こんにちは、一気に秋寒し!とは相成りました。
この度ネットのお友だち「土のうた」nakamuraさんより、そのまたお友だちの長崎特派員さんの貴重画像をお借りしました。事情がよく分らない方は↑「土のうた」をご参照くださいませ(笑)
さて、長崎特派員さんの4人グループは(10/3~10/6)北アルプス・一の沢~常念岳~蝶ケ岳~上高地を縦走されたそうです。
山に何の関心もなかった私でした(笑)ただ映画「劔岳・点の記」を見てから、厳しさの中にある美しさに魅せられています。
山には今までもこの先も登ることは叶いませんのですが、身近にしんしんと迫ってくる素晴らしい紅葉写真に、出来心からつい俳句を添えてみたくなりました(笑)
写真が見事なため下手な575が邪魔になりますね、スルーしても良いですよ^^;
◎ 見えるのは常念小屋、横通岳(2767m)、東天井岳(2814m)、大天井岳(2922m)など。常念岳(2857m)の山頂直下から振り返っての絶景↓
峰々に立ちたまひけり竜田姫 空見
常念の小屋ふり向くや竜田姫 空見
◎ 秋の季語/竜田姫とは→奈良の平城京の西にある’竜田山’を神格化した女神。秋の造化を司る神とされ、春の佐保姫と対をなす(秋の象徴たる紅葉を竜田姫とタブらせるイメージ・・イイカゲンかな?)
(例句) 麓まで一気に駆けて竜田姫 山仲英子
◎ 蝶ケ岳中腹 左ウラシマツツジの紅葉と右ナナカマドなどの紅葉 青々と緑なす這松との対比が絶品の一枚↓
中腹を彩りて色変へぬ松 空見
色変へぬ松も綾なす蝶ケ岳 空見
(例句) 城亡び松美しく色かへず 富安風生
◎ 秋の季語/色変へぬ松
※這松→ハイマツは氷河遺存種で温暖化と共に高山に逃れたと言われる。北海道を除いて、本州では標高2500m以上の高山に自生する。南限は赤石山脈の光岳、西限は加賀の白山。
※ハイマツとは→ウィキペディア
◎ お世話になったnakamuraさん、画像提供の長崎特派員さんありがとうございました(^人^)なお画面の都合上リサイズしております、迫力の大画面でご覧になりたい方は↑上記の「土のうた」さんまで、よろしくお願いします。
この度ネットのお友だち「土のうた」nakamuraさんより、そのまたお友だちの長崎特派員さんの貴重画像をお借りしました。事情がよく分らない方は↑「土のうた」をご参照くださいませ(笑)
さて、長崎特派員さんの4人グループは(10/3~10/6)北アルプス・一の沢~常念岳~蝶ケ岳~上高地を縦走されたそうです。
山に何の関心もなかった私でした(笑)ただ映画「劔岳・点の記」を見てから、厳しさの中にある美しさに魅せられています。
山には今までもこの先も登ることは叶いませんのですが、身近にしんしんと迫ってくる素晴らしい紅葉写真に、出来心からつい俳句を添えてみたくなりました(笑)
写真が見事なため下手な575が邪魔になりますね、スルーしても良いですよ^^;
◎ 見えるのは常念小屋、横通岳(2767m)、東天井岳(2814m)、大天井岳(2922m)など。常念岳(2857m)の山頂直下から振り返っての絶景↓
峰々に立ちたまひけり竜田姫 空見
常念の小屋ふり向くや竜田姫 空見
◎ 秋の季語/竜田姫とは→奈良の平城京の西にある’竜田山’を神格化した女神。秋の造化を司る神とされ、春の佐保姫と対をなす(秋の象徴たる紅葉を竜田姫とタブらせるイメージ・・イイカゲンかな?)
(例句) 麓まで一気に駆けて竜田姫 山仲英子
◎ 蝶ケ岳中腹 左ウラシマツツジの紅葉と右ナナカマドなどの紅葉 青々と緑なす這松との対比が絶品の一枚↓
中腹を彩りて色変へぬ松 空見
色変へぬ松も綾なす蝶ケ岳 空見
(例句) 城亡び松美しく色かへず 富安風生
◎ 秋の季語/色変へぬ松
※這松→ハイマツは氷河遺存種で温暖化と共に高山に逃れたと言われる。北海道を除いて、本州では標高2500m以上の高山に自生する。南限は赤石山脈の光岳、西限は加賀の白山。
※ハイマツとは→ウィキペディア
◎ お世話になったnakamuraさん、画像提供の長崎特派員さんありがとうございました(^人^)なお画面の都合上リサイズしております、迫力の大画面でご覧になりたい方は↑上記の「土のうた」さんまで、よろしくお願いします。
この世の天国のようです。
これを見るために皆さん、山に登り、歩かれるんですね~~~キラキラ
蝶ケ岳。ここは登ったことがあるんです。
二枚目の写真は懐かしい風景です。
当方が登ったのはもう25年程前。
10月初旬でして間もなく山小屋が閉まる
という時でした。一泊した後の朝は最高の
天候でした。写真のような紅葉だけでなく、
谷を越えた向こうの穂高から槍。空には
大天井や常念までの絶景は今でもまぶたに
焼き付いているかのようです。
今一度行きたいものです。
風景に思いをよむ。これまた実に良いものです。
自分の足で登った人へのご褒美のような景色、いいですねぇ。
一日違いでガスの中ということもあり・・普段の行いが如実に?・・(笑)
おかげさまで、こちらもPCの前に居ながらにしてお裾分けをいただきました^^;
こういう景色を自分で眺めたのは、もう何年も前のことのような気がします。
座骨神経が痛まないようにならないと、乗り物にも乗れないのが困ります。
地理さんも主だったところには行かれているようで、良い青春時代の経験でしたね。
北アルプスに登る健脚、ちょっと私には想像できないのです。100㍍くらいでギブアップしそう(笑)
こういう山の写真は、ネットで見ると「転載禁止!」とかって・・煩そうですね。
長崎特派員さんが気前の良い人で助かりました♪
>麓まで一気に駆けて竜田姫 山仲英子
この句は傑作だと思います↑’竜田姫’を上手に表現している、と。
昨日はタイムを計りながら速く歩いたら、疲れ方がひどかったです。コースで一番速く歩く人のペース・・やはり私には無理のようです(泪
ご紹介ありがとうございます。
空見さんが紹介されると別の風景のようです(笑い)。 黒いバックが効果的なのかも・・・。
さて、お上手な俳句に一票。
>色変へぬ松も綾なす蝶ケ岳
お礼の大座布団を・・・(笑い)。
常念小屋の上に見えている山は、横道岳ではなく、横通岳ですね。
ん十年も昔の学生時代に、ほぼ半分を山歩きで過ごしていました。
上高地から、蝶が岳、常念岳、横通岳、東大天井岳、大天井岳を通って、槍が岳から穂高を縦走し、新穂高に抜けたのは、40年以上も昔。
どの画像を見ても懐かしいのですし、その頃の光景が瞬時に浮かんでしまいます。
何年経っても山の姿は変わりませんからね。
そのままのサイズ(1000×750)でエントリーしたのですが、入りきらなくて720でぴったりのリサイズ。少し彩度を上げております^^;
俳句が邪魔モノでございましたが、大座布団うれしいです♪
横道岳→横通岳なのですか、すぐに修正しました(感謝)
林の子さんもほとんどの山を登られていたのですね、皆さんそれぞれに歴戦の勇士!素晴らしい!
以前に(下山後なのでしょう)登山靴のままザックを放り出して、ベンチで大いびき、熊のように曝睡している女性を見て。。もう恐れをなして(;^_^A アセアセ・・
それほどに死ぬほど疲れるのでしょうね。暢気な下界とは別の世界を感じました。
でも、山は下界からでも見られるのでありがたいです(笑)