なに屠ったか寒夕焼け

2024-01-21 19:28:36 | 青萄の第六絶滅期俳句Ⅲ

 

 

 

おそろしい程の寒夕焼け↑今日のスーパーの帰り 駅近駐車場にて

 

 

 

中川宋淵/寒の日の爛々とわれ老ゆるかな

 

菊散りて香の立上がる女正月/森 青萄

 

 

 

 

 


コメント (2)    この記事についてブログを書く
« 西東三鬼/大寒や転びて諸手... | トップ | 刀折れ矢尽き »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
女正月❔ (青萄)
2024-01-21 20:35:21
この女正月というのは 大寒の頃の季語になりますが…イマドキは死語ですかね 或いは古い地域集落の習慣などには残っているのかもしれませんが…
ワタシ方では正月に飾った花がほぼ終わり ただ菊だけはまだ大丈夫だったのですが 水を取り替える時に少し散って その菊の香がフワッと立ち上がったとき 嗚呼女正月の季節なんだな~と感じました
歳時記の季語は死語のようなものも多いのですが 俳句ではその古さを現代とミスマッチさせて融合をはかる そんな楽しみ方もあり得ますよね
返信する
女正月2 (青萄)
2024-01-22 02:08:15
女正月って…1月15日・小正月でしたね 調べもしないで 過去の記憶から大寒の頃だったかな?と思っていました(笑) お詫びして訂正します💦
返信する

コメントを投稿

青萄の第六絶滅期俳句Ⅲ」カテゴリの最新記事