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一周年記念に付き押していただけるとウレシイです
新緑の中の「龍王峡」
昨日のハイキングコースでは、山ツツジが満開でした。
気温が上がっていたので、沢に流れる水も、それほどの冷たさもなく、
むしろ気持ちの良いものでした。
沢におりて両手を浸しましたが、もしかすると足?を浸してもイケル
かもしれません(笑)
流れ下るせせらぎと山ツツジ
デジカメの操作もよく分からないまま、途中ほんの少し写真を撮って、
まだ水芭蕉が見られるかな~、などと甘い考えで歩いていましたら、
向こうから小父さんが、魚を下げて歩いてきました。
ヤマメと川マス(ピントが・・)
何が釣れたのですか、と質問して立ち止まらせ、写真を撮らせてもら
おうとしたら、デジカメが「カードがいっぱいで、もう撮れませんよ」
と言う。
ひぇ~、そんなバカな!ともう一度。やはりダメなので、仕方が無く
携帯を取り出して、あたふたと起動させたのでした。
小父さんはやや呆れながらも、こちらが撮り終わるのを待っていて
くれました。優しい人ですね。
連休中は仕事でなかなか来られなかったが、今日、やっと時間がとれ
て、この二匹の釣果だという。
最後の水芭蕉(よれよれ~)
水芭蕉は、3月から4月の初旬頃。ザゼンソウは2月、に咲くらしい。
すでにして後の祭り、すべてがもぬけの殻(・・いと口惜し、残念)
しかし、橙色の山ツツジは、全山満開。山の藤は、辺りに甘い香りを
漂わせています。
せせらぎの音と、鳥のさえずり、清澄な空気は、何物にもかえがたい
のでした。
先月はまだ、緑色が少なかった山々が、すでに鬱蒼と生い茂る新緑に
覆われていて。。。自然は、怠けて休む事などはしないのでしょう。
無言ながら、さまざまに教えられることが多いものだ、と思いました。
帰宅後、デジカメを調べると、設定が最大の画像になっていたのです。
しかも、2GBのSDカードを買ってあるのにもかかわらず、本来が
ケチな性格のため、付属で付いていた、容量の小さなカードを入れて
いたのも災いしたらしいです。あはっ、”知らぬが仏”もいいところ。
11枚しか撮っていないのに、手いっぱいになったような写真をリサイ
ズして、適正な大きさに直したら、なんと、あと100枚も撮れるのだ
そうです。
デジカメの中でリサイズ操作などができるのにも、正直驚いた次第で
す。
2GBのカードなら、もしかしたら死ぬまで持つだろう、と家族の一
人にも言われたのでした(笑)
山の藤(ズームですが・・)
ここでお話変わります。
地下鉄サリン事件の、被害者遺族の方々の手記、「それでも私は生き
て行く」という本を、私は今も、再び開くことはできないでいます。
ある日突然に大事な家族を、理不尽に奪われる、ということの悲劇、
悲嘆、悲痛、慟哭。
この本の頁は、次々と溢れくる涙のため、繰ることが出来なかった。
なかなか進めなかったものです。
心の傷は、普段はかさぶたで塞がれているけれど、一度はがれると
その下は、鮮血がダラダラと流れ出ているのでした。
私は未だ、息子の好きだったご飯のおかずは、作れないでいます。
そのわけを、家族は知らないことでしょう。
うちは、”揚げ物”をしない家なのだ、と思っているかもしれません。
そんなこと、わざわざ言うことでもないかなー、と思っていました。
しかし、人間というものは、意外と強い面もあります。どんな悲惨な
場面、状況下でも「青山(せいざん)」はあるのだ、と。
まるで野戦病院のような、喧騒の救急指定病院の中でも、ホンのつか
の間、ひょうきんな入院患者さんの「自虐ネタ話」で、ふ~っと笑う
ことはできました。
その人はまさに、自分が生き地獄の中に居たのに、みんなを笑わせて
いたのです。
どんな最低最悪の条件の中にいても、幸せだとか、有り難い、と思える
のが、人間の良さであり、尊さなのだ、と感じているところです。
一周年記念に付き押していただけるとウレシイです
新緑の中の「龍王峡」
昨日のハイキングコースでは、山ツツジが満開でした。
気温が上がっていたので、沢に流れる水も、それほどの冷たさもなく、
むしろ気持ちの良いものでした。
沢におりて両手を浸しましたが、もしかすると足?を浸してもイケル
かもしれません(笑)
流れ下るせせらぎと山ツツジ
デジカメの操作もよく分からないまま、途中ほんの少し写真を撮って、
まだ水芭蕉が見られるかな~、などと甘い考えで歩いていましたら、
向こうから小父さんが、魚を下げて歩いてきました。
ヤマメと川マス(ピントが・・)
何が釣れたのですか、と質問して立ち止まらせ、写真を撮らせてもら
おうとしたら、デジカメが「カードがいっぱいで、もう撮れませんよ」
と言う。
ひぇ~、そんなバカな!ともう一度。やはりダメなので、仕方が無く
携帯を取り出して、あたふたと起動させたのでした。
小父さんはやや呆れながらも、こちらが撮り終わるのを待っていて
くれました。優しい人ですね。
連休中は仕事でなかなか来られなかったが、今日、やっと時間がとれ
て、この二匹の釣果だという。
最後の水芭蕉(よれよれ~)
水芭蕉は、3月から4月の初旬頃。ザゼンソウは2月、に咲くらしい。
すでにして後の祭り、すべてがもぬけの殻(・・いと口惜し、残念)
しかし、橙色の山ツツジは、全山満開。山の藤は、辺りに甘い香りを
漂わせています。
せせらぎの音と、鳥のさえずり、清澄な空気は、何物にもかえがたい
のでした。
先月はまだ、緑色が少なかった山々が、すでに鬱蒼と生い茂る新緑に
覆われていて。。。自然は、怠けて休む事などはしないのでしょう。
無言ながら、さまざまに教えられることが多いものだ、と思いました。
帰宅後、デジカメを調べると、設定が最大の画像になっていたのです。
しかも、2GBのSDカードを買ってあるのにもかかわらず、本来が
ケチな性格のため、付属で付いていた、容量の小さなカードを入れて
いたのも災いしたらしいです。あはっ、”知らぬが仏”もいいところ。
11枚しか撮っていないのに、手いっぱいになったような写真をリサイ
ズして、適正な大きさに直したら、なんと、あと100枚も撮れるのだ
そうです。
デジカメの中でリサイズ操作などができるのにも、正直驚いた次第で
す。
2GBのカードなら、もしかしたら死ぬまで持つだろう、と家族の一
人にも言われたのでした(笑)
山の藤(ズームですが・・)
ここでお話変わります。
地下鉄サリン事件の、被害者遺族の方々の手記、「それでも私は生き
て行く」という本を、私は今も、再び開くことはできないでいます。
ある日突然に大事な家族を、理不尽に奪われる、ということの悲劇、
悲嘆、悲痛、慟哭。
この本の頁は、次々と溢れくる涙のため、繰ることが出来なかった。
なかなか進めなかったものです。
心の傷は、普段はかさぶたで塞がれているけれど、一度はがれると
その下は、鮮血がダラダラと流れ出ているのでした。
私は未だ、息子の好きだったご飯のおかずは、作れないでいます。
そのわけを、家族は知らないことでしょう。
うちは、”揚げ物”をしない家なのだ、と思っているかもしれません。
そんなこと、わざわざ言うことでもないかなー、と思っていました。
しかし、人間というものは、意外と強い面もあります。どんな悲惨な
場面、状況下でも「青山(せいざん)」はあるのだ、と。
まるで野戦病院のような、喧騒の救急指定病院の中でも、ホンのつか
の間、ひょうきんな入院患者さんの「自虐ネタ話」で、ふ~っと笑う
ことはできました。
その人はまさに、自分が生き地獄の中に居たのに、みんなを笑わせて
いたのです。
どんな最低最悪の条件の中にいても、幸せだとか、有り難い、と思える
のが、人間の良さであり、尊さなのだ、と感じているところです。
赤ちゃんを亡くされたのでしたか。
よく今まで、耐えてこられましたね。
息子が生後7ヶ月の頃、ヘルニアのかんとんで、救急車で運ばれて、朝方緊急手術になったのですけど、胃液を吐くだけ吐いてもうぐったりしてしまって、あまりに可哀相な姿に、私の方がボロボロになりました。
この子が死んだら、きっと生きてはゆけない、と思いつめました。息子はそれから、体が弱くなって、喘息にもなりました。
4ヶ月というと、お子さんはもう、可愛く笑ったりしたのではなかったですか?本当にお気の毒です。。。
心に負ったショックや傷は、なかなか癒えるということが、難しいものですね
まだ4ヶ月の赤ん坊でしたけどね、これから可愛さが増す時分の突然の死でした。
一緒にいた時期が短すぎて、思い出さえ少ないのですが・・・・いつまでたっても、仏壇の前にきちんと向かい合って座ることが出来ません。
罰当たりですけどね、納得するまでには、まだまだ時間がかかりそうです。
おばちゃんのブログメッセージ、いちいち「至言」デス。すばらしわ!
こちらも、昨日からけっこうな地震続きです。あの、阪神大震災のときは、たいへんでしたね。
ボランティアの男の子、本当に必死だったのでしょうね。
全身の痛みのために寝れない人がいて、私は痛みもなくてただの不眠症。バカバカしくて、申し訳ない気がしました。。。
行動をとれる人はホンマに素晴らしいわ~
阪神大震災の時、母親が家の下敷きになって助けられへんかっても避難所で一生懸命にボランティアの
手伝いをしてた男の子がおったのよ。
ちょっと思い出したわ~。
愚ブログに触れていただき、たいへんに喜んでおります。私も、断りなく使わせていただくことが多いので、何の異存もございません。逆に、ニッコリ~♪と感謝しています。
ひよどりさんの「お蔵」入り写真を、和気藹々と皆さんで名前を調べる。これは楽しいので、ぜひ私も、参加させていただきたいです~
ひよどりさんの”正直さ”が、私には好もしいですよ。これからも、宜しくお願いいたします
朝から、草取りや伸びた枝の処理などをしていて、今パソコンを開けたところです。
広がった真紅の蔓薔薇に、アブラムシがた~くさんついていました。薬をかけるのは好きではないので、牛乳を水で薄めた液を、噴霧しようと思います。
「ものは考え様」。。。確かにそうです。が、それだけで万事を分かって、納得できるかというと、そうでもありませんね。
人の気持ちというのは、一筋縄ではいかないものです。・・私だけかしら?(笑)
息子はハンバーグなども、大好きでした。ハンバーグを、全く作らないわけではありませんが、思い切って作った時には、涙がポロポロポロ、勝手に落ちますよ
なのでかどうか分かりませんが、昨晩は同じひき肉でも、ロールキャベツにしました。微妙にハンバーグを避けているのかもしれません。
コメント、いつもありがとうございます
ご了承下さいますように。
確かに「到るところ青山あり」です。
「ものは考えよう」かも知れません。
しかし当事者にとっては、まさに「鮮血タラタラ」の思いがあるに違いありません。
知ったようなことは言えない!
でもあえて申し上げれば、息子さんの好きだった食べ物を作らない「お母さん」の気持ち、周囲の人は知っていると思いますよ。
だって家族ですから。