ぽかぽかのんびり、江ノ島アマダイ

今日は予報もいいし、のんびりした釣りにいきたい気分。
そんなときは、のんびりした顔立ちのアマダイにしましょうかね。

と、やってきたのは片瀬港。

カリフォルニアの夜明けのような風景です、カリフォルニアに行ったことないですが^^;

さて、人気のアマダイ船、平日ながら右舷は8人と盛況ですよ。
今日はFリチャーズではなく、舷天ライトマダイを使ってみました。60号のオモリでやや負け気味ですが、なかなかいい感じで誘えます。

右舷1号は小型のアマダイ。
誘い上げで定跡通りに食いました、今日の潮だと誘いは合っていそう。

今日は全体的にアタリが少ないです。外道のアタリも少ない、60-70mラインではいつもならイトヨリやホウボウが混ざってくるのだけど、この日は餌がほとんどとられない状況です。

あと、フグが多いですね。2回ほど針を取られた。正体はサバフグとトラフグでしょう。どちらも船に上がるのが見えました。相模湾も小型のトラフグが増えているようです。

朝は冷たい北風でしたが、風がやむと春を思わせるぽかぽか陽気。こういう日に海の上にいると気持ちいい。
その後、30cm級アマダイを2尾追加。午後になると外道のアタリも増えてきました。

ムシガレイ。

アカボラ。

そして12時を回った頃、ミヨシの方で竿がガンガン叩かれています。こりゃいいアマダイじゃないか、と思って見ていると、ボコン！と浮いた50cm。

よし、でかいのいるぞ、次はわしじゃ、と気合い入れて誘いまくるも、その後にアマダイは上がらず沖揚がりとなりました。
江の島を望みながら帰港です。

わたしはアマダイ3尾で終了。刺身サイズが２つ入ったので、まずまずでしょうか。
ぽかぽかの陽気でのんびりと釣り、という当初の目論見通りになりました。

船は22号船。

アマダイを捌いてみると、予想以上の脂の乗りで、腹の中にも内臓脂肪べっとり。
こりゃ旨そうだね、と、昆布の布団にくるまって寝てもらいます。

[片瀬漁港　萬司郎丸]
https://www2.manjiromaru.com/

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