入りて鮓のにほふ夫の実家かな 青萄
鯖鮓をおそるる嫁をいぶかしむ 青萄
約一年ぶりくらいでパスタ屋に行ったら、入院してたんですか?みたいにシェフに言われて、ハア(・・?
なんでも前に私が「体調が悪い」とか何とか言ったらしいのだけど…記憶が無い。
これであと一年行かなかったら、死んだことにされてたかもよ~ハハハ(=_=;)
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今日は歩いても行ける距離にある、寺の藤を見てきました。ピークはやや過ぎておりますが♪
桜も、この春は最高の江戸彼岸・一本桜を見つけて、私の標準木と(勝手に)しました。ここはまぁ歩いて行ける距離ではありませんが…(^^ゞ
畑地の中の観音堂↑白沢観音
一度は山寺に移されるも、わらわはかへる!と言うてきかずに戻ってきた観音様とか、なかなかの曰く因縁付きで . . . 本文を読む
貧乏や蒼茫といふ水を飲む 田中亜美
大谷川沿いの用水掘にある二宮尊徳像↑東武日光駅近し
祝★北大路翼
壁に缶叩く献杯夜暑し
秋の雨猫の骸を撫で続け
俺のやうだよ雪になりきれない雨は
マフラーを地面につけて猫に餌
新宿に地面などなし雪狂ふ
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どこかに用事で電話して、その余勢をかって?「俳句の街/まつやま」にも電話。
「俳句ポスト365作品集2016」が今日届いていた~(^^)ノシ
私は一句も載っていないと思っていましたが、兼題「六月」に出ていました、忘れてたわハハハ(^^ゞ
六月のはじめは灰の降るやうに 青萄
気になる俳人は~やはり↓Y音絵さん♪
どうかしてゐる歌留多にひらがなは群れて Y音絵
どう . . . 本文を読む
花薊泣けば済むとは思うなよ 十亀わら
砂すべて吐かせよ浅蜊泣かせても 亜桜みかり
プラムの花(たぶん)
「未発表句」… 活字(印刷)になったり、ネットに出なかったもの。だから句会で先生の特選に入ったり、互選で高得点をとった句は(外部に発表されない限り)未発表句である、と聞いた。
句会は勉強の場であり、までは分かるが…一度他者の目を通り(そのままスルー . . . 本文を読む
**夏井いつき語録→「俳句には五音分のオリジナリティと五音分のリアリティが必要である」
雁風呂(がんぶろ)やうしろにまはりたるは鬼 杉山久子
雁風呂(がんぶろ)と知りて気持は安まらぬ 十亀わら
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花吹雪千里を往けば福耳に 青萄 (選者/杉山久子)
幻想性のある不思議な句です。花吹雪の映像を頭に思い浮かべていると、「千里」という言葉。実際の距離というよりは遥かな道のりということだと解釈。ここで花吹雪に疾走感が加わってくる。重なりゆく花びらの光をくぐり抜けると同時に、柔らかな転生を遂げたのかもしれません。
*心酔する俳人の杉山久子氏に、「不思議」とか . . . 本文を読む
昭和より平成遅日実母散 青萄(関悦史選者/人選)
前に一度行ったことのある時計店で、腕時計を修理してもらって来ました。
店主がかなりのお爺さんだったので、まだやっているかな?と思いながらです。
以前は今にもお迎えが来そうな感じ、それが今日はうんと若く感じられてびっくりしました。実は70才くらい?で、すごく元気にテキパキしてるし~
テーブルの上にあった「日経新聞」、ひさび . . . 本文を読む
松の緑摘むひと握りひとつ息 青萄 (一句一遊・水曜日選)
里山で見かけた↑ギョイコウザクラ(御衣黄桜)
今日はですね、シロヤシオを撮りに、混まない近場をうろうろ歩いてきました。
まず異様に暑いは、腕時計は壊れるは、鼻かみすぎて鼻血は出るは、お茶飲めば気管に入って咳こむは、蟲が突然耳に飛び込んでくるは…まぁそんなところですかね~(´_ゝ`)
ちなみに15 . . . 本文を読む