
葉の白い縁取りが印象的です 浜辺などに咲くようですが これは民家の庭先にて
昨日はよく歩きました、約2時間半。
それでなくとも時間がないというこの時期に・・ほとんどヤブレカブレの心境でしょうか(笑)
ウォーキングコースにあった大きな2箇所の公衆トイレも、冬季の凍結防止のため3月まで閉鎖となり、その横に簡易トイレがそれぞれポツンと一つずつ置かれていました。
先日まで何の問題もなかったのに、日陰の道では妙に滑る気がするので靴の底を見ましたら、凹凸の溝が見事なまでに磨り減っていて、ツルッツルになっていました。ついにアスファルトの霜も、凍ったまま融けなくなっていたようです。靴は表の脇の縫い目も、綻びて破け始めていました。最近よく水が浸みて足が濡れていたのは、このせいだったのでしょう。
今までよく歩かせてくれたなぁ。。この靴は・・。もう寿命が来たようだけれども、ん~何だかとっても、今までになく離れ難い気持ちなのです。ツルッと滑って転んだら困るけれど、今月いっぱいは今年一年が終わるまでは、何とか一緒に居たいなぁと思いました。
「物」を捨てる時は、それなりに礼を尽くしたいです。「愛着」ということが、身にしみて分る年頃になってきたのでしょうか。
「○○供養」などの行事がありますが、行事でなくとも、頭を下げて合掌をしてサヨナラするのが、よく働いて使命を全うしてくれた「物」に対しても、礼儀だと思うものです。
むかし会社勤めをしていた頃、仕事が終わって帰る時に、自分の仕事机をキレイに整理整頓してから椅子を静かに収め、机に向かって深々と頭を下げて「礼」をする若い男性がいました。
口元を見ると唇が少し動いているので、何事かお礼の言葉を(心の中で)述べていたようです。たとえば「今日も一日お世話になりました。お陰様で無事に良い仕事ができて、ありがとうございます。明日も宜しくお願いします」。。などという様な感じかな。
私は、ただの机に向かって不思議なことをする人だなぁと思い、初めの頃はチラチラッと二度見していましたが・・。今になって、当時の彼の”思い”のようなものが納得と共に想像できます。
何でも安く買って簡単に使い捨て、果ては品のない飲み放題や食べ放題に飛びつく一般的風潮所業、ゴミ問題から地球温暖化まで、「物」を大事にしなくなってから、たぶん「命」までも大事にしなくなった私たちは、まるで羅針盤も無く漂流する豪華客船の乗客のようなものかもしれない、などと恐ろしい空想をしたりして。
延々と続いていた大量生産・大量消費時代のツケは、一体誰が払うのでしょう。
ウォーキングシューズ寿命の件から、自分の所業までも顧みて、しばし縷々反省した@空見でした~



真っ赤なカラスウリ(烏瓜)発見~~!!

ひゃぁ~♪自然の素晴らしい芸術品 嬉しい贈り物・・と思いました

ツルッツルになってしまいました。(笑)
机に向かって礼をする青年
今はどうしているでしょうね?
きっと立派な人になっていることでしょう♪(ニッコリ♪)
机に礼をしていた男性、今はどうしたかなぁ~と思ってネットで調べましたら、役員になっていましたとさ
勿忘草さん!滑るとかツルッツルとか、気にしないでくださいね
カラスウリが。。。でっかいソーセージに見えて。。。
磯菊の葉っぱの白い縁がきれいでいいですね~
何でも使い込むと愛着が湧きますよね~
亡き母の愛用していた台所用品は大事に使ってますじょ。空見さんの靴もよくがんばってついてきてくれたんだね
近くの庭先でもよく見かけます。
三浦半島の城ヶ島に行くと潮風に当ったイソギクの群落が見られます。
私も使い捨てはしません。
靴も古くなると必ず紐は取ってから処分します。
何かに使えます。
また登山靴は磨り減ったら靴底を張り替えて履いています。20年以上履いている靴もあります。
昔、使い捨てカメラというのがありました。
お母さんが旅行に行くというので、娘さんがそのカメラを買って持たせたそうです。
帰ってきてから「カメラは?」と娘さんが聞くと「捨ててきた」と答えたそうです。(笑)
嘘のような本当の話です。
今はネーミングを変えたようです。
カラスウリ、美味しそうですね。
食べてみましたか?
ものを大事にする心。大切ですよね。
いつの頃からか身の回りに外国製の
安価なものが出回り、すっかりもの
の価値を見失っている気がします。
人ごとでなく自分がです。気をつけ
たいものです。靴のことですが、当
方も長靴が似たような状況で、水が
すこし入ります。結構タフな使い方
をしますので、裏に溝があってもです。
でも捨てられないんですよね。
もう少し本格的に傷んだらと思って
います。
もったいない 心 大切ですね。
先日も行政(県)からの支援金、最終的に使わなくて済むなら返そうとクラブで決まりました。
買う予定だったものが無料で貸してくれる・・・
それなら「お金をう買うのやめよう」です。
ところが、町役場の人は反対です。
県から貰ったもは使った方がよいとのことです。
申請して降りたお金だから使わなくてはだめ、という理論ですね。
個人でも同じですね。
モッタイナイからほかの使い方にして、再利用、そして最終的にリサイクルにだす。
もったいない は日本の心だそうです。
二度と使わないものまで、また使うときが
あるだろうと考えて取っておくのです。
実際ほとんど使う事はありません。
だから家の中は雑然としています。
整理整頓ができていません。溜る一方です。
とにかく気前よく捨てていかないと
ごみ屋敷になってしまいます。
思い切って涙を呑んで思い出の品も
捨てていく事にします。
今日も穏やかな年の暮れに近く、しかしウマク行かないことありて・・妙に悶々としております(笑)
いかん!シャッキリしなければ~!
カラスウリが綺麗でした。けっこう大きいものですね
可哀想@空見に、山のサンタクロースが赤色を見せてくれたのでしょうか?
お母さんの残してくれた鍋やフライパン、ず~っと使っていたいよね。コメントあとんすあと~んす~
イソギク、実は初めて見ました。葉の白い縁取りが可愛いと言えば可愛いかな
女房と畳は新しい方が良いとかで。。夫と○○も新しい方が良いかしら?
確かに身の回りのものは、長く使うと愛着が湧きますね。靴も穿き慣れてやっと馴染んだのに、お別れの時がやってきました。何だか悲しい気分です。処分する時は、紙に丁寧にくるんで合掌と礼をしましょうかね~
コメントをありがとうございました
「もったいない」なんて、外国の人に教えられてるんですからね~(笑)
もともと資源の少ない国で、昔から「もったいない」のエコ生活してきた日本人でしたが、その美風や美学も地に落ちてしまいました。
うちの冷蔵庫は、食材を使い切らなければ補充しないことになっています。昔からそうなので、私は家族には”変人”と呼ばれています
本来の使命を果たせずに、どれだけの賞味期限切れ食材が捨てられていることでしょうか。
コメントをありがとうございました
予算を使ってしまわないと、次に減らされるから。
そんなバカバカシ~こと、もういい加減にやめたら?と言いたいですね。
努力して残高を残したら、次はその分を報奨金として加算して、必要な別の方に有効活用させたらいいのに。と私のような素人は考えますネ
無駄なことしているって、皆が知っているのに直せないものなんですかね。どこもそうだとは思いたくないですけど。。
最後の最後まで有効活用の知恵、我々の先祖は持っていたはずですのに、残念です。でも、これからですね、山裾の人さんのように地域を良くしようと、粉骨砕身される方々もいらっしゃいますから。
コメントをありがとうございました
一時期「捨てる技術」という本が売れてましたね^^
捨てることは、とっても大事です。取捨選択には、研ぎ澄まされたエネルギーと判断力・決断力も必要です。
私は割りにいろいろ取っておく方ですが、捨てる時にはキッパリ捨てます。今まで・・勘違いや間違って捨てたこともありましたけど。。
思い出の品や手紙などは、取って置いたほうが良いと思います。過去の自分を顧みるよすがとなることがありますね。一時の感情で捨てないほうがいいですね。いつの日かきっと、懐かしく見詰めて微笑む時が来る様な気がしますから
コメントをありがとうございました
さすがに今はいているスニーカーは、自分が長く歩いたことを証明する物として、愛着が出たのかも知れません。靴にそんな気持ちを抱いたのは初めてです~
「手入れ」ですか?ほとんどしていません。濡れたら乾かすくらいでした。元々、少し重たい靴でした
実は新しい靴は以前に買ってあったのですが、古いのを穿き続けていました。これからは「手入れ」も視野に入れて穿くようにします^^;コメントをありがとうございました
ものを大切にするって、大切な心構えだと思っていますし、私もトーコさんの様に感謝の気持ちを持って接するようにしています。
空見さんの靴さん、よく歩いたんですね~
ドカドカと重心かけられて、お疲れ様でした~
ゆっくり休んでくださいませね~
空見さんは、時々哲学を語るのですね。
納得しつつ、拝見するだんだんにて
この種は打ちでの小槌に似ていて、財布の中に入れておくと金運が良くなるそうです。
貧乏人のオコジョはそんなことしか考えません。
靴というのは、何か捨てがたいものがありますね。
特に登山靴はそうです。
永年、山の友だった・・・
しかし、妻は、邪魔だからと、泣く泣くゴミとなります。
お墓を作るわけにもいきませんね。
新しい靴と、又、新しい思い出を作ってください。
先日より、トーコから空見にハンドルネームを変えました。またよろしくお願いいたします( ^^) _旦~~
考えてみると、物を大事にしないことから、いろんな拙いことに続いているのが分ります。やはり、日頃の行いや信条は一番大切なものですね。知らぬ間に現れてくるものです。
どんぐりさんもエコロジストのようで、「詩」を愛する人ではないかしら?と思います。コメントをありがとうございました
え?誰が哲学語ったって?(爆)
いやぁ雪がチラホラの、この忙しい中5キロ歩いてきました。滑りそうだったので別の靴にて。。これが底が薄くてよくありません。自分へのクリスマスプレゼントに、次の相棒となる靴を探しに行かなくては・・いざっ( ̄ ^_ ̄*)
コメントをありがとうございました
今日は年賀状を書き終えて、先ほどさっそく出してきました。・・若干メマイがします(笑)
カラスウリの種が「打ち出の小槌型」なのですか?
それはぜひ見てみたいものです。写真↑のカラスウリ、まだぶら下がっていましたから一つ頂いてきましょう~(='m')ウフ 金運が良くなるように・・宜しければオコジョさんに差し上げましょうか?^^
苦楽を共にした登山靴なら、思い入れや愛着はひとしおでしょうね。とっても分ります、お気持ちが。でも現実的には確かに邪魔^^;私は古いスキー板や靴などは、処分しました。大昔の夫のゴルフセットやシューズ、数十年も物置にそのままです。ホント処分してほしい気持ちが山々デス、が、なかなか言い出せないものですね。死ぬまでそのままのような気がして
新しい相棒になってくれる靴、そのうち探しに行こうと思っています。コメントをありがとうございました