こんばんは~スポーツの試合には審判がいて、適切なジャッジをしてくれるわけですが。
今回の世界フィギュア男子の得点に、未だちょっと納得がいかず首を傾げています・・(((((^_^;
順位は1位がカナダのパトリック・チャン、絶対王者と呼ばれるツワモノであり、三連覇の偉業を成し遂げました。
この王者はフリーで2度も転倒したのに、本人さえ驚くほどの高得点が出た。同じカナダのケビン・レイノルズは、素晴らしいチャレンジ精神と演技にもかかわらず、こちらは驚くほど低い点数。理由は専門的にいろいろあるのでしょうが、会場内も騒然とするブーイングの嵐でした。レイノルズを応援していたワタシ、何かの間違いではないの?と思ったのですが、5位はそのままでした。
なおほとんどミスがなく、極上の滑りを見せた超新星~カザフスタンのデニス・デン、彼が初優勝でもおかしくなかった演技内容と思うのです。
オリンピックでさえ、過去には誤審が幾つかありました。何の結果にも運不運はつきまとうのでしょうが、今も腑に落ちない感じでおります。日本勢は残念でした、しかし持てる力はすべて出しきったという達成感はありました。4位・羽生結弦くんはシッカリと体調を整えて、ソチオリンピックに照準を合わせてほしいデス。
それにしても、ごくわずかのタイミングの振れの中で凌ぎを削る、手に汗を握りましたね。
花は栃木南部に咲くセツブンソウ(節分草)↓お気に入りのスプリング・エフェメラルです♪

ただ、この頃に限らずジャッジにはいつも不信感が有ります。
転倒しても高得点、ミスもなく演技しても低評価と成りますと審判団に何か?疑問が有ると感じるのは当たり前だと思いますね。
開催国の選手に有利な判定もおかしな事です。
スポーツを見なくなった原因もこの辺に有ります。
大相撲、若貴の優勝争いの勝負を見て私は相撲が嫌いに成りました。
高見盛は好きですけどね。
まったく同感です。
なでしこジャパンのアメリカ戦でもそうでした。
私は真央ちゃんが大好きなのですが、今回は見ませんでした。キムヨナと比較されて見ていられないからです。
でも、私は真央ちゃんが大好きだからずっと応援します。
真央ちゃんの心からの笑顔が見たいから。
どのスポーツでも、審判がフェアであるべきです。
観戦者の目はフシアナではないんですから!
それでも野球やサッカーでも審判次第のところがあって、よく揉めます。
サッカーなどはとくにそうですが、そのために帰って、遺恨試合だとか、見ている側もおもしろくなったりします(笑)
相撲もよく揉めますね。
相撲協会とか、主催団体が仕切っているスポーツは、別の意味でもよく揉めますが…。
採点に泣く選手は多いと思いますよ、スポーツ界もフェアプレーの精神だけではなかったんだ、ということが今いろいろ露見しています。
プロゴルフは自己申告、紳士の国のスポーツと呼ばれています、まぁそんなに問題なく見ていますけど。
審査員といえども神ではない、技術点はマニュアルである程度落差は無いのでしょうが、演技の点数は受け手の感性もそれぞれ違いますから、微妙ですね。
陸上競技などは誰の目にも勝敗が明らか、しかしドーピングなどの問題が出てくる。イタチごっこでしょうか?
どこの世界でも揉め事が多いですね、日本人は揉め事が嫌いなので、自ら身を引くという選択をしがちですが、それが問題を隠蔽させ腐敗させるという悪循環の結果を招くのかもしれません。
主観的な指標の判定は仕方がないですね。実力者はいつの世も+点をもらっています。無意識のうちに審判を含めて誰もが期待するのでしょうか・・・(笑い)。
なお、俳句の世界はいかがですか?
「期待値」が高いと、やはり心情として加点がありましょうね^^;
有名俳人でも良い時と悪い時があります、叙情酌量は許容範囲なら仕方がない?
有名ならばなおのこと許されない厳しさが必要と思うのですが(笑)