西山ゆりこ／鷹の爪刻むやかすかなる粘り - 青萄ぶるう (旧名/空見たことか-空見日和)

西山ゆりこ／鷹の爪刻むやかすかなる粘り

2020-11-04 18:44:42 | モブログ〰空見たことか

立ち止まりそびれて歩く秋祭

遠足の列のまだ来るまだまだ来る

背骨より波押し寄せて大嚏

押し返し来る温室の空気かな

(以上西山ゆりこの全五句)

#俳句

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Unknown (青萄): 2020-11-05 21:27:47; 霧降の滝に上がる途中にはいろいろな別荘地があり、東京の小学生たちが林間学校でよく来ていた。コロナ以前のことだが、行き会う列は延々とつづき、みんな元気に挨拶してくれるのはとても嬉しいし可愛いのだが、その列は果てしなく終わらない。まさにまだ来るまだまだ来る、という大所帯。明るくて礼儀正しくて気持ちのよい子たちばかりに見えたが、なぜか引率の教師が怒鳴りまくっていたのが印象深い😵そんなにキレなくてもな～と、子供たちが可哀想になったほどだが、案外子供たちは慣れっこなのか？聞き流している風なのが、やはり都会っ子は大人なのかな…って思った次第(笑); 返信する

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