日光・憾満ガ淵の地蔵群2

2016-04-11 17:21:06 | 空見屋の飛んで575


県境にとどまる宅急便と春 永瀬十悟[ふくしま]より

帰る雁帰れぬ雁は何と呼ぶ

雁風呂と名付けて六日ぶりの風呂










大谷川(だいやがわ)





残雪の2月半ば、ここでキャンドルページェントが行われ、3500個のろうそくがお地蔵さんに灯されました。






俳句や短歌で、福島を「フクシマ」と書くことに、逡巡や戸惑いを覚えない詠者は、おそらく居ないだろうと思います。

未曽有の困難な事態に直面したとき、人は神や仏の御心の、すぐ近くまで行けるのかも知れません。



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1 コメント

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Unknown (空見)
2016-04-11 17:57:48
今日はまた何という風でしょう~いろんなものが飛ばされて、予定は中止。とりあえずスーパーにだけは行って来ました。
スーパーの駐車場では簡易看板が飛ばされ、ネクタイの職員さんが大わらわで回収していました。やってきたばかりの燕も大あわてです~(;´д⊂)


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