大谷弘至/人類の富のはじめの種を採る

2021-02-11 17:07:30 | 青萄の第六絶滅期俳句Ⅱ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラ-フランスわが身ひとつの転々と/青萄

 

 

 

 

 

 

 

 


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4 コメント

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Unknown (青萄)
2021-02-11 17:16:43
大谷弘至の俳句「種を採る」は確かに季語の本意にはかなっていないが、私はこういう正直な句が好きで支持したい。時代と共に本来の季語の意味は変化せざるを得ないし、無理に合わせるのも限界が来ているのではないかと思う。本意に叶う季語と敵わない季語があるのを認めるべき時に来ているのではないだろうか。

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Unknown (青萄)
2021-02-11 20:37:23
俳句は趣味でいいと思う、それがいっとう健全である。俳句で金を儲けようとすれば、人間的にもだんだん汚れて行くのではないか?…最近そんなことを考える🐧手っ取り早く巧くなって実戦で使いたい、という気持ちは分からなくもないが、小手先俳句はそうして出来ていくし、一度小手先に堕ちればなかなか元の純粋には戻れないかもしれない。俳句って…簡単だけど難しいナマモノなのだ😵落とし穴もある‼
今夜は牡蛎の豆乳鍋、鹿沼蒟蒻メインのおでん🍢わりと評判がよかった~😃✌

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Unknown (知青)
2021-02-12 14:13:13
大谷氏のこの俳句についての評価は
私にはなんとも言えませんが、
季語に対する青萄さんのお考えには共感します。

俳句は趣味でいいとは考えませんが
お金儲けの道具にしようなどとは思いません。
最近の若者(40代くらいまでなのかな)にも
俳句で稼ごう、
マウントとろうという人達が多くて
なんかイヤらしい気がしています。
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知青さんへ (青萄)
2021-02-12 18:19:43
コメントをありがとうございます🙇
俳句は趣味でいいと思ったのは、深みにはまると抜け出られないような恐怖を感じたからです。俳句はそれだけ強力な磁場や呪力を持ちます。何事も是々非々ですけれど…
若い俳人には触発を戴きました。マウントを獲りに行ってるのは老いも若きもでしょう。俳句で稼げたのはほんの一握りではないですか?俳句はやればやるほど清貧になるはず、俳句を道具に使えばいつか俳句に復讐される?そんな気もしますが…🐧考えすぎでしょうか。ただ高柳重信は知っていたと思います。




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