モブログハイク〰この前の夏日がナンだったのだこの寒さ🐧

2018-12-11 23:14:50 | モブログ〰空見たことか
今日の真岡より↓落ち葉ロールの道🍂       数珠玉の憤怒のこぶし振り落とす/青萄 . . . 本文を読む
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鴇田智哉/背もたれを倒せば寒い野がひらく

2018-12-10 19:38:51 | 青萄の第六絶滅期俳句
         寒立馬秋思のありて吹かれおり/青萄 . . . 本文を読む
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今日の宇都宮~冬紅葉と松本哲男展

2018-12-09 19:31:59 | モブログ〰空見たことか
          重ね着て逃げも隠れもする私/青萄 . . . 本文を読む
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佐竹伸一/放棄田の芒も天に至りけり

2018-12-08 00:45:45 | インナーポエット
(小熊座2017年12月号⭐高野主宰の選評より) 「耕して天に至る」の出典は諸説あるようだが、有名なのは司馬遼太郎が、明治中期に日本を訪れた清国の政治家李鴻章が瀬戸内の島々の耕作状態を見て驚嘆して呟いた言葉として紹介していた逸話である。孫文が宇和島の段々畑を見て感嘆した言葉とも伝わっている。その勤勉な人々が拓いた田も、今は放棄田となり果てた。そして、稲穂に代わって芒がそよいでい . . . 本文を読む
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布田三保子/月光に水を抱きし山毛欅の森

2018-12-07 14:18:48 | インナーポエット
(小熊座2018年12月号⭐高野主宰の選評より) 山毛欅の幹に耳や聴診器を当てると樹液を流れる水音が聞こえるという話が広まったことがあった。しかし、どうやら、それは風で幹が擦れる音や幹そのものが振動する音であるらしい。夢が萎んだ気持ちにもなるが、少しほっとした気持ちにもなる。そんな血潮のように水が流れる木を人間がこれまで数限りなく切り倒してきたと想像したくはなかったからだ。それ . . . 本文を読む
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攝津幸彦/ひんやりとしゆりんと朱夏の宇宙駅

2018-12-04 19:42:22 | 青萄の第六絶滅期俳句
          桔梗の流涕聴いたかも知れず/青萄 . . . 本文を読む
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池田澄子/夕しぐれ一生一度の絶命に

2018-12-03 20:18:51 | 青萄の第六絶滅期俳句
      桔梗の哀しくないと云えば嘘/青萄 . . . 本文を読む
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