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ツリオヤジのダイアリシスな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

ワールドカップ2010 8日め

2010-06-19 09:02:52 | ワールドカップ
D組
ドイツ 0-1 セルビア

セルビアはガーナ戦とは見違える動き。高い位置でプレスをかけてドイツの攻撃を牽制。
ドイツもプレッシャーは強い、中盤での押し合い。
見ごたえのあるゲームだ。
クローゼが黄色2枚で退場にはびっくりした、この審判後ろからのチャージに厳しい。
その直後、セルビア先制。セルビアにとってめっちゃ良い流れ。
しかしドイツはお約束のゲルマン魂を発揮してロスタイムの猛攻はシュートがバーに!
これこれ、ワールドカップはこうでなくっちゃ!!
一人少ないドイツとはいえ、後半はゲルマン魂全開で戦ってくるはず。
対して、ふとしたことからキレやすい国民性のセルビア^^;。
後半戦も目が離せないです。頑張れセルビア、2点目取りに行かないとダメよ。
ところで、セルビアってドイツに勝ったことあったけ?(ユーゴ時代も含め)

ドイツ強い、どっちが一人少ないかわかんない後半戦。
相手陣内に押し込んでクロスを上げる、ドイツ10番も決定的なシュートを連続して放つ。
そして、セルビアDFのハンド。あにやってんだ?あに考えてんだ?小学生か?
と思うくらいお粗末なプレーでPK。
これが入ってればたぶんドイツ逆転してたと思う、セルビアのGKの読みがピタリ。
そして、両チーム徐々に疲れてプレスもかからなくなってスペースも開いて根性戦へ。
決定的なチャンスは両チームあるもののゴールはなしで終了。
セルビア、踏ん張った。
見るほうまで疲れてしまう消耗戦だった。
結果的にクローゼの退場が勝負を決め、試合としてはレベルが低かったかもしれないけど、面白い試合だった。
最終戦でどこが生き残るのだろうか?

C組
スロベニア 2-2 アメリカ

スロベニアが勝つと決勝T進出決定な試合。
1回戦みた限りでは、アメリカの方がよいサッカーしてた。
アメリカもこの試合に勝ては最後はチュニジアで決勝T進出有望。
そのせいか立ち上がりは気合十分、両チームスピードがあって攻守の切り替えも早い。
先制点はスロベニア、ミドルシュートから綺麗なゴール。
これはまあしょうがない、まだ時間あるし、アメリカは慌てていない、何度も決定機を作ってる。
後半戦まで緊張した戦いが続くと思ってたところ、終了間際にアメリカの決定機をスロベニアDFのスーパープレイでつぶされる。
その後、カウンターからスロベニア2点め。
これはアメリカ苦しい。後半戦の早い時間に1点とらないとモチベーション維持が大変そう。

後半開始早々、アメリカ1点返した。
ドノバンが持ち込んでゴール!すごい、ベルカンプみたい。
アメリカの集中力は途切れない。
残り時間なくなる、プレス甘くなる、スペース空きまくり、それでも闘志は衰えない。
残り10分、同点ゴール!すごい!すばらしい闘志、涙でそうになった。
その後がまたすばらしい、どちらのチームも点を取りにいってた。
サッカーは点を取るゲーム、そんな当たり前のことを再確認させられた試合。
紛れもなく、今大会これまでのベストゲーム!


C組
イングランド 0-0 アルジェリア

TV放映ないので寝る。
イングランドはきちんと勝ち点3をとっとかないと最後のスロベニア戦はきついだろう。

終わってみれば、スコアレスドローか、、、。
C組最終戦は目が離せない。
順当にいけばアメリカ、イングランドが抜けると思うけど、何が起こるかわからない。
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