季語・蕎麦の花 芭蕉/蕎麦はまだ花でもてなす山路かな

2021-09-26 20:04:35 | モブログ〰空見たことか

 

 

 

 

 

蕎麦の花

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日下部宵三/ふるさとは山より暮るる蕎麦の花

 

 

一茶/信濃路やそばの白さもぞっとする

 

 

 

 

 

 

 

 


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1 コメント

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Unknown (青萄)
2021-09-26 20:26:30
私の住む日光も食傷気味に蕎麦の花盛りである。
観光で来て見る蕎麦の花と住んでいる者の感じる蕎麦の花は別物だ。
芭蕉の句はしみじみと美しい、が一茶は白色が嫌いなのだ、雪を連想するからだろう。そこから酷い貧しさや因習を思う。だから、ぞっとするのが正直な感慨であろう。
年甲斐もなく女好きの上に醜い相続争いをした一茶は、信濃では非常に白い目で見られた。しかし今ではどうだろう。信濃は蕎麦と一茶をセット広告にして宣伝している。後にたまたま一茶が俳人として有名になったからだ。土蔵に暮し失意のなかで逝った一茶だったが、今頃草葉の陰で目を白黒させているのではないだろうか?👀
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