小林一茶/次の間の灯で膳につく寒さかな

2022-11-22 20:40:02 | 青萄の第六絶滅期俳句Ⅱ

 

 

 

 

 

 

野村喜舟/躓きし石にものいふ寒さかな

 

油布五線/夕焼けて寒し待たざるものも来ず

 

北山 河/死鼠の歯を美(は)しと見て寒かりき

 

 

 

 

 

 

 

 

歯ならびのよすぎて皓(しろ)き寒さかな/青萄

 

 

 

 

 

 

 


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1 コメント

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死鼠 (トンキ)
2022-11-22 21:07:40
上の↑北山氏の句
ワタシは死鼠(しねずみ)と読んだので 次を美(は)し としたが…死鼠(しそ)の歯と読めば…美(うつく)しと見て である ふむ やはり しそのはをうつくしとみて が正しいのだろうな🥵
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