グルメッチー☆TAKENAKA MUSIC PLANNING

☆アコースティックギターを愛し、Paul Simon、吉田拓郎などのカバー演奏を中心にライブ活動を継続中☆

ギターは楽し 27 ~ ミセス・ロビンソン ~

2009年05月31日 | GUITAR & MUSIC
私が生まれて初めて、自分だけで観た洋画、、、それは『卒業』☆

日本では1968年6月に封切されています☆
私が観たのは1971年、、、あれから38年も経ちましたが、映画の場面場面は今でも鮮明に覚えています☆

         

花嫁のエレーン(キャサリン・ロス)を奪う、ベン(ダスティン・ホフマン)☆
この場面は有名ですね☆

そして、この映画の主役、ミセス・ロビンソン(アン・バンクロフト)はエレーンの母親役でした☆

              

残念ながら2005年6月6日の73歳で他界していますが、映画の中では大変美しい方でした☆

その“ミセス・ロビンソン”を歌にしたのが、私が大好きな「ポール・サイモン」☆
この曲を初めて聴いた時、なんて軽快なリズムで洗練された美しいメロディーラインなんだと、大感激した覚えがあります☆

以来、私はこの曲をギターで演奏したいと頑張ったのですが、なかなか上達せず、半ば諦めでしまい、その後何十年も放ったらかしにしてしまったのです☆

昨年、ギターを再開したのですが、この曲の壁を越えなければ、また何十年と放ったらかしにする恐れを感じたため、毎日練習を重ねる事に、、、☆

なかなかできません、、、☆
何回も何回もやったのに、、、☆

(やはり、無理なのか、、、)☆

しかし、練習というのは失敗を繰り返すと何かが生まれるという言葉通り、そして、ついにできたのです“ミセス・ロビンソン”が!☆

それも、ほんのちょっとのリズム取りの変化だけで、、、☆
嬉しかったですね~☆

少しずつ、少しずつですが、進歩しているようです☆


そうそう、ちなみに、あの花婿は現在71歳、花嫁は69歳です、、、☆