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↑私の居場所をお探しの方。4、50番近辺でお茶をひいてます
「埴生の宿」より♪
埴生の宿も、わが宿、玉のよそい、うらやまじ。
のどかなりや、春のそら、花はあるじ、鳥は友。
オーわがやどよ、たのしとも、たのもしや。
ご近所の花/シュンラン
身内を、思いもよらない犯罪に巻き込まれ、無惨に失った遺族は、
一生涯、こころの傷を抱きしめながら、生きなければならない
のだろうか、と思う。
加害者側が、本心から誠心誠意詫び続け、犯した罪の重さ深さに
恐れおののき、しっかりと罪を償う態度を見せないかぎりは。。。
加害者側に対して、長年に渡って憎しみを増幅させることは、
被害者の遺族にとっても、血の涙を流し、心身を切り刻まれるほど
の懊悩ではないのか。
どこかで区切りをつけて、安寧と許容の心境に至らんことを、ただ
黙然と願うばかりである。
ぶしつけな記者の質問に、さらに心傷つけられるいわれなどもないのだ。
私ごときが、こういうことについて書くなども、100万年早いかも
しれないが、どうぞお許しを。
ちなみに、記者さんの(過去にもよく出てきた)、品性を疑いたくなる
ような質問の投げかけ方は、ある種の取材技術だと思っているフシが
あるので、特に気にする必要はないのかもしれない(←また蛇足ヨネ)
ご近所の花/原種スイセン、正式名はナルキッスス・ブルボコディウム
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「埴生の宿」より♪
埴生の宿も、わが宿、玉のよそい、うらやまじ。
のどかなりや、春のそら、花はあるじ、鳥は友。
オーわがやどよ、たのしとも、たのもしや。
ご近所の花/シュンラン
身内を、思いもよらない犯罪に巻き込まれ、無惨に失った遺族は、
一生涯、こころの傷を抱きしめながら、生きなければならない
のだろうか、と思う。
加害者側が、本心から誠心誠意詫び続け、犯した罪の重さ深さに
恐れおののき、しっかりと罪を償う態度を見せないかぎりは。。。
加害者側に対して、長年に渡って憎しみを増幅させることは、
被害者の遺族にとっても、血の涙を流し、心身を切り刻まれるほど
の懊悩ではないのか。
どこかで区切りをつけて、安寧と許容の心境に至らんことを、ただ
黙然と願うばかりである。
ぶしつけな記者の質問に、さらに心傷つけられるいわれなどもないのだ。
私ごときが、こういうことについて書くなども、100万年早いかも
しれないが、どうぞお許しを。
ちなみに、記者さんの(過去にもよく出てきた)、品性を疑いたくなる
ような質問の投げかけ方は、ある種の取材技術だと思っているフシが
あるので、特に気にする必要はないのかもしれない(←また蛇足ヨネ)
ご近所の花/原種スイセン、正式名はナルキッスス・ブルボコディウム
あの事件に関しては受け取る側の小生にも心の余裕が無くて、一般論で言えるほどには昇華していません。
犯人のチンピラが税金を食いながらまだ生きていること自体、大きな矛盾だと感じても居ます。
死刑廃止論とかそういう問題以前に、やられたらやり返す、皆でチンピラをぶっ殺してしまえ・・・・小生にそんな野蛮な理屈が根強く残っていたことにまず、驚きましたね。
あれほど人間の根本の「性善」を踏み躙った、嘲笑った事例を小生は知りませんね。
この事件を知ったときに、犯人への憤怒とここまでやれてしまう人間のサガへの絶望を感じたものでした。
今となっては、被害者側のたった一人残されたご主人の魂が救われることを希いますが、お見受けするところ、彼の精神は凡人の小生達が想像するよりも、相当程度高いレベルで浄化されているようですね。
このへんでポチと一緒にかえります。
現時点で見つめるべきは、「人権派弁護士」の存在ではないでしょうか。
主義主張はいろいろあっていいと思います。
問題は、主義を貫くための方法論です。
彼らの「死刑廃止論」を、どのような形で展開してもいいでしょうが、「現行刑法」で裁こうとしている法廷に、「廃止論」の延長戦(または実践編)として持ち込んだことは許せません。
しかも「荒唐無稽な曲芸的」なコジツケで、被害者の前で犯行現場を再現して見せた非道さには、身が震えるほどの怒りを感じました。
彼らは、元少年すらも道具として使用し、彼の僅かな尊厳も傷つけたのです。
許せない21人です。
永山判決実行以後、「死刑」というものが、論議されていますね。
個人的には、永山則夫著「無知の涙」は、素晴らしい本だと思いました。
殺人を犯したときは幼稚で無知だったけれど、ここまでに覚醒した人間を、もう(1970年当時)殺さなくても良いのではないか?、と言っている人も居ました。
天の導きによって、人間はここまで変わることが出来るのか、と驚きましたし、彼の存在が惜しい気がしましたが、他者を殺めた罪は罪、法律に則って、進めなくてはならないことだったでしょう。
今回の、後味の悪い裁判経過は、一体どうした事でしょうね。幼稚さをよそおいながら、検察官に対しては、「私をなめないでいただきたい!」と言ったという言葉が、つながりません。
「死刑」を廃止したいのなら、もっと正攻法でやっていただきたかった。「人権派」という、錦の御旗が泣くかも知れません。結論を急ぐと、あまりいいことはないのかも。
遺族の方は、口調は極めて理路整然、冷静沈着ですが、いつも可哀相なほど、両手の指が細かく震えているのですよ。彼も、いっぱいいっぱいだと思います。
長くお引止めして、申し訳ありません。雨の中、7キロ近く歩いて、今さっき帰ってきたところです。きゃはは。びしょ濡れになり、着替えました。
これから、夫が早く帰るため、晩御飯用の肉じゃがなどを作ります。また後ほど、ブログ閲覧に、図々しく押しかけますけど、呆れないでくださいね
罪を憎んで人を憎まず、などといいますが、言うは易くですね。
法廷闘争のやり方は、いろいろあると思いますが、今回はどうだったのでしょう。
ひよどりさんは、熱く語りますね。私は、負けそうです~(泣)
やはり、即時控訴しましたね。面子が立たないから?
周囲の多くの人間が、無残に振り回された格好です。
日本の弁護士さんも、(良い意味ではなく)アメリカナイズされてきたのかしら・・。
原種スイセン、貴ブログにて教えていただいたので、UPできました。先日写真は撮ったものの、名前が分からなかったのです。えへっ
また、よろしくお願いいたします