妻とそのお友達を案内して山菜採り
こんな平地でもたくさん取れる山菜。芹(せり)、蓬(よもぎ)、山椒、たらの芽、野蒜(のびる)、きのめ・・。
「きのめ」とはアケビの若芽の先端。新潟赴任中に知った山菜の食べ方。先端を10cmぐらいの長さで摘み取り、さっと湯がいて一人分の小鉢に鶉の卵と醤油。新潟の味と比べるとこちらはやや硬め。品の良い突き出し。
芹は胡麻和え、そのほかはてんぷら。今夜の食事は山菜三昧。今のところ誰も腹痛は訴えていない。
川原のノバラやニリンソウの株を少々採取して家出鉢植え栽培をテストする。お友達を服部牧場に案内。名物アイスクリームと、家畜との戯れ。
ちょうど食事の配給時。羊牧場では柵から脱出していた2頭の子供兄弟が今度は柵の中に戻りたくてうろろ。食事係の女性が追い掛け回すと逃げるだけ。1頭は係りが捕まえて押し込んだが、もう1頭は逃げ回るだけ。柵をよじ登ろうとするのだがうまくいかない。やむを得ず私の出番。そっと呼び寄せて抱き上げて柵越え・・・させようと思ったらなんと子供のくせに重いこと。観光客の方に手伝ってもらってやっと柵の中へ。
昨日工事したユンボ専用道路の様子
こんな平地でもたくさん取れる山菜。芹(せり)、蓬(よもぎ)、山椒、たらの芽、野蒜(のびる)、きのめ・・。
「きのめ」とはアケビの若芽の先端。新潟赴任中に知った山菜の食べ方。先端を10cmぐらいの長さで摘み取り、さっと湯がいて一人分の小鉢に鶉の卵と醤油。新潟の味と比べるとこちらはやや硬め。品の良い突き出し。
芹は胡麻和え、そのほかはてんぷら。今夜の食事は山菜三昧。今のところ誰も腹痛は訴えていない。
川原のノバラやニリンソウの株を少々採取して家出鉢植え栽培をテストする。お友達を服部牧場に案内。名物アイスクリームと、家畜との戯れ。
ちょうど食事の配給時。羊牧場では柵から脱出していた2頭の子供兄弟が今度は柵の中に戻りたくてうろろ。食事係の女性が追い掛け回すと逃げるだけ。1頭は係りが捕まえて押し込んだが、もう1頭は逃げ回るだけ。柵をよじ登ろうとするのだがうまくいかない。やむを得ず私の出番。そっと呼び寄せて抱き上げて柵越え・・・させようと思ったらなんと子供のくせに重いこと。観光客の方に手伝ってもらってやっと柵の中へ。
昨日工事したユンボ専用道路の様子
雨の合間の好天気中津川風情
ストレス解消にはこのフィールドで汗を流すのが一番。多少の筋肉痛は残りますが、足腰は鍛えられています。
やることは無数にあります。ユンボを河川敷に運びたいのですが、2つの方法があります。ひとつはトラックを借りてそれに載せて運搬すること。もうひとつはユンボで自ら道を切り開き、堀に橋をかけて渡すこと。前者はトラックの手配があるので、自由に行き来が出来ない難点。後者はいつでも自走して行き来ができるが道造りと橋作りが問題。それでもあえて後者を採用することにして今日はその作業にチャレンジ。この調子で10日はかかる作業。
中津川は春です。水はぬるみいろんな生物が戻り始めました。川原にはこんなに花が咲く植物がたくさんあったのだといまさらながら驚き。
アメンボはおとなしくカメラに収まりましたが稚魚たちはせわしく動いてダメでした。この花のつぼみはジャケツイバラの花。この株は1本で軽く30坪の面積に咲き乱れます。見事というほかありません。これだけ近くで手にとって見られるのは大変に珍しいことです。
ストレス解消にはこのフィールドで汗を流すのが一番。多少の筋肉痛は残りますが、足腰は鍛えられています。
やることは無数にあります。ユンボを河川敷に運びたいのですが、2つの方法があります。ひとつはトラックを借りてそれに載せて運搬すること。もうひとつはユンボで自ら道を切り開き、堀に橋をかけて渡すこと。前者はトラックの手配があるので、自由に行き来が出来ない難点。後者はいつでも自走して行き来ができるが道造りと橋作りが問題。それでもあえて後者を採用することにして今日はその作業にチャレンジ。この調子で10日はかかる作業。
中津川は春です。水はぬるみいろんな生物が戻り始めました。川原にはこんなに花が咲く植物がたくさんあったのだといまさらながら驚き。
アメンボはおとなしくカメラに収まりましたが稚魚たちはせわしく動いてダメでした。この花のつぼみはジャケツイバラの花。この株は1本で軽く30坪の面積に咲き乱れます。見事というほかありません。これだけ近くで手にとって見られるのは大変に珍しいことです。
4月からはじまった協働事業提案制度
相模原市民がつくる総合雑誌アゴラ2008年春号に記事を掲載していただきました。堅い話かもしれませんが、数年前から相模原市が市民とともに取り組んでいるこの制度作りに賭けてみたいと続けてきました。いよいよこの4月から制度がスタートしましたので、これが頓挫することのないように多くの市民の関心が集まることを期待しています。市の広報紙やホームページ、アゴラなどの掲載誌を見ていただき、理解を深めていただければ幸いです。
公益サービス事業のほんの一部を市民と行政が協働事業として取り組んでもどれほど財政負担軽減の役に立つかという話が出ますが、行政が抱え込んでいた事業を市民協働でやることによりどれほど効率的で本当のサービスが提供できるものになるか、1件でも実績を示せば、行政も市民も税金の使い方の本当の正しさがわかってくるのではないかと期待しています。
この制度を運用していく市民側の組織、パートナーシップ市民フォーラムさがみはらも、その市民力が試される難しい試練に立たされようとしていますが、何せ人材不足人手不足は否めません。結果を出せなければ意味がないと考えるわれわれ市民組織と、市民周知のプロセスを重視する行政の考え方などいくらかの温度差と乗り越えなければならない幾重もの壁の存在を感じはしますが、知名度の低い相模原市において先進的な行動を示すことのできる制度になりうると期待しております。
相模原市民がつくる総合雑誌アゴラ2008年春号に記事を掲載していただきました。堅い話かもしれませんが、数年前から相模原市が市民とともに取り組んでいるこの制度作りに賭けてみたいと続けてきました。いよいよこの4月から制度がスタートしましたので、これが頓挫することのないように多くの市民の関心が集まることを期待しています。市の広報紙やホームページ、アゴラなどの掲載誌を見ていただき、理解を深めていただければ幸いです。
公益サービス事業のほんの一部を市民と行政が協働事業として取り組んでもどれほど財政負担軽減の役に立つかという話が出ますが、行政が抱え込んでいた事業を市民協働でやることによりどれほど効率的で本当のサービスが提供できるものになるか、1件でも実績を示せば、行政も市民も税金の使い方の本当の正しさがわかってくるのではないかと期待しています。
この制度を運用していく市民側の組織、パートナーシップ市民フォーラムさがみはらも、その市民力が試される難しい試練に立たされようとしていますが、何せ人材不足人手不足は否めません。結果を出せなければ意味がないと考えるわれわれ市民組織と、市民周知のプロセスを重視する行政の考え方などいくらかの温度差と乗り越えなければならない幾重もの壁の存在を感じはしますが、知名度の低い相模原市において先進的な行動を示すことのできる制度になりうると期待しております。
中津川フィールドに鹿がやってきました。
雨上がりの今日、中津川フィールドで遺跡調査ときのこのホダ木作りなどをしました。川原では太陽の村(NPO青少年育成団体)の方がキャンプフィールド作りに精を出していました。そこに立ち寄ったときにブッシュの中に白い小さなむくげの犬が2匹並んで飛び跳ねていったのを見たと思ったのですが、それは2頭の鹿のお尻でした。私を見て遠くに走り去ってしまいましたが、この場所で鹿を見たのはまったく初めてです。写真を撮るヒマはありませんでした。川の対岸は深い山につながっていますので鹿が出没するという話は聞いていましたが、こちら側には現れませんでした。鹿は川を泳いで渡ることもできるようですから、その気になれば通ってくることもあるでしょう。
ここでは白鳥の集団に会ったり、ふくろうにであったりしてきましたが、鹿の次はいのししでしょうか、猿でしょうか。街に近いところですから彼らが来る限界地域でしょうが、きわめて身近にこんな野生と共存できることに驚いています。
このフィールドはこれからいろんな野の花でにぎわいます。さくらの木も見つけました。
雨上がりの今日、中津川フィールドで遺跡調査ときのこのホダ木作りなどをしました。川原では太陽の村(NPO青少年育成団体)の方がキャンプフィールド作りに精を出していました。そこに立ち寄ったときにブッシュの中に白い小さなむくげの犬が2匹並んで飛び跳ねていったのを見たと思ったのですが、それは2頭の鹿のお尻でした。私を見て遠くに走り去ってしまいましたが、この場所で鹿を見たのはまったく初めてです。写真を撮るヒマはありませんでした。川の対岸は深い山につながっていますので鹿が出没するという話は聞いていましたが、こちら側には現れませんでした。鹿は川を泳いで渡ることもできるようですから、その気になれば通ってくることもあるでしょう。
ここでは白鳥の集団に会ったり、ふくろうにであったりしてきましたが、鹿の次はいのししでしょうか、猿でしょうか。街に近いところですから彼らが来る限界地域でしょうが、きわめて身近にこんな野生と共存できることに驚いています。
このフィールドはこれからいろんな野の花でにぎわいます。さくらの木も見つけました。