春の季語/鳥交る(とりさかる) 鳥つるむ・雀交る・鳥つがふ・鳥の妻恋・鳥の恋・鶴の舞

2025-03-16 19:01:17 | 本気ィ頓鬼ィ

 

 

 

 

森田蝶衣/夜明より声を尽しぬ交り鳥

 

石塚友二/修羅落し来て交りけり谷戸の鳥

 

百合山羽公/交りたるあと寂寞の鵙となる

 

篠田悌二郎/没りゆく日雀(ヒガラ)一瞬重なりて

 

 


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1 コメント

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ヤ カナ ケリ (青萄)
2025-03-16 21:09:47
年を取ると爪と髪の延びが異様に早いと感じるもの
そのエネルギーが脳ミソの方へ行ってくれれば…と栓ないことも思う次第(笑)
掲載の蒼実の写真はジャノヒゲの実 龍の玉と言って ドラゴンボールなのである〰️知らんけど〰️
今 ケリという漢字で書くと難しい鳥の話を読んでいる チドリ科の大きめの鳥であるが まず見たことはない…よって落としどころが見えないのだが👵
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