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水曜日の11月部分解禁の鹿島ヒラメは絶好調で終了。
もうヒラメはお腹いっぱい、とうぶんヒラメはいいや、と思ってたら、編集部よりミッション発令。
「鹿島ヒラメ、お願いできますか?」
ま、まじっすか....^^;
しかし、ミッションはミッション、プライベートはプライベート、ここは新たな気分で、気合入れ直して行きましょー!!
と、やってきたのは鹿島港アゲインですよ。
お世話になったのは大栄丸。
初めて乗せていただく船宿です。
釣れまくっているからたくさん乗るんだろなー、と思ってたんですが、出船時間近くになってもあまり釣り人が来ない。
「船長、今日何人いるの?」と聞くと「お客さん7名に、つり丸さんだよお。あとうちの倅が竿を出すから」
なんと、ガラガラ蛇じゃあないですか。
今日は特別に空いてるの?と聞くと、いつもうちはこんなもんだよぉ!と返ってきた。
ん~、こんな穴場があったとは!?
つり丸の方には、空いててガラガラの船宿とは書けない^^;ので、ブログに書いとくね!^^
餌屋さんが来ました。
トラックでけえ~!(@_@) 離れて撮らないとフレームに入らない。
イワシトラック野郎って感じ。千葉から来ているそうです。
そんなこんなで、6時に出船。
本日の茨城県沖の予報は、北西の風、波3mウネリあり。
そしてこちらが3mの波です、べた凪とも言います。
鹿島沖って北西の風には強いんですよね。
予報官も自分で予報してから、実際に釣りに来てみて欲しいもんだ。
船上風景はこんな感じ、わたしは右の真ん中。
余裕のよっちゃんの釣り座間隔です。
基本的に片舷7名までだそうで、ゆったり釣れますよ。
最初の流しからポンポンとヒラメがあがりますが、まずは写真撮りしてから、みなさんより遅れて竿出し。
水深30m前後なんで、手巻きで十分。
竿を出してからしばらくして、船中で顔みてないのは私だけ状態になってしまい^^;、周りの視線が、かわいそうビームになってきたんですが、一度リズムに乗るとポンポーンと上げてタルの中はにぎやかです。
今日もこのパターンが何度かありました。
頭まで飲み込んでもらわないと孫針レスではソゲのいたずらと勝負できないです。
それでも、ここ最近はだいぶん食い込ませる技も身についてきたように自分では思います。
ちなみに、上のイワシくらいの負傷状態であれば、そのまま落としていれば今の鹿島沖ならまた食いついてきます。
この大栄丸の船長さん、唐突にギャグが飛んでくるので油断がならないです^^;
思いっきりヒラメ釣りを楽しんで、わたしはちょっと早く仕舞って10枚のヒラメゲット、あとイナダが1本。
船中釣果は7-20枚で、なんと竿出した9人中8人がツ抜けするという結果となりました。
おそるべし鹿島沖の詳細は、つり丸12月15日号(12/1発売)でレポートします。
港に帰って、カレーをいただきます。
沖あがり後のカレーはホントに美味しいなぁ。
明け方はかなり寒かったけど、日が昇ると汗ばむくらいの陽気になりました。
サイズは500-1.5kg、すべて40cm以上で、ミニソゲは混じりませんでした。
さすがに、ヒラメ捌くの疲れた....^^;
[鹿島新港 大栄丸]
http://www.daieimaru.com/
船に集合。係留は漁協前↓
川津からヒラメ結構行きましたが・・・2トン車でしたね。
私の孫レス仕掛け・・・鈎は“がまチヌ10号”です。
マゴ付けてても掛からずに、中羽下半身ギタギタなんてよく見掛けますが・・・^^;
鹿島新港は広いからいいけど、旧港でもこのトラックでいくのかな?
水槽にはジンベイザメでも入りそうです。てのはオーバーか^^;;
私は、がまかつの伊勢尼(黒)11号を使ってます、13本200円で経済的(^^)
やっぱソゲ含みで数釣るにはトレブルフック有利なことは間違いないと思うんだけど、良型に孫針が飲み込まれた時に中途半端なとこに掛かって、ハリス切れ(親と孫の間)ってリスクがあるんで、わたしはあまりトレブルは好まないです。
あと、タモ入れしたときに、針が網目に絡まって解くのも面倒だし(^^)
早速刺身でいただきましたよ。
ヒラメ、引き取っていただきありがとうございました^^
翌日が親子エンジョイで、かーなり助かりました^^;
次回もよろしくー!!