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(50代日記と栃木県民日記でがんばっています)
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私は昔から、「嫁」という言葉が大嫌いだった。
うちの嫁が、とか、あそこの嫁は、とか、ろくなところに使われない、言い方である。
大昔は「男尊女卑」ですから、「女・子供」と役に立たない者のようにマトメテ言われ。
あるいは少し前までは、学校も「父母の皆さまへ」、ではなく「父兄の皆さまへ」との
お知らせプリントを、子ども達に渡していたものである。
戦後、女性と靴下が強くなった、と揶揄されたように、それまでが弱い立場に置かれす
ぎていたのである。
前回の、「コッコ姉さんのこと/最終回」でお話が出ましたように、年頃の女の子は、
まさに「かたづけられるべき」存在だった。改めて考えると、ほんの五十年ほど前のこ
とである。
「あ~、お部屋が片付かないわ~」の「片付ける」です。まるでモノ扱いですね。女性に
基本的人権なんて、ほとんどありませんでしたよ(笑)
昔は、片付け屋ともいうべき、世話焼きお仲人さんという人がおり、”仲人口”といわ
れるように、双方に良い条件ばかり並べ立ててその気にさせ、いろんな嫁ぎ先へ年頃の
女の子を、片付けたりしたものです。
いざ結婚してから、仲人さんに聞いていたのと話がまったく違う、ことはたくさんあった
のではないでしょうか?
しかし、一度は生家と縁を切り、嫁に来たからには、まずもって戻ることは許されない。
たとえ戻ったとしても、すでに生家に居場所はなく、近所の人に「出戻り」と陰口を叩
かれて、親兄弟には厄介者扱いを受けるだけ。
だから皆、諦めて婚家でがんばったのである。この”仲人口”、どんなしょうもない男性
にも、お嫁さんを連れてくるのだから、凄腕である。今なら、軽く詐欺罪でひっかかり
そうな気もしないではないが、現代の結婚相談所よりは、断然頼りになる存在だっただ
ろう。
すぐに赤ん坊でも生まれれば、その嫁ぎ先の家に、骨を埋めざるを得ないのである。
また、跡継ぎの子どもがなかなか生まれなければ、離縁されても仕方がないのであった。
これを「嫁して3年、子無きは去れ」という。まぁ、離婚はせずとも、跡継ぎの件では
他にいろいろ取るべき方法はあった。
しかし、女性を甘く見てもらっては困る。平塚らいちょうが言っているように「元始、女性
は太陽であった」のである。
実際、嫁ぎ先の家を、きりもりしてうまく仕切り、上手に運営して繁栄させ、その家の
先祖を最期まで守っていくのは、不思議な事に、血筋の違うよそから来たお嫁さんなの
である。
特に、本家の長男の嫁となれば、ここに嫁いでくる女性の出来いかんによっては、一族
の存亡にも関わるものである。
私は子どもの頃から、二人の、本家の嫁を見てきた。父方と母方、どちらの本家の嫁も、
それは見事だったのだ。この二人のお話は、おいおいしていきたいなぁと思っています。
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(50代日記と栃木県民日記でがんばっています)
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(drkoontzさんへ/おしろい花の白です。申し訳ありませんが、
ハレーションを起こしています。イメージで見てね、あはは
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白は、やっぱりきれいですねぇ~。
女性が、一人の個人として認められるのは、
やっと今の時代になってのことでしょうね。
(今でも、扱いは不利でしょうが)
それでも、僕の奥さんの実家にいけば、
そりゃ~、いまだにナンセンスがいっぱい。
ただ、感じることは、女性が強いということ。
女系家族じゃないけれど、
男性の影は薄いように思えます。
どうも、実権を握った人間も、
嫁という虐げられた存在も、
どちらも女性という構図のように見えています。
女性が、ほんとに強い田舎なんです。(^^;
私は安い結納金だったわ。
叔父と喧嘩するたび結納金を持ち出しているようです。叔父はこの話を持ち出されると頭が上がらないようです。
そこでお袋が『あんたはまだいいわ~ァ、私は貴方の6分の一だったよ』『結婚の次の日は早速、野良仕事よ』と話が盛り上がった事がありました。
私のお袋も、お祖母さんには苦労の苦労で、
亡くなるまでの我慢の日々・・・。
あとは親父(亡)が優しい男でしたので、
お袋の時代で、今も天下泰平。
そんな苦労を思い出すのか、
俺の兄貴と義姉がケンカしたら、
お袋の口癖は、決まっています。
兄貴に・・・出て行けです。
お袋と義姉は鶴の恩返の関係です。
ええ、すべての実権を握っているのに、さらにそれを振りかざしている女性も、たま~にいますね。
そういう方の旦那さんは、皆同じ顔をしています。お気の毒、以外のナニモノでもないお姿。。。つい、目を逸らしてしまいます。
女だからといって、虐げられる必要もないけれど、実権を握ったからといって、周囲に君臨するのは、いかがなものでしょう。まぁ、それを許す方もどうかと思いますけれどね(笑)
う~ん、結納金ですか。それは、うちに限っては聞いたこともないです。何かあったのかなぁ、それらしいもの・・・知りません。
そもそも、結婚式の当日に、お互い初めて顔を見たそうですから。・・・闇鍋みたい?何が当たるか分からない(笑)
そんないい加減でも、離婚率は低かったはず。また、それを許さない社会通念が、あったということですけれど。
自分が、たとえば牛3頭と交換されたら、どうだろうと考えてみます。その貧しい国では、タイヘンな価値のある牛です。そして、相手に真剣に望まれたとしたら、意外とナットクするかもですね(笑)
お母上さまは、とても賢い人ですね。頭の悪い人は、自分がした苦労を、新しく来たお嫁さんにもさせないと、気持ちが納まらないのです。右往左往させて、溜飲を下げているのです。・・・愚かですね。
自分の血縁を味方するのは、愚か者です。血縁じゃない者に味方してこそ、物事は丸く収まるのです。だって親なら、自分の子の方が悪いのは、百も承知だもの(笑)
最近の若い嫁さんには「一度嫁いだらよほどのことがない限り実家に帰るな!」と意見したら我が家にはすっかり来なくなりました。
息子がせっせと孫娘を連れてきます。
イスラム教では女性が一生懸命働いて生計を立てているそうです。男はモスクに行ってお祈りをしているだけだとか。嫁さんも4人まではOKだそうです。
もっとも甲斐性があればの話のようですが・・・
いっしょに暮らさかったことです。
舅姑さんは福井で暮らし、私たちは東京で暮らしていましたから。
離れて暮らせば粗もみえません。昔の人はたいへんでしたね。
そして姑さんの偉かったのは、嫁の悪口をけっして
言わなかった事です。
私も見習わなければと心に決めています。
まぁ~、そんな”意見”をしたのですか?勇気あるなぁ~(笑)そりゃ、お嫁ちゃんは寄り付かないでしょう。ぷぷぷ
最近の若い奥さんは、実家に帰って羽を伸ばすのが、普通らしいんですよ。時代が変わっているのでしょうね。居心地の良い実家があり、親が甘い声で帰ってきなさ~いと言えば、帰りたいことでしょう。子どもの数が少ない、という事も原因しているのかも
そうですね。舅姑と暮らさなくて済んだということだけでも、本当はすごくラッキーなんですよね。
でも、そのことをすぐ忘れて、いろいろ不平不満を持ってしまうのが、人間の浅はかさ←これ、私のことですが(笑)
かずこさんのお姑さんは、お嫁さん達の愚痴を言わなかったのですか?それは、偉い人です
うちの姑は、ひとかどの人物でしたが、嫁の悪口はたいがい言っていましたよ