選(句)は創作、の不思議

2015-12-23 19:31:21 | 空見屋の飛んで575


坂口昌弘氏の俳句評論より抜粋↓

「選は創作、と言った虚子の選んだ俳人が、選ばれた後に近代・現代俳句界をリードしてきたことを思えば、選は人生を創作するといえる。作句は簡単ではないが、選・評価はさらに難しい。作品が発表された時点では作品に優劣はなく、優劣を決めるのは他選である。作品の優劣は作者には決められず、他人の評価によって決められる。選だけでは評価は定まらず、評者によって秀句の理由が述べられて秀句として定着する…」





(カラスの塒か?)





年の市まちに活気の色とりどり(青萄)一句一遊・火曜日






選句というのは作句より遥かに難しいようです。夏井組長はやっぱり凄い人なんだ~と、改めて尊敬の眼差し(@_@)

そういえば、ハプニングで選ばれて(本来)無かったような力が出ることも?ならばこの先を…問い続けねばなるまいm(__)m


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2 コメント

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俳句写真ブログ (安のり)
2015-12-24 09:30:30
俳句は発表すれば読者のものになると良く言われます。
作者の手をはなれ一人歩きするようです。
解釈はまちまち、それが面白いですね。
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Unknown (空見)
2015-12-24 20:01:35
安のり様こんばんは~(^^)
わたしなど、目のある先達に解説していただかないと句の意味が分からないことあります。最近は少しマシになりましたが(汗)
なのでランダムに句集を読んだだけでは、優劣の判断や評価が難しいし、見当違いの鑑賞しているかも(^^;
話変わります~そちらの楽天にコメントすると(3)がダメ、と出る。(3)?って何?なんでしょうねハハハm(__)m
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