安里琉太/轟音の空に轍や沖縄忌

2022-06-23 14:31:07 | 青萄の第六絶滅期俳句Ⅱ

 

 

 

 

 

ネジバナがたくさん咲いている こちらは特に別嬪さん

 

 

 

 

 

 

アカモノ

 

 

 

 

ふんどしが白旗兼し沖縄忌/青萄

 

 

 

 

 

 

 


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1 コメント

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Unknown (青萄)
2022-06-23 14:58:21
安里氏は過去にこの沖縄忌を含む5句で入賞したことがあったという。もちろん嬉しいのだが、沖縄に寄せて書いたことに忸怩たるものがあった。要するに一抹の疚しさであろう。それを知っているのは自分の心だけだ。
私もふんどしの沖縄忌を書いたのは初学の頃で、右も左もわからず、ただ無心無欲素直であった。その後沖縄忌の句は何句か作ったようだが全て忘れた。寄せた(忖度した)という疚しさがないから、ずっとこの句を忘れないのかもしれない。
初心の頃の句は、ヘタでもその人らしい美点が必ずある。形を整えるための添削を求める人もいるが、私に言わせれば愚の骨頂と思うが、叱責される案件だろうか。
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