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ツリオヤジのダイアリシスな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

極寒、特大、冬日のテンヤスミイカ

2020-02-07 13:15:15 | 釣りレポ 2020

脱稿して、さて釣りにでも行きますか。2月も中旬に差し掛かり、行きたい釣りはたくさんあるのですが、疲れていたので近場にしました。
終盤を迎えたスミイカに行けるうちに行っておこう。これが今シーズン最後かも?

と、やってきたのは小柴港。
朝はだいぶん明るくなってきたのですが、寒い、めちゃくちゃ寒い。
それもそのはず、この日はこの冬一番の冷え込み、横浜の最低気温は0℃。

あ、タイトルに真冬日と書いていたのですが、真冬日は最高気温が0℃未満の日(横浜ではありえない)なので、冬日に訂正しましたm(__)m。厳密にいえば、冬日は最低気温が0℃未満なので、0℃ジャストだと冬日とは言えないのですが、限りなく冬日に近い冬の日、ということで^^;

そんな寒い日なので、シャコさんも凍えて大人しいです。

シーズン終盤となり数が出ないスミイカ、さらに平日、さすがに船は空いているだろうと思ったら、なんとこの日に限ってお客さんが集まったようで、片舷6人の盛況!
右の胴の間に入れてもらいます。海千山千のスミイカオヤジが集結している船上で、シビアな釣りになるのは必須です、がんばりましょう。

すっかり手に馴染んだ舷天SUMIIKA-SP。深場のスミイカ釣りにはもうちょいかっちりした竿の方が良いのですが、そこはしゃくりでカバーしましょう。

この日のコースは久里浜~下浦~竹岡~観音崎でした。
下げが効いていた久里浜沖ではトモの独壇場で両ドモが2杯づつ。下浦に行って潮止まりから揚げにかけて、私にズドン。スミイカ最大級の一杯でした。この後に1杯追加してトップ集団に食いついていきます。

しかし、携帯カメラ使いにくい、、
片手撮りがやりにくいことこの上ないし、水平構図取れないし、フレームからはみ出たし^^;

東京湾のりものシリーズ、潜水艦。

竹岡沖の60-70mの深場では上げ潮が私の性格のように素直に流れていて、ここでのしゃくりが良かったようで3杯追加。12時くらいの時点で5杯で単独トップ。

東京湾のりものシリーズ、タンカー。

こりゃ久しぶりに胴の間で竿頭かなー、うしし、と色気を出して最後は観音崎沖の35mラインへ。
しかし、ここでミヨシが猛スパートして6杯に届き、竿頭。
ミヨシがポンポン乗せてるその間、わたしには乗らずじまい^^;
スミイカはメンタルな釣りなので心に煩悩を灯してはいけません、反省。

東京湾のりものシリーズ、ヘリコプターの降下訓練。

まあそれでも、2月の数が出ない時期に、でっかいスミイカ5杯てのは上等な釣りですね。
満足な日でした。

スミイカ船は乗合の中では一番遅れて帰港。

例年なら2月いっぱいがスミイカ乗合の時期。
最後にいっちょいっとくか、というスミイカフリーク向けの時期でもあります。

いやしかし、午前中はホント寒かった。釣りにきたのを後悔するくらい寒かったです。
この日が底で、後は春に向かって暖かくなってくといいな。

[小柴港 三喜丸]
http://www.miki-maru.com/

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