挨拶と(できるだけの)笑顔

2007-05-07 22:57:55 | こんなンで委員会
天候と時間と体調のタイミングをあわせて、近くのダム湖でウォーキングをしています。

ウォーキング、散歩、ジョギングなどをしている方々を観察したところ、皆さん時間を
決めて車でパァ~ッと来て、ス~ッと自分のメニューをこなして、またサ~ッと帰っていく。

皆、それぞれのスタイルで楽しんでいるようです。たまたまここを見つけて、私が
試したことは、行き交う人たちに、笑顔でこんにちは!と声をかけることでした。

アウトドアでハイキングやトレッキングに行ったときには、山で出会った人同士で
気軽く挨拶しますよね、あんな感覚です。これは引っ込み思案の自分を変えるための、
リハビリのようなもの、との位置づけ。

たまに黙っている人もいましたが、ほとんどの人が笑顔で挨拶を返してくれました。
これって、あんがい気分の良いものなのですよ。自分が受け入れられたという満足感
で、無意識的に嬉しくなるのです。

体に優しい風が吹いてきて、心にランプの灯がともってゆく感じ、といえばいいでしょうか。

不思議なことに気分も良くなってきます。「気」が満ちてくるのを実感するのです。
元気とか好意の「気」をもらったのだと思います。自分から挨拶を投げかけたことで、
こだまのように返ってきてくれたのですね。

都会と田舎では状況が違いますから、難しい面もありますが、あなたも試して見ませんか?
会社であまり好きではない人にも、損すると思わずに、思い切って明るく挨拶してみましょう。
無視されて元々、期待しなければ、思いがけなく「気」をもらえるかもしれませんよ。



PS:昨日の悪かったこと→夫に怒られている間中、反発心から笑顔を出せなかった(惜しいっ!)

  昨日の良かったこと→写真プリントのやり方を知って、はじめて印刷できた(え?低レベル?)
コメント (4)    この記事についてブログを書く
« はじめましてのご挨拶 | トップ | 笑顔はプチ整形にも勝つ »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
負けるが勝ち (mimosa)
2007-05-08 19:06:08
怒られているとき笑顔なんてだせません。反論してもさらに怒るだけなので「負けるが勝ち」と、私は黙っています。夫も言い過ぎていることを十分承知のうえで怒鳴っているので、きっと反省しながら怒鳴るのでしょう。あーあ。
返信する
nonbo-k@ba2.so-net.ne.jp (nonbo)
2007-05-08 22:29:21
スポーツ自転車で走っていると、同じスポーツ自転車に乗っている人なら必ずと言っていいほど、挨拶されます。当然こちらも挨拶しますから、お互いに気持ちの良い気分になれます。
「気」をもらう、って言葉がぴったりかも知れませんね。
言葉を発すると同時に、「気」を発しているのかも知れませんね。
楽しい時は楽しい「気」を、怒っているときは、怒りの「気」は出ているのでしょうね。
では、怒りの「気」を発しているときに楽の「気」を発したらどうなるのでしょう。
きっと楽の「気」の方が勝るような気がするのですが?
返信する
笑うが勝ち? (トーコ)
2007-05-08 22:55:02
mimosaさん!
夫婦も50歳を過ぎたら、気分は家庭内別居でどうでしょう(笑)

昔は優しかった夫も、年をとるごとに気難しく頑固になってきたので、いけません。

怒られているとき、とびっきりの笑顔を見せるのです。
よけい火に油を注ぐかな?うちの場合は一瞬、うろたえ
ましたね。とっさに状況判断が出来なくなったため、だと思いますが。
今度実験してみてはいかがでしょう
返信する
”気”にしないのが一番 (トーコ)
2007-05-08 23:17:24
nonboさん!

タイトルにアドレスが~~!

でも大丈夫、ここに来てくださる方は、
皆さんとびっきりの、保証書付の善人なので
問題ありません


あいかわらず、毎週、輪行か長距離サイクリングですね。行った先から送っていただく写真で、私もいつもタダで行った気になって、得した気分になれます。ありがとう!

竹中直人の十八番が、”笑いながら怒る人”という芸。
怒りの気と楽の気、どうなんでしょうねぇ。nonboさんのおっしゃるように、私も、「北風と太陽」のお話から、剛より柔のほうに分があると思うのですが
返信する

コメントを投稿

こんなンで委員会」カテゴリの最新記事