光苔（洞のエメラルド）・白秋・藪蘭

皆さまこんにちは

編集でアップロードしていても、結局使わなかった画像などを整理していたら、「人気ブログランキング」の緑色のバナー画像がありました。以前に記事上にバナー表示しようとして、出来なかったままの画像です。

削除する前に、ふともう一度試してみようかしらと思いつき、「鼻毛日記」の管理人・たくたくろさんが教えてくれたことを反芻してみました。

「バナー画像をアップロードして、そのＵＲＬに自分のＩＤをリンクさせるべく付け加えてください」と。教えられた時はできませんで、諦めて放置していました。画像のアップロードまでは出来るのですが、その先に進めなかったのですね。

でも今回、たまたまかもしれませんが成功しました。ついでに、「target="blank"」を入れて別窓にもできました。しかし、画像に青枠が出てしまっています。？これはどうしたらいいのでしょう・・

以前写真の枠線を消すことを、心優しき人が教えてくれたのを思い出します。そう、「border="0"」で消せました。諦めないでいれば、少しずつでも問題の解決に近づくことが、可能なのだと思った次第です。皆さま、ありがとうございました。また、立ち往生している時は、友愛の道しるべをお願いいたします


さて、少し相撲のお話をしましょうか。近年では、全く見なくなったＴＶでのお相撲。いろいろと不祥事やらが続いているようですね。今回の若ノ鵬という方の親方が、間垣さんとか。ニュースで見たのですが、間垣親方といえば元の横綱・若乃花さんではないかしらと記憶を掘り起こしました。現役の頃に見ただけなので、確信はありませんから夫に訊いたのですが、知らないとのことでした。

今朝新聞を見ましたら、やはりあの横綱ではないですか！二代目若乃花。現・北の湖理事長と同じ、昭和28年生まれで、花のニッパチ組といわれた人です。当時は美しいお相撲さんでした。心技体、全てが備わっていて、両の涼しい瞳は、鈴を張ったようだと言われていました。まるで錦絵のモデルのようでしたね。

でも、ニュースでちらと見たお顔は、何処を探してもあの若乃花の面影が見当たりません。やはり人違いかとも思っていましたが、でもご本人様でした。昨年3月に脳内出血で倒れ、体にマヒが残ったそうです。闘病の為に、容貌も一変したのでしょうか。

同期だった北の湖理事長は、「間垣にそんな惨めな思いをさせられるか？」と、親方への厳しい処分には当初から消極的だったとか。。。それに対して、協会内部から批判が出ていたとか。相撲や柔道など、”国技”といわれるものも、難しい時代になってきたのでしょう。


一昨日は娘が仕事休みで、前から知人に誘われていた山歩きに行っていました。ちなみに、娘はアウトドア派では全然ありません。が、断れない性格のため、付き合いはいいのです（笑）で、4時間ほど中級コースの山を歩いたそうです。

獣道に近かったようです。もちろん、一緒に行った人の山仲間で地理をよく知っている人が、特別気合いを入れて案内してくれたそうです。一番驚いたのが、洞窟の中の「ヒカリゴケ（光苔）」。幻想的で不思議な世界だったと言っています。たとえるなら「天空の城ラピュタで見た、暗闇の中に浮かぶ輝く飛光石」。

道なき道を行き、そこら辺りはマムシがたむろしている場所だとか。映画「インディ・ジョーンズ」で、秘宝を守っているのが、”自然の動植物の要塞”というのと似ている気がします。

苔が発光するのではなく、洞窟の暗所に入る幽かな光に、苔が持っているレンズ状細胞が反射するためだそうです。薄暗い中に金緑色（エメラルドのよう）に光っているようです。その小規模な洞は、一般にはあまり知られていないとか。きっと、マムシが絶滅から守ってくれているのでしょう


ヒカリゴケ（光苔）　←よろしかったら参考にいかがですか




＜今日の一句＞　さようならを言ひ出せぬまま白い秋　　　萄子

陰陽五行説で、秋は五行のうちの金にあたり、色は白です。金秋・白秋・素秋は秋の異称だそうです。

※たくたくろさんにご指摘を受けて俳句を眺めてみると、あらっ？名前も入れてないわ。しかも”白い秋”なんて気取り過ぎてる・・なので、以下のように変更します～^^軽いでしょ（笑）


＜推敲・昨日の一句＞　サヨナラと言ひ出せぬまま秋の暮　　　萄子




藪蘭　/　数年前、近くの雑木林にて一株頂いてきました^^;
　
拙庭で元気に増えたヤブラン（藪蘭）の仲間たち





　（50代に）参加中　　


　 （人文・全般に）ケイゾク中