季語 元日・御元日・鶏日・三旦・日の始・年の始・三(みつ)の始・三始(さんし)・元三(ぐあんさん)・初暁(はつあかつき)

2023-01-01 19:26:29 | 青萄の第六絶滅期俳句Ⅱ

 

 

 

一月一日は年のはじめ すべてが一新するめでたい時 と考えられてきた

「この日は四時の始めなれば、あめつちのけしきもうららかにして、よろづの草木も何となくめづらかなるけはひ出でき、人の心も年とともに改まるここちする時節なれば、古きを捨て新しきにつきて、日々に新たにせんことを思ふべし」と『日本歳時記』にある

 

 

 

 

 

西東三鬼/元日を白く寒しと昼寝たり

 

 

山田みづえ/元日の明るき昼や誰もゐず

 

 

広中白骨/元日の雪といへども卸さねば

 

 

子規の句もヘタだよ海苔モチ五個食らい/青萄

 

 

 

 

 

 

 


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