を感じます。車の運転には本当に差し支えます。遠距離焦点だけの度つきサングラスも通常運転には問題ありませんが、狭いところや細かい幅寄せには神経を使います。近視と、乱視、老眼の3つの調整を正確にやるとなんと両目とも各1.2の視力になります。遠近感も健常です。霞み目とか、ドライアイの傾向はあるものの、本来の視力は健康と見て、最善の調整でオーダーしてきました。とんだ出費とはなりましたが・・。
ついに、眼鏡屋に行ってきました。
近視の人は老眼の進み方が遅いといわれますが、言い換えれば近視が次第に治ってくるということ。これはある程度確かなようです。両眼にずい分差が出来てしまいましたがめがねナシで2,3日生活してみましたが『視る』ことには結構なれて来ました。しかし、確かに注意力を集中できる視野が狭まり、特に薄暗くなると不安を感じます。車の運転には本当に差し支えます。遠距離焦点だけの度つきサングラスも通常運転には問題ありませんが、狭いところや細かい幅寄せには神経を使います。近視と、乱視、老眼の3つの調整を正確にやるとなんと両目とも各1.2の視力になります。遠近感も健常です。霞み目とか、ドライアイの傾向はあるものの、本来の視力は健康と見て、最善の調整でオーダーしてきました。とんだ出費とはなりましたが・・。