海胆を割るうしろに海の続きけり 青萄
写真は丹頂鶴です↑日中友好の記念に中国から来ました。
今日の日光はまた風が強い。しばしギャラリーに遊ぶ。入口に飾った額絵が突風に煽られて破損する。なんて日だ!
木口木版画の見目氏の版画に癒される。手頃な値段の小品を買う。とても良い買い物をした、、、。氏がわざわざ(自家製)カレンダーを探しに行ってくださり、さらにサインを入 . . . 本文を読む
海苔採の芯まで凍てて戻りたる 青萄
家の近くでウグイスが鳴いてくれるようになっただけで、単純に嬉しい。
先日も塩谷町で黒ツグミを見て、驚いてあわてふためいているうちに飛んでいかれっちまったけど、、、ありがたい、ラッキー♪
今日は午後から暑いくらいな気温に、電器店巡りは気持ち悪くなりました(((・・;)
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きさらぎの雛(ひひな)のどつと面あげて 柚木紀子(嘆きの壁)より
声あげて女囚なりける野焼かな
山眠る重たきまでに千羽鶴
今日は墓参の帰り、新しい宇都宮城趾公園を散策して来ました。
この近くには、、かれこれ15年ぶりくらいですかねー(((・・;)
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おとなでもこどもでもなく春の猫 津川絵理子(春の猫)より
黒板を拭けば真みどり燕来る
にんじんを花型に抜き鳥の恋
スマホでブログを更新していますが、スマホの電話機能が
故障。修理になりました。なおるまで代打のスマホを借り
たのですが、操作が分かりません…しばらく、たどたどし
いことでスミマセン♪mmm
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県境にとどまる宅急便と春 永瀬十悟[ふくしま]より
帰る雁帰れぬ雁は何と呼ぶ
雁風呂と名付けて六日ぶりの風呂
大谷川(だいやがわ)
残雪の2月半ば、ここでキャンドルページェントが行われ、3500個のろうそくがお地蔵さんに灯されました。
俳句や短歌で、福島を「フクシマ」と書くことに、逡巡や戸惑いを覚えない詠者は、おそらく居ないだろうと思い . . . 本文を読む
立石寺かつては死者の谷若葉 青萄 (一句一遊・水曜日)
一句一遊の兼題は「石」です。俳句の中に石という字を使って詠むものです♪
写真は鹿沼のアンバ様神社↑由来の裏側を推理するのが、まあ個人的趣味かな?(^^;)
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足跡のとぎれしところ春の海 杉山久子
ゆふぐれの浜昼顔にたどりつく 上田信治
シダーローズの残骸↓
生きていて努力していれば、いつか風向きが変わる日も来る、ふと…今日そんなことを思った。
鶯鳴の花冷え、4キロ歩く。幼かった翡翠が大きくなっていた。
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春の夜のタクシーが来る母のやうに 高山れおな
蜂蜜のにごりを春の濁りとも 杉山久子
白梅↑枝垂れ紅梅?枝垂れ花桃?↓
名所の豪勢な桜も良いけれど、私は里山にひっそりと咲く一本桜(マイ・サクラ)を探していた。一昨日の江戸彼岸が…まさにそんな桜であった。
「いやあ、今度の冬も変な天候でタイヘンだったけど、よく辛抱して綺麗な花を咲かせたね、すごく頑張っ . . . 本文を読む
常節(とこぶし)をまた舐めてゆく岩に波 青萄 (一句一遊・水曜日)
夏井いつき組長の選を受け始めてから、そろそろ丸3年にならんとする今日この頃。組長には「俳句が好きで、俳句って楽しい!と思える人は(誰でも)いつき組を名乗ってもらって構わない」との名言があります。
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ストローの蛇腹を伸ばす遅日かな 杉山久子
おぼろ夜の引戸のくせを教えねば 栗島 弘
サンシュユ・山茱萸
リョクガクバイ・緑萼梅↓
先月から集中して通っている集落に、今日はエドヒガンの様子見。なんとなんとほぼ満開!歩きまわり写真撮って…少々花疲れ?
桜の中でもピンクの濃いエドヒガン・江戸彼岸は一番早く咲きますよ♪
(写真は順番のため、桜のアップは遅く . . . 本文を読む
貝寄風(かいよせ)のみみから耳へ魂渡し 青萄
イワカガミ~新しい家族、ウチの子です♪
※この花はイワカガミではなくイワウチワの間違いでした、皆さま本当にごめんなさいm(_ _)m
ほのかに香って、春らしい可愛いお顔。こちらは↓
名前が分かりませんが…矢板の道の駅からウチの子に(。・_・。)ノ
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