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婆の売る鴨くさらぬように半殺し／青萄
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思わず来し方を、周りの世界の有り様を振り返られずにはいられない句ですね。怖い句です。😱
勝手に
御句で勉強させていただいておりますが
「くさらぬように」は、
わたくし的にはどうしても
説明のような気がします。
たとえば
逆さまに婆の売る鴨半殺しとかなら～と
思ってしまいますが
如何お考えになりますか？
御句を読んでから風呂に入り
ずっと考えていました・・・
半殺しって
どういうことをするのか
（足を折る？羽を折る？）
教えてください。
狩猟の本を読んでいたら、猟の途中で鳥を獲ると息の根を止めずに(猟はまだ続くため)腰にぶら下げるようでした。先人の俳句でも雉が腰で時々羽ばたく…と言うような句を見ました。すると売る場合も鮮度を保つため、息の根は止めないのではないか？と考えてみましたが😱
私は鳥が好きなので残酷なテーマです。しかし俳句を作る者として目を背けてはいけないように思いました。
さて、くさらぬように…仰るとおりの説明系です。婆が売るのも半殺しも私の想念のなかで成立しただけで、狩猟の本にはそんな描写は何もありませんのです。
半殺しのしかたは知りません、気絶でもさせるんでしょうか？こちらが知りたいくらいです、いやあまり知りたくないかな…。ニワトリは絞める、と言いますから…そんな感じなんですかね🐓
寒雀はたぶん首の骨を親指の爪で折るんですよ、映像で見ただけですが～😅