名草枯る・枯萱

2024-02-24 19:51:40 | 青萄の第六絶滅期俳句Ⅲ

 

 

 

 

 

 

枯れのこる萱の原

 

 

 

 

前田普羅/茅枯れてみづがき山は蒼天(そら)に入る

 

勝又一透/枯萱の山ふかく来て富士に会ふ

 

野沢節子/枯れし萱枯れし萱へと猫没す

 

枯れ萱原くちを歪めて罵らる/森 青萄

 

 

 

 

 


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1 コメント

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タックスヘイブン経由 (青萄)
2024-02-24 20:26:19
面識はないが娘の仕事仲間の女性のはなし
お父さんが酔って階段から落ちて頸椎損傷 人工呼吸器なしでは余命1週間といわれるも 本人が拒否 その他も一切の延命処置を断った 首から下は1ミリも動かないが頭脳明晰の68才 家族(娘)は病院に隠れて本人が食べたいというものを食べさせている たとえばマグロの刺身とか💦
そう言えば作家のNさんも泥酔して階段から落ち 即死した 彼には元々自死願望があったが…常日頃アルコール依存症なのに なぜか仕事だけは正常にこなしていたのが不思議だった人
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