「俳句界」3月号より

2016-02-26 20:47:53 | 空見屋の飛んで575

サンタクロース人群れてみな不信 青萄

雑詠 夏石番矢選 秀逸





夏石番矢という俳人を知ったのは「クプラス」創刊号の特集記事からであった。

私のひねくれ俳句を採ってくださるのは…番矢先生だけで…m(_ _)m

先ほど見た(ふらんす堂)山岡さんのブログで…永末恵子さん(俳人)の急逝を知る。この方のお名前ははっきり記憶していた。

以前の角川俳句賞の選考座談会で「永末恵子の句のような…」と、正木ゆう子氏が発言したことによる。

俳人・照井翠にしても、黒田杏子先生の俳句「○○○照井翠に書く手紙」からであった。

そうして私はさまざまなタイプの俳人という存在を知り、驚き打たれ、あるいはあえかなるものに触れ得たように思う。

今夜は、私より4才位?年下だった永末恵子さんのご冥福をお祈りします(合掌)

本当にね、60才を過ぎるということは、さまざまなことを覚悟してゆく決意が要るのだろう、と。



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1 コメント

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Unknown (空見)
2016-02-28 19:11:42
永末恵子さんという俳人、年齢も1954生と1956生と2説ありどちらなのか不明で…俳句同様ミステリアスな人です。

水仙やしーんとじんるいを悼み 永末恵子


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