松根東洋城/寂莫を絢爛と見る落葉かな

2020-01-12 19:45:23 | 青萄の第六絶滅期俳句

 

 

 

 

今年の干支は(子)ネズミ🐭である。大国主命(おおくにぬしのみこと)の使いと言われ、京都の神社では「狛ねずみ」をまつるそうだ。

日光の伝承では、修行中の勝道上人に稲穂を運んだ白ネズミがいるという。上人がネズミの足に紐(緒)を結んで行方を追うと、現在の足尾地区の洞窟に入ったため、そこに大国様とともに祀ったとか。足尾という変わった地名の由来に繋がっている。その流れをくむのだろうか、日光二荒山神社には大国像が鎮座している。これは↓福助だが…(笑)

 

 

勝道上人が開山した日光二荒山、別名は男体山、黒髪山、補陀洛山↓

 

 

 

 

 

蟲喰い落葉この世の岸にとどまりぬ/青萄

 

 

 

 

 


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2 コメント

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Unknown (青萄)
2020-01-12 20:41:41
寒中なのだが、寒中のようでない、こんな冬ははじめてのような気がする、不気味でしかたがない😱
ダンナが蕎麦を打ったので、鹿沼名物のニラ蕎麦を試そうと思う…夜の番組「おしゃれ」に神田松之丞が出るので、それを見ながら食べよう(笑)
俳句は少しは作っているが、圧倒的に数が足りない、此方もブキミでしかたがない😅

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Unknown (青萄)
2020-01-13 23:59:56
たまたまだが小熊座の大先輩と初電話📞こういう重鎮の方々と私ごときは…しのぎを削っているのかと…時間がたってだんだん背筋が寒くなってきた😱
あまり簡単にグズグズ泣き言もいえない気がする。クチビル寒し?である。
それと今日驚いたことに、スーパーの駐車場で隣の車に乗る黒猫の諭吉に遭った、あれは諭吉だ絶対❗まぁ諭吉でなくてもいいんだけど😆😽

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