植物の新しい分類は形態ではなくDNA解析による

2020-11-30 20:49:27 | 青萄の第六絶滅期俳句

 

 

 

 

たとえばこのサンゴジュ(珊瑚樹)は過去画像だが、今まではスイカズラ科となっていたが、レンプクソウ科に変更されている。旧分類は植物の形態の共通点から判定されていたのだが、現在は見た目では似ても似つかない、目に見えぬ遺伝子情報解析が決め手となるらしい。

 

 

ではレンプクソウ(連福草)とはどんな植物かというと…果実は知らないが、何気なく過去に一枚だけ撮った花の画像があった↓花も葉も緑色で不思議な雰囲気のする植物、ヤマエンゴサクを見たとき付近の草むらに地味に群れていた植物なのである。

 

 

だんだん脳ミソの足りない頭が混乱してくるが…先に進もう🌱前にも紹介したクサギ(臭木)も↓以前はクマツヅラ科であったが今はシソ科なのである。

 

 

極め付きは盛大に赤い実を垂れるイイギリ(飯桐)、前はイイギリ科だったが、ヤナギ科へとなる驚きの変遷である。この遺伝子による分類は1990年代後半(1998年)からじょじょに始まったそうだ。今までと変更のないものもあるが、DNA分類、APG分類体系化おそるべし❗いやいや植物本体には何の関わりもないことなのだが~😓そういえば、新型コロナワクチンもDNAを使ったワクチンが主だとも聞くけれど…😒

 

 

今日の午後6時半↑満月らしいです☺墓参の帰りのスーパーにて☁

 

 

 

 

 

風花やとちの実橋から水戸街道/青萄

 

 

 

 

 

 

 

 


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